祖父母交流会

なるせ保育園の祖父母交流会が行われた。 日程をやりくりして、かわいい孫が保育園でどんな生活をしているのか楽しみにして出かけた。 今年の春からはもう一人お預かりすることのようで、まだ1才5ヶ月の孫も連れての参加である。 結局、祖父母の二人が参加することになった。 この猛吹雪でも、たいていのご家庭では、祖父母のどちらかが孫を、保育園まで送り迎えしているのが現実で、どうやらどこでもそうしたことで、みんな孫たちも祖父母にすっかりなついているのがわかるようでした。 まずは、お手洗いをして、おやつのミカンをごちそうになって、担当の先生の話を聞き、次に読み聞かせグループ「つくしんぼ」のボランテアの方々から絵本を読んでもらい、紙芝居を見、次にホールに集まって思い思いの遊びを孫たちと一緒にやるスケジュールでした。 今年は、保育園で英会話や遊びなどにも参加してくれているALT・イタンさんも来てくれて、いろいろ楽しそうにして遊んでくれていました。 いやー、それにしてもこの猛吹雪の中皆さん、孫のためにはなんのその、背やめないで、元気に来てくれて孫たちも十分に楽しかったことでしょう。

湯沢商工会議所新年祝賀会

昨日は湯沢商工会議所の新年祝賀会が行われた。 会議員はもちろん来賓の多数が出席しての賑やかな集まりで、アベノミクス効果で多少の明るい雰囲気での祝賀会で、高久会頭を始め多くの方々を代表しての来賓挨拶では、堀井副知事をはじめとしてその効果が多少はあるがまだまだ、地方はこれからといった感じの挨拶であったように思った。 しかしながら、湯沢雄勝地方は、地熱発電、うどんエキスポ、成出ダム関連事業の推進、観光面での誘客対策など期待される要素が多くあり期待感あふれる挨拶もあった。 また、会頭からは、スポーツ立県秋田にふさわしく、400メートルコースを備えたスポーツ公園の整備要望や翔北高校の資格取得が可能になるような対応を求めていく挨拶もありました。 多くの要望がある中で、こうした具体的な要望をしつつ、湯沢雄勝が一体となって発展するように会場は大いに盛り上がっていました。 代議士もお二方が出席し、県議も3名が全員出席しておりました。

雨の中の雪下ろし

年末からの雪が、いかにコンクリート造りの庁舎であってもさすがに雪下ろしが必要になってくる。 毎年職員が総出でスコップ、スノーダンプを駆使して懸命な作業をしてくれる。 なにせ、広い庁舎ですから雪下ろしの面積も半端ではない。 男子職員が中心になり昨日の午後から、あいにくの雨のなか、上からは雨、重労働の雪下ろしで汗でびしょびしょになりながらの作業に本当に難儀をかけている。 休みの日は、おそらく自宅の雪下ろしであろう。 筋肉や体のあちこちがバキバキで本当に気の毒なくらいである。 隣の消防分署の職員も総出で連携よろしく緊急時にはすぐに出動できる体制で一緒に除雪作業をしていた。 向かいのJA東成瀬支店でも大きな屋根に上がってこれまた総出で雪下ろし作業、落とした雪は重機で排雪するなどみんなで協力し合って豪雪対策に当たっている。 この分だと、今年はもう何回、こうした雪下ろし作業をしなければならないのだろうか。 思いやられます。

今年の抱負取材

毎年恒例の「FMゆーとぴあ」のラジオ放送「新年の抱負」取材を受けた。 このコミニュテイ放送局は実に丁寧な取材で事前にインタビュー内容をfaxで送ってくれるので多少の準備ができて助かる。 ところがその内容たるや非常に広範な内容で15項目にも及び、なかなか準備もできないし、インタビューにいちいちメモを見てなどお話もできないので、ぶっつけ本番で対応させていただいているのが本当のところである。 どこでこんなに調べているのかとびっくりするほど村のことを調べ上げてこられるので感心してしまう。 従って取材時間はゆっくり1時間は要する。 そうした取材を受けて、改めて考えさせられることもあり、勉強にもなるのも面白いものです。 取材の内容は、しっかりと記憶しておらないと次の機会に確認の取材などがあったりすると、何にもやっていなかったなどとなれば大変であり、いかに「抱負」とはいえ簡単にはできないことにもなります。 最近、テレビ、ネットなど通信放送手段が多様化する中で、こうしたコミニテー放送やラジオ放送が見直されてきており、ラジオ放送の愛用者からすると我が村、我が地域がこうした受信地域になっておらないことが非常に残念でならない。 何とかならないものかとつくづく思ってしまう。ある意味では悲哀を感じてもしまうのである。 つぎはこうした対策に向かってくれることができないだろうかなー? 写真のラジオは一応高感度ラジオなんだけで、そうした放送は悲しいかなほとんど受信できないのであります。

通年の議会始まる

(議会広報委員会提供写真) 昨年12月に開かれた村議会において、議員発議により議決された村議会の定例会(これまでは3,6、9、12月の4回開催することにっなていた)を年一回とする議案が可決された。 これは、地方自治体の二元代表制の一翼を担っている議会と行政機関である我々とが慎重に検討しそれぞれの立場から調査活動をしつつ、協議しあいながら議会活動、議会改革の一環としても重要なこととしてとらえ、理解したものであり、画期的なことでもあり、今回の実施に踏み切ったものであると理解している。 これによって議会では、通年で議会の委員会活動、たとえば緊急な災害などが発生した場合は、議長の招集により議会活動が即座に開催することができることになる。 これまでは、あらかじめ議会において議決された案件以外は議会としての活動は制約されていたのであるが、今回の議会で340日間の会期が決定したのでほぼ通年で議会活動ができることにより、大変機能的で有効に議会活動ができることにもなります。 画期的な議会活動であり議会改革でもあろうかと考えられる。 毎日議会を開いているのではないかと思われがちであるが、そうではなく、一端招集しあらかじめ審議する議案が終結すると、閉会し次の議会の再開は議長が招集するわけですが、その再開については議会と執行部側が日程調整などをしっかりと取り合いながら決定することになっています。 ちなみに今日の議会は、議長と村長の挨拶と会期を12月12日までの340日間とする案件と請願陳情1件を委員会付託する日程の議会でした。 こうした議会が開催された今日は、ときおり日差しの中から青空ものぞきほっとしています。 そんな合間には、子供たちがクラブ活動に向かうのでしょうか元気に小学校に向かっていました。 議会の写真は東成瀬村議会広報委員会の提供による写真です。