イベント, 雑感 秋作業が急がれる 2014年9月23日(火曜日) 爽風雲 週末は台風の影響が心配されている。 そのせいか先週あたりから田んぼの刈り取りが始まっているのも、そうした天候を見通しての秋作業を急いでいるのかもしれません。 先週は「仙人郷祭り」が行われたが、村内からの参加者は少し少なかったように感じておるし、主催、関連団体などからの参加者なども少ないか、あるいはほとんどなかったのは残念であった。 これも農作業のためばかりとは言えないように感じた。 それにしても、このごろの台風は異常で、どんな動きをするのか予報もかなり精度が上がってはいるが、対応するのに皆さん苦慮しているようだ。 心配なのが、日照時間の不足と累積温度の不足などが重なり登熟の遅れがあるとかで、102の作況指数が果たしてどんな検査結果になるのか懸念されている。 それに、稲丈の伸びが今年は大きくこれとコメの関係はどうなるのだろうか? 丈が伸びた分、倒伏も懸念されることから、刈り取り作業も早めにするのかもしれません。 いずれ、好結果を期待したいところです。
イベント, 地域興し, 雑感 和やかに歓迎会 2014年9月21日(日曜日) 爽風雲 3回目になる宮城県名取市と岩沼市からの3・11被災者を迎えての交流夕食会が「ゆるるん」で開かれた。 今なお住宅復興が進まず、被災者住宅などでの生活を余儀なくされている方々のうちから、60名の方々が1泊2日の日程で来ていただき、栗駒山荘での入浴、村内視察、歓迎夕食は、商工会婦人部の村の農林産物を使った心のこもった手作りの折り詰め弁当とあきたこまちのご飯、マイタケの入った芋のこ汁、小豆デッチなどにおおよろこびでした。 昨年もさんかしたかたがたからお礼のお手紙を頂き、返事を出した方が数名おられ、その方々との交流もできた。 さらには、参加者の方から、ふるさと納税のご寄付もいただくなどいろんな盛り上げを見せていました。 こうした交流は、3年前に商工会青年部の活動がきっかけで始まり、今につながっている。 これからも継続したいものである。実行委員会の皆さんには大変御難気をかけ、宮城県議会議員太田さんには大変なつなぎ役を果たしていただいております。ふるさと納税にもご協力をいただいております。 また佐々木名取市長さんからもメッセージをいただいております。 ありがとうございます。
教育, 雑感 通学バスに絵が一杯! 2014年9月19日(金曜日) 爽風雲 通学バスに突如として賑やかなペインテングされた。 朝、登校する孫から「僕たちが書いた絵が一杯あるバスが走るよ!」と教えられた。 何のことかさっぱりわからなかったが、そういえば昨日かその前の日かに、路線バスの横が白く何も塗装されていなかったバスが走っていたことを思い出した。何だろうか?塗装が間に合わずに走っているんだろうなぐらいに思ったが、それにしても変なものだと思っていた。 それが、小学校の子供たちにこうしたペインテングをさせる企画の準備とは恐れ入りました。 専門家が飛行機に塗装したり、バスや、電車に書くのはよくある話であり、それでも随分と話題性がある話ですが、こうした子供たちを対象に自由に書かせてくれるとは、随分と思い切ったことをしてくれたものです。 子供たちから親たちまで家族全員が熱狂的になっている。 しかもじっくり見ている時間がない!停車して子供たちが乗るとすぐに走り出す、そのわずかな間隙を縫って子供たちの絵を探す、これまた大変だが、これもまた楽しみの一つである。 バスにひかれないように、邪魔にならないようにこの分だと結構な時間をかけて、孫たちの絵を探すことになりそうだ。 ところでいつまでこうして走ってくれるだろうか?
環境整備, 雑感 浄化槽の維持管理 2014年9月17日(水曜日) 爽風雲 (毎月このEM活性液が浄化槽設置家庭に無料で配布されている、この活性液は水の浄化に役立つとされており、注目されている) 村の下水道対策については、公共下水道、農業集落排水事業と我が村で取り組んだ高度処理合併浄化槽に大きく分けられると思う。 そのどれを採用して下水道対策にするかはそれぞれの自治体が決定することになる。 村の場合、いろんな角度から慎重に決定し現在の高度処理型の合併浄化槽対策に取り組み、さらにその基準を村独自の厳しい基準を設けて、排水基準として実施してきたところである。 もちろん、議会や村民の方々にも説明をいたしながら確認了解の元に実施してきた。 さらには、屎尿処理と台所や選択など生活雑排水対策として、EM活性液を無料で配布しそれぞれかくかていで投入してもらっているところです。 ところが、この活性液が村内を回ってみると、どうも十分に使われていないような感じがしている。 それは、玄関先なでに月々に配布しているのに結構な本数が残ったままになっているご家庭があるのには残念でならない。 是非こうしたことのないように、使って頂きたいものであると思っている。 広報などででも十分な周知をしていかなければならない事柄でもある。 集落の水管理も十分にして頂きたいとも感じている。 先般の議会でも、合併浄化槽になってから、水路のにおいが強い、あるいは川の魚が釣れなくなったとの村民の多くからの声があるとか、池の魚を食べたくないなどといった話があるとのことに、我々の十分な説明不足を反省しなければならないとも思うが、垂れ流ししていた生活雑排水がどれほど環境汚染をしていたか、それを改善すべく高度処理合併処理浄化槽対策を国が定めた基準以上の厳しい対策で対応し水質改善を図っているのに、なおかつにおいが強いとか、川の魚がつれなくなった、池の魚は食べたくないという科学的根拠があるのだろうか、どうしたもんでしょうかねー?
政策, 物産, 観光, 議会, 雑感 決算委員会 2014年9月12日(金曜日) 爽風雲 平成25年度の決算内容を具体的に審査する村議会の決算特別委員会が二日間の日程で始まった。 一般会計、特別会計を含めて8会計の決算内容について具体的に審議するもので、予算をどのように使い村民のためにどのように役立てたかを明らかにするものです。 決算審議は、予算と並んで非常に重要な議会の役割であり、この予算執行を次の年以降の予算編成のための参考にすることになります。 我々予算執行をしたものとしても、事業の成果を確認し、さらに反省する絶好の機会でもあるものと考えている。 それだけに、審議に当たっては大きな視点に立っての考え方が大事であると思うし、事業をより一層深めた内容にするためになるように期待したいと考えているところです。 一日目を終えたところに、いろいろなお客さんが見えられた。 その中でも、先月視察研修した台湾での誘客活動をどうするか具体的に考えていたところに、航空会社の支店長さんが見えられ、いろいろな情報を頂けたし、参考になることも多かった。 新聞でも紹介された東成瀬村の応援団制度にも関心を示されたし、私からは、そのことと同時に村を訪れてくださっている教育視察者のことなどにも触れて、考えられる交流人口の拡大など積極的に取り組んでみたいこともお話ししたところでした。 やりたいことは一杯あるんですが、徐々に進めていきたいものです。 本当は、すぐにでもやりたいんですが、まずはできることから取りかかっていき対ものです。 この空から、雨が降るとか、日本のあちこちで雨の被害が出ています。 北海道で雨の被害なんてあったけ?