久しぶりの除雪

image 例年この時期に、除雪をしなくともよい日がほぼ10日あまりもなかったのは珍しいのではなかったかなと今朝感じたところでした。 それにしても夜中の風の強かったこと、目を醒ますくらいの強さで、驚いた。 朝は雪が少なかったが、家の前は、吹き溜まりができていて、そのたまった雪も、どっしりと水分を含んでおり、除雪にはかなり手こずった。 雪も、少し黄砂の影響か、少し色がついている、明日からは3月、いよいよ春かなと思えてくる。 これは、春を待つ雪国に住むものの期待感といったところでしょうか。 昨日は秋田県国保連合会の功労者表彰と総会が開かれ、新しく理事長に選任された小畑大館市長が会議を主宰した。

意気軒昂な三浦雄一郎さん

image 三浦雄一郎氏が会長をなさっている全国森林レクリエーション協会の理事会がありこれに出席した。 会長は先日も田沢湖でのモーグル大会に出席し、スキーを楽しんだようでしたが、今回の理事会でも意気軒昂で、なんでも、今年も8000m級の山から滑走すべくトレーニング中とのこと。 挨拶では、日本ぐらい雪が多く、12月から3 月まで滑れるところは世界でもそんなになく、スケールは小さいが整備の仕方によってはスキー客を誘致できる有力な産業である。 自分もそのためにもがんばるとの力強いあいさつがあった。 同時に意欲もわいてこようというものでもある。 理事会では、その他の部で私からも、最近はスノーモービルが国有林野での野放し状態ではないか、事故などが発生しないか心配であることを申し上げたら、林野庁でもかなり悩んではおるが、なかなか法的な規制はできないとのことであった。 同時に、スキーヤーがBCという、スキー場以外に入り込んで事故、遭難が発生している事実などについて情報交換をこれから頻繁に行うことなども確認しあった。 このBCスキーヤー対策は、ニセコ方式とか、白馬スキー場での対応なども紹介された。 これからは、我々のスキー場でも検討していかなければならない課題であろうと思った。

交通安全運動の受賞

交通安全表彰を受ける image image 25日は秋田県警察本部長(菅谷横手警察署長が代理)から、交通死亡事故ゼロ連続1000日を2月9日に達成したことにより表彰された。 この記録は平成5年8月から平成15年6月28日までの3595日という大変な記録を達成する我が村であるが、今回の記録は久しぶりであり、交通安全関係の団体や関係機関やなによりも、村民の皆さんの御協力で達成できたもので、心から皆さんにお礼申し上げたい。 26日は、平成26年秋田県飲酒運転追放等競争で2年ぶりのゼロ日数1年となり、これまた一位となり秋田県知事(奥山雄勝地域振興局長代理)から表彰された。 結構厳しい審査基準があって、文字通り全く違反などがなく文句なしの一位であった。 局長からは、村民あげての成果であり、こればかりでなく、いろいろな事業推進で、一致して参加しようとする村民性を高く評価してくださいました。 ありがたいことであり、よくみていてくださるんだなーと感じたところでした。ありがたいことです。 こうした表彰を契機にしてますます皆さんと共に交通安全運動はもとより村政運営全般にがんぱらなければなりません。 ありがとうございました。

お客様感謝デー

image image 日曜日にジュネス栗駒スキー場のお客様感謝デーがあり、社長として日頃からご利用いただいているお客様にお礼の気持ちを込めて、先着1000名様に紅白のお餅とミカンを差し上げる役割をした。 当日は曇り空ながら穏やかで沢山のお客さんが来てくれ、皆さん喜んでもらってくれていました。 午後からは宝探しに大勢のかたが参加し、雪のなかから埋め込まれたカードを探しており、スコップなどは使わない約束であったのですが、大人の人たちがその約束、決まりを破るものですから、子供達にはあまりよくないですなー。 来年からはここいら辺りはしっかり守って行くようにしなければならない。 抽選会のあり方も、後から来た人たちのためにもある程度時間に余裕をもって抽選会をやるとか工夫しなければならないようにも感じた。 現場ではそれなりに工夫していることでしょうが、まずは、お客さんのことを考えてこうした事業の段取りを組まないと、不満ばかりが残ってしまうイベントになってしまっては何にもならないので、よく考えてみたいものです。 作業が終わってしまえば、とか、とにかくやればいいと言うものではないはずですからね! 反省!反省!来年に向けて頑張りましょう!

雪崩に春を感じる

image image 毎日の散歩道で今年2回目の雪崩をみた。 2回目と言うのは、12月の下旬でそれだけ今冬は年末の雪が多かったためであろう。 今の時期はちょっと早いかなとも感じるが、全層雪崩で地温が高くなって滑ることがあると思っているから、着実に春を告げる雪崩である。 しかも、平年よりも確実に早いのが、雪原 が21日の朝に固い雪になっていたこと。 子供のころ「かたゆきわたーれ、わたーれ」と声を出しながら楽しんで走り回ったことを思い出す。 堆肥を運搬する、「金ゾリ」を引っ張り出し、その固くしまった雪野原を滑って遊んだことも懐かしい。 この固雪は、大抵3月になってからであると思っているし、堆肥引きもそのころであったから、今年はちょっと早い感じである。春の早いのはいい!でも、もう一降り来るのかな? この固雪渡りをすると、散歩の歩数もついつい遠くまで歩き、朝の内に7000歩も歩いてしまっていた。こうなると少し疲れる。