カテゴリー別アーカイブ: 政策

「町村の振興を考える会」

image (挨拶する山口俊一会長) image (総合司会をする中泉参議院) image (要望する藤原町村会長) wpid-wp-1441188428905.jpeg (会員として挨拶する石破地方創生担当大臣) wpid-wp-1441188528817.jpeg (過疎法延長に絶大な力を発揮された谷代議士) wpid-wp-1441188665866.jpeg (総合司会の中泉参議院議員) wpid-wp-1441188712200.jpeg (東京武蔵野市長を経験したことから副会長として自然遺産は地方にあるとして積極的に地方応援をしておられる土屋東京18区選出の衆議院議員) 町村を応援する国会議員の会「町村の振興を考える会」(会長・山口俊一衆議院議員)が開催された。 この会には自民党有志の衆議院議員74名、参議院議員39名が加盟しており、全国町村会がそうした機会に要望会の機会ともなっている。 今回は、司会を秋田選出の中泉参議院議員が担当して下さいました。会場からは、若々しく元気でその滑らかな司会ぶりに盛んな拍手、かけ声がかかっておりました。なんか誇らしい感じであった。 国会議員さん方とも、選挙区を越えて、制度のあり方、活用等を含めて懇談できましたし、要望に行った議員会館での対応にもお礼が出来て大変意義でありました。

武雄市と白石町を視察

image image (武雄市の図書館) image (白石町のマスコット・みのりんちゃんと) image (挨拶をして下さいました田島町長) image (研修中) image (合併して建設した3年目の庁舎が立派) image (干拓地ではムツゴロウが跳び跳ねていました) image (干拓記念館展望台から有明海を望む) image (白石町の田島町長さんと) 図書館を蔦屋を中心としたccc民間化(カルチャー、コンビニ、クラブ)株式会社を指定管理者としての複合的図書館運営に先駆的に乗りだし見事に成功している施設を研修した。 施設には、スターバックスコーヒーも入り、コーヒーを飲みながら読書をすると言う、画期的な取り組み、更には開館時間も大幅に延長し、年間の閉館も極力少なくし、限りなく通年で開く方向に向けて着々と取り組んでいる。 次には、有明海干拓地の白石町の六次化産業の取り組みを町長さんの他8名もの課長、係長の説明を受け、干拓地の現地を丁寧に見せてもらった。 基本的には二毛作で、農地の利用率は180%といいながらも、後継者不足、農業従事者の減少率が大きく、その対策に懸命な対策を取っていた。 かなり、強硬な日程での研修であった。

長いフライト

image (長崎に出発) image (昨日成田に到着) デンバーから成田までおよそ9200kmのフライト、行くときは約10時間、帰りは偏西風の影響で向風、フライト時間は12時間、これは長い。 この間、いろいろと考える時間があって、それはそれでよかった。 今回の視察研修、交流について今後どうするかをじっくりと考えることができた。 今日からは、町村会の行政視察で長崎県と佐賀県を訪れての研修に参加する。 台風の影響でどうなるか心配だが、天気予報は大丈夫のようです。 デンバーでのメンバーとは羽田空港で別れた所である。

地鎮祭など多彩な一日

image image image image image 学校給食センターと肉加工施設建設の地鎮祭が関係者出席のもと行われた。 本年度の主要事業であり、農業振興と六次化産業と雇用対策にも繋がる期待の事業として取り組んでいる。 工事の安全とより良い施設となるように祈願した。 午後からは、自殺予防の知事メッセージを携えてのキャラバン隊が訪問され、知事メッセージを受け、意見交換をした。 自殺者が減少傾向であったが、今年に入り、再び増加傾向にあり、危機感をもって対応する必要性からの訪問であった。 この課題は余りにも難題であり、粘り強くじっくりと対応する必要性、更には離職者にもそうした傾向があるのではないかとの意見もあることから、国や県レベルでの総合的な環境整備の必要性などについても意見交換したところでした。 このあと、昨年から始まった市町村対抗駅伝ふるさとあきたランの説明会があり、監督コーチ19名で打ち合わせ会があった。 自己紹介の最後には、一般の部で佐々木剛樹さんが中学から秋田工業、大学での駅伝経験を生かして頑張りたいし、どんなトレーニングをすべきか、あるいは心構えなどを指導したいとのことに、多いに期待したいと思った。 夜には、上掵遺跡の発掘作業に当たってくれた桜田さんを作業員6名が囲んでの、今年の慰労会に出席。 席上、桜田さからこの遺跡が、今後ますます多くの貴重な資料が発掘されるだろうとの見通に、私も作業員の皆さんも大きな夢を描いたところでした。

横手・東成瀬線の総会

image image (現地視察) wpid-wp-1438693569117.jpeg (雄勝地域振興局長のご挨拶) 住民の自主的な道路整備促進協議会である「横手・東成瀬線の総会」があった。 総会に先だって行われた、現地視察では、参加者が35度を越える暑さのなか、真剣に現状視察をした。 しかし、この同盟会の目的は全く違っていて、あくまでも「通年通行の実現」であり、その前段になる冬季閉鎖期間の短縮化にあることは明らかである。 路線変更を含めて、より現実的な整備促進を求めていきたい。 総会では昨年も提案された秋田県による本路線の整備に要する試算を求められており同盟会の席上で報告された。 ところが、これが事業費としては100億円を越えることが報告されると会員から驚きと、何とも言われない無力感が漂った。 これに対して、会員から、整備計画の選択、或いは年次計画などでの計画を求められた。 更には、県議から、8年前に既にそうした計画の提示を求められていたのに、何ら方向性が示されておらないのは、県の事務引き継ぎがどうなっているのかとの強い疑問が呈された。これに対して、県サイドから、持ち帰って事務段階で検討するとの回答があった。 路線変更を含めてあらゆる施策を検討願いたい。 市道と村道を県道に振り替える或いは県道の路線変更振り替えなどあらゆる可能性を探って行く必要性が求められる所である。