カテゴリー別アーカイブ: 政策

座談会終わる

image image 本年度最後の座談会地域である大柳地区にも沢山の参加者で開催できた。 地域ごとの課題は違い、我々が気をつけなければならないことも多くあった。 当然配慮しなければならないこともあり、反省させられた。 検診の事後指導のあり方、工事に関わる村有地であっても入り会い地の確認と協議のあり方など私たち責任者としての指導の不足が露呈した案件もあり、今後十分な打ち合わせ指導が必要であることが課題としてだされたかたちであった。 しっかりと方向性を示した指導が必要であることを確認したい。 テレビの共同視対策、ダム関連工事の車両通行における安全運転対策の徹底、防災無線工事における屋外放送設備の設置個所の確認など地域のもつ特性、活用のあり方などしっかりと確認し、地域に密着した行政運営を心掛けていかなければならないことが多くあった座談会であった。 皆さんありがとうございました。 終わって昨日は夕方上京した。 今年最後かと思われるゴルフコンペがあったが、全く残念無念ながら、間に合いそうもなく参加できなかった。 これもやむなし!か。トホホホ! 朝の散歩には孫が付いて来て、ふとみると、腕にカマキリをつけての散歩! 家の中には、このカマキリが産卵したのを 後でみせてくれるそうです。

秋も深まる

座談会も昨晩で3日目、2回目は私の地元岩井川で行った。 参加者はどうしたわけか少ないのが残念であった。 それでも話し合いは結構熱が入り、予定時間をオーバーしての座談会で、それはそれなりの成果があったように感じている。 特に日本でもっとも美しい村連合の話から、ゴミ対策や、ゴミ焼きの問題についての具体的な課題などで議論が伯仲し、今後の対応策についての話しあいになったし、守るべき事項などを話しあったところでした。 昨晩は椿川地区での座談会、ここは多くの参加者がおり活気を呈したし、地域課題など具体的な話し合いになったし、今後の方向性についても課題としてしっかりと取り組んでいかなければならないと考えたところでした。 いつものことながら何事にも一生懸命な地域であり、ありがたいと思っている。 朝晩は急速に冷え込んできており、我が家でも一昨日にはストーブが入ったし、役場でも毎年産業祭の頃には暖房が入っており、今年もかなり我慢していたようだがしっかりと入ったようだ。 昨日の朝はきれいに晴れ上がり、見渡す周囲の紅葉具合も一段と進んできた。 この時期の朝は気持ちが良くて朝の散歩はこたえられないくらい気持ちがよい。 スカッとする。 朝霜もあり、田んぼからは一面の上昇気流が発生し白くきれいである。 さて!今日もがんばるぞ!となるが雨になるとなんだか出るのもおっくうになるのは仕方のないことかなー、、、、。 おっとっと!今日は誕生日だったなー。何歳にになるの? まずまず、、、、、、。 秋田市内で全国環境衛生組織の総会がありパーテーもあるしなー。

山村振興連盟理事会

中央省庁の朝は、帰りが遅い分幾分ゆっくりしている感じがする。 特に国家予算を一手に引き受けている財務省ともなると、いつ帰るのかわからないとったことがあるのが通例のようである。 そんな状況の中で、中心になっているのが主計局であり、公共事業担当主計官はものすごい激務であるとのことは、経験された秋田2区選出の現職国会議員さんから聞いておった。 その激務の中、成瀬ダムの予算獲得のため議会の皆さんとともに、我々の地元選出国会議員のご紹介をいただき、主計官に直接要望をすることができた。 かなり厳しい財源の中で、内容を良く精査確認をして、真に必要な予算はしっかりとつけたいとのお話をしていただいた。 朝の10時きっちりに面会でき、今回の二日間に渡る要望会のすべてを終えることができた。 実に内容の濃い要望会であったと思っている。 その後、全国山村振興連盟の理事会に出席した。 東京は小雨交じりの天候で移動も雨となるとやっかいである。 理事会では、来月行われる総会に付議する案件の審議で、原案どうり承認し決定したところでした。 中谷元会長からは、政権交代によって本格的な予算要望編成であり、これまでの事業を良く精査し、内容のある農林業政策にすることが与党の中でも厳しく議論し合い、山間地域の農林業政策、農地の中間管理機構、TPP問題、直接払い制度、林業政策にも抜本的な川上から川下にしっかりと配慮した林業政策にする強い決意が述べられていた。 いかに実態にあった農林業政策にするか、人口減対策、地方の活性化対策など幅広い分野からの施策の展開が求められているところであり、大いに期待したい。 一方、山村振興法が議員提案の時限立法であることから、2年後の見直しに向けて具体的に検討会を開き、より効果のあり法案にすべく、法律の改正などに努力することなども協議しあったところでした。

