止まらない解散風

(有馬温泉に泊まりました、有馬川の下流では河川敷で遊んでいる人がいる、水量が少ないんですねー) (ガッコを頼んだら瓢箪の漬物、秀吉のひょうたんです、珍しい?) (ねねの像) 一昨日泊まった有馬温泉は、日本の名湯と言われている。 豊臣秀吉も愛した温泉とか、1000ミリグラム中、炭酸ナトリューム4mg,カルシユーム11mg,カリュームmgとかで、空気に触れてすごい茶色になっている。 ホテル、旅館が多く、温泉もわずかしか使えないのでしょう、大きな浴槽は沸かし湯! ガックリでした。 そんな中で、話題は解散総選挙の話題に、やはりなんと言っても選挙になると皆さんそれぞれ一家言ある方ばかりですから、盛り上がった。 時の内閣総理大臣はこと「衆議院の解散」についてはうそをついてもよいのだそうだ。 いつのころからそういう風になったのだろうかわたくしにはわからないが、Y新聞の報道は早かった。 いち早く、解散総選挙が年内、しかも11月の外遊から帰ってくるころに発表される経済指標を基に最終判断するというかなり具体的に報道されていた。 朝のラジオ放送番組などでも、かなり突っ込んだ経済評論家やコメンテーターの意見を聞くたびに、かなりの確率で、これはありそうだと思っていた。 そんな状況の中での新聞報道がほかの中央紙よりも少なくとも二日は早かった。 相当な取材網と確固たる自信があったのでしょうし、特別なルートもあったのでしょう。 まさか新聞が嘘をついてもよいわけはないでしょうし、我々はその報道を信頼して読んでいるわけですから、当然のことである。 そんな状況から昨日は一斉に解散に向かっての報道がなされている。 こうなると風は完全にその方向に向かって一気に走り出す。止まらない。 解散の大義名分がないなどと言っているむきもあるようだが、消費税率引き上げ時期についての信を問うという立派な大義があるという考え方がある一方で、3党合意に反するという意見もあるし、第一選挙ですから勝たなければなりません。 どうすれば議席獲得ができるかという一点に絞れば、もろもろの条件、国民の意向を反映するようにすればよいかを考えてのことでしょうからこの動きはもう止まらないことでしょうなー。 願いは、国の予算が年度内にしっかりと成立し国民生活に支障のないようにしていただきたいものである。