過疎自立連盟45回総会

image (総会の模様) image (昼食は大変混んでいてハンパーグ定食ランチ、メルペルクは郵便関係施設で美味しかった!) 第45回全国過疎地域自立促進連盟定期総会が東京メルパルクで開催された。 総会に先立って理事会も開かれ、新たに副会長に三村青森県知事が承認されたほか、総会に付議される案件が決定された。 総会には総務副大臣が大臣代理として出席してくださいました。 また、総務省からは地域力創造審議官、過疎対策室長、農林水産省担当課長などが出席してくれました。 秋田県の席には代議士秘書がたくさん挨拶にみえられました。 総会では、事業報告などが承認されたほか、役員の承認と専務理事の再任が決定した。 続いて、27年度政府予算、施策に関する決議・要望も承認された。 主なものとして、地方の創世と人口減少の克服、さらには新しい交付金せいどを創設すること、特に新しい交付金制度については自由度の高い交付金制度になるように求めている。 同時に過疎債の 特別枠の創設も求めていくこととした。 地方の創世と人口減少の克服、新しい交付金制度の創設、安心・安全な生活基盤の確立、高度情報通信社会基盤の整備、地域資源を活用した産業の振興と雇用の創出、集落対策の促進と地域の活性化なとを強力に要望することとする、決議をした。

畜産施設竣工

image image 日本短角牛を中心とする繁殖牛、肥育牛の一貫した経営をするための施設が完成して、竣工祝賀会が行われ、ご案内を頂いたので出席した。 短角種の村における歴史は古く、臨時の市場も開設された時代もあり、焼石岳山麓での自然放牧、冬は農家での飼育と、手が掛からず、畜産の主流であった時代が長かった。 黒毛和牛に押され、衰退したが、現在はヘルシーな肉質が好まれるようになり、その復活に期待して、村としても積極的にこの事業推進に力を入れたいと考えている。 このため施設は村や県、県の農業公社、民間が整備し、その運営を指定管理して畜産振興を図ろうと、年次計画で整備を進め、その一段目が完工し、現在330頭余りが飼育開始されている。 今後も計画的に事業が進むと、加工施設にも整備を進め、雇用の場ともなるように多いに期待したい。 今正に、アカベコの時代になるのではと多いに期待しているところである。

止まらない解散風

(有馬温泉に泊まりました、有馬川の下流では河川敷で遊んでいる人がいる、水量が少ないんですねー) (ガッコを頼んだら瓢箪の漬物、秀吉のひょうたんです、珍しい?) (ねねの像) 一昨日泊まった有馬温泉は、日本の名湯と言われている。 豊臣秀吉も愛した温泉とか、1000ミリグラム中、炭酸ナトリューム4mg,カルシユーム11mg,カリュームmgとかで、空気に触れてすごい茶色になっている。 ホテル、旅館が多く、温泉もわずかしか使えないのでしょう、大きな浴槽は沸かし湯! ガックリでした。 そんな中で、話題は解散総選挙の話題に、やはりなんと言っても選挙になると皆さんそれぞれ一家言ある方ばかりですから、盛り上がった。 時の内閣総理大臣はこと「衆議院の解散」についてはうそをついてもよいのだそうだ。 いつのころからそういう風になったのだろうかわたくしにはわからないが、Y新聞の報道は早かった。 いち早く、解散総選挙が年内、しかも11月の外遊から帰ってくるころに発表される経済指標を基に最終判断するというかなり具体的に報道されていた。 朝のラジオ放送番組などでも、かなり突っ込んだ経済評論家やコメンテーターの意見を聞くたびに、かなりの確率で、これはありそうだと思っていた。 そんな状況の中での新聞報道がほかの中央紙よりも少なくとも二日は早かった。 相当な取材網と確固たる自信があったのでしょうし、特別なルートもあったのでしょう。 まさか新聞が嘘をついてもよいわけはないでしょうし、我々はその報道を信頼して読んでいるわけですから、当然のことである。 そんな状況から昨日は一斉に解散に向かっての報道がなされている。 こうなると風は完全にその方向に向かって一気に走り出す。止まらない。 解散の大義名分がないなどと言っているむきもあるようだが、消費税率引き上げ時期についての信を問うという立派な大義があるという考え方がある一方で、3党合意に反するという意見もあるし、第一選挙ですから勝たなければなりません。 どうすれば議席獲得ができるかという一点に絞れば、もろもろの条件、国民の意向を反映するようにすればよいかを考えてのことでしょうからこの動きはもう止まらないことでしょうなー。 願いは、国の予算が年度内にしっかりと成立し国民生活に支障のないようにしていただきたいものである。

岡山県から兵庫県へ

このルートは、滅多に来ることがなかった。 話題性は結構あるところであり 、歴史的にも重要な地域であったようだ。 それとは別に、史蹟、観光、文化、物産などでも関心がありながらも、我々の地域からは交通の便が悪いのか、日程が限られこられなかった。 今回は。瀬戸内の広大な三菱自動車の水島工製作所を視察、15時間で1台の割合で生産される状況を目の当たりにした。 こんな工場が秋田に来てもらえないだろうか、などと言った感想を一様に参加者はもったようだし、一部の部品を納めている市長さんもおられた。 その後、日本のエーゲ海とか言われている瀬戸内市の牛窓での気候温暖、素晴らしい眺望を楽しんだ、山村の我々からすると、穏やかな海の風景は本当に気持ちが良い。 更に、日本の刀剣や日本刀の生産の5割りを超える生産、しかも日本の歴史に大きくか関わってきた、備前長船刀剣博物館で日本刀の概要を教えてもらった。 その後、天守閣改修中の世界文化遺産で国宝の姫路城を見学。 初めての姫路城の壮大さ、豪華さ、歴史的な役割などただただ感動して眺めた。 残念ながら改修中で来年3月にはオープンするとのこと、機会があったらもう一度ゆっくりときてみたい、歴史遺産でありました。 スマホの電池切れで写真は残念ながら撮影出来ませんでした。 トホホー!

総合事務組合の研修

秋田県市町村総合事務組合の議員による先進地視察で岡山県組合で研修した。 岡山県には初めての視察地で訪れた。 財政的にはかなり安定的に運営していた、それも平成18年にそれまでの経過から、新たに発足したことにもよりましょうが、一部事務組合が圧倒的に多く、会員組織も安定している感じがした。 財政運営や基金の運営にも国債による運用割合が高く工夫してしているようであった。 何よりも、退職準備金を別立てで積み立てていることについて、わが組合とは全く違うことを知った。 一部事務組合の多さと、その職員の身分などかなり違っていることも良い研修になった。 岡山県は雨の日が1ミリ以下の日が275日もあり、残りの92日で「晴れの国」(8092)として、更には地盤が堅固で住みやすく安心して住める県に移住しませんか。 語呂合わせでアッピールしていました。 このあと、倉敷市に移動、ナマコ壁、白壁、きれいな川と柳など全体的にしっとりと落ち着いた街並みは心の安らぎさえも覚えた。