要望活動

image image 議会の総務委員会と合同の要望活動を23*24日と2日間に渡り実施した。 今回は地方交付税率の引き上げと過疎債のソフト事業の制限枠の柔軟化、NHKラジオ放送第一の難聴地域解消要望を、総務省に、成瀬ダムの本体着工に向けての予算化要望を国土交通省にそれぞれ要望した。 もちろん、国会議員の先生方にもしっかりとその趣旨を含めてそれぞれの事務所に直接訪問してお願いをした。 ちょうど、国会では参議院の予算委員会が開かれており、ほとんどの先生方が議員会館におられたり、勉強会から駆けつけてくれて、お会いできた。 こんな事も珍しいことです。 要望事項で、ラジオ放送の難聴地域については、今時そんな地域があるのか?といった驚きをもった議員さんが多いことに、逆に我々がこんな事では今まで何をしていたんだろうと、反省せざるを得ないようにさえ感じたところでした。 国土交通省ではダム担当の局長さんが事務方のNo.2の技監になられており、玉川ダム所長の経験もあり、理解も深く、しっかりとお願いができた。 勿論、局長、次長、課長さん方にもお会いできた。 総務省では、急なお願いにもかかわらず、岡崎事務次官にも面会できた。 次官は秋田県庁勤務の経験もあり、何とか議会と一緒の要望活動であることから、特にお願いをして時間をとって頂き、それがかないありがたかった。 ラジオ放送の難聴地域のことについてもしっかり把握しておられたし、過疎債のソフト事業についても、起債の本来的目的をご指導頂きながらも、具体的に相談するようにとのお話をうかがったしだいでした。 とにかく、内容の濃い要望活動で活動を終えて官庁をでた時は夕暮れもすぎて、外は暗くなってしまっていた。 帰りを急ぐ官庁職員に混じって我々も今晩の宿に向かった。

今年の部落座談会

今年度の部落座談会を田子内地区から始めた。 参加者こそ少なかったが、10項目ぐらいの結構多くのご意見をいただいた。 昨年は大柳地区から始めたが、今年はその逆の順序で開催した。 昨年は村の発展計画などの策定に当たっての村の皆さんから直接ご意見などをうかがう機会にもしたが、今年はその計画に沿って多くの事業をすでに展開中であり、その進行にご協力をいただきつつ、これから目指すべき村政の方向など、普段からの心がけ的なご協力をお願いすることとしたが、ちょっと具体性に乏しく、村の方々にとっては抽象的すぎたように感じているので、少し内容に変化を持たせて、一発目の座談会の内容はそれはそれとして概要的にまとめることとして、二回目からはより具体的な内容にする必要があるように感じたところでした。 たとえば、街灯の省エネルギー化対策としてのLED化対策とか、地域興し対策としての仮称ではありますが「○○ 委員制度」の導入など、かって100人委員会制度などを作って、村制施行100周年記念事業で取り入れた制度を再度実施するなどの事項も検討材料にして話題提供も考えてみたらどうかと思っている。 この中では、新たな行政需要に対応するための若い世代や女性の意見も積極的に取り入れることは大事であり、これまでもかなり組み込んだ振興施策であると考えているが、ここしばらくそうした総合的な意見反映の場は薄くなっていたようにも感じていますし、世代も相当程度変わってきているのではないかとも思われることからの提案である。 時間をかけてじっくりと取り組む課題ではあると思う。