カテゴリー別アーカイブ: 健康、医療

情報流出の影響大

image 国民年金機構の情報流出は、多くの問題を呈している。 国からもその対応について、公的な機関、団体でもその対応に国からも指示が出され、各団体とも一生懸命である。 国民健康保険連合会や中央会でも苦慮している。 昨日はその対応のため全国国保中央会の理事会があって出張した。 現在、日本にはサイバー攻撃が250億回もあり、年々増加しているとのことで、何らかの対応策がとられなければならないようで、その経費も大変な金額になるようで、頭のいたい話である。これからこうした問題にしっかりと向き合っていかなければならないであろう。 その金額もとてつもない金額になりとても難儀なことである。 国民年金も国民の年金、国民健康保険も国民の健康保険の支払いなどと共に、保険証、個人情報であり、しっかりとした管理ご求められる。 帰りには、有楽町の秋田の物産館に寄ったがそれなりのいりこみがあったが、財布は固いように感じた。

なるせっ子運動会

image (応援団 image (応援団) image (出場する孫) image (開会式) image (ボランティアの小学生) wpid-wp-1443254333155.jpeg なるせ保育園の運動会が行われた。 前夜はんから時おり強い雨もあり、朝方も雨で、これは無理かと思ったが、水捌けのよいグランドと定評のあることから、見事に水も引け、コンディションとしては最高の状態! やっぱり思いきって予算をつけて、整備するといいものができますなー! 子供たちも保護者も外での運動会は気持ちが良さそうです。 今年は、67名の園児たちで少し少な目ですが、みんな元気に走り、遊走 を楽しんでおり、こちらも心がゆったりするじかんとなりました。 農家の方々も、雨のため、田圃にはいれず稲刈りも状況が芳しくなく、少しの時間の骨休めとなったのではないだろうか。 保育園の観客は圧倒的に多く、みんな楽しみにしてくれています。 小学生も、ボランティアとして参加して、運動会の手伝いをしてくれて、正しく保育園と小学校の見事な一体、連携を地でいっている感じがしました。 このあと、私は、合併前の旧稲川町の遠藤幸次町長が68歳の若さで亡くなり、葬儀にでた。 地場産業の育成、農業が町政の基本と、しっかりとした信念のもとに、3期8年間、合併まで勤められ、私としても多くのご指導、ご協力やをいただいた。 葬儀のあいだいろんなことが思い起こされ、早世を惜しんだところでした。 当時はよかったなー!遠藤さん!いろいろなことがありましたねー! 病院でも時おり一緒になったし、お互い一回だけは病状を話したが、それ以降は病気には触れないでしまったが、それでいいですよね。 疲れたでしょう。安らかに御眠りください。 合掌

病院運営委員会

image (挨拶をする米森厚生連合会経営管理委員会副会長) image (今朝の秋晴れ) 昨日は病院の昼食運営委員会が開催され出席した。 年数回、秋田県厚生連合会の雄勝中央病院運営委員会が開催されている。 湯沢市内から郊外の山田地区に移設開院してから、まもなく10年近くなるのではないだろうか。 当時から、市内から離れて大丈夫だろうか?随分と不便になるなどといろいろ話題になってはいたが、病院内の積極的な対応でここまで来たが、経営状態は医師の確保の難しさ、偏在などにより、なかなか向上しないのが現状であり、病院関係者は、かなり悩んでいるように感じている。 本当に気の毒なくらい、多くの課題があるようです。 そんな中にあって患者サービス、経費削減などあらゆる手立てを講じていることには敬意を表したいと思う。 先日も、秋田県全体の医療圏構想が県の医療審議会で協議が行われましたが、秋田市と内の状況と県内全体、特に県南、県北では、医師の充足率は極端に違いがある、いわゆる医師の偏在が顕著で、こうしたことに対する、対策が抜本的にとられない限り、病院経営はなかなか改善しないのではないだろうか? しかし、10年後には秋田県でも医師過剰の時代が来るような話しや、あるいは、そうなったとしても湯沢に一気に内科の医師が例えば10人も増えることは考えられないとする意見あり、どっちの話が的を射ているのかよく理解しがたいところでもある。いずれにしろ、こなり難しい課題であることには違いがないだろう。 従って、中央病院の医療関係者は、当面経営もさることながら、患者本意の医療治療に全力で当たってほしいとお願いもうしあげたところでした。 ここ数日は秋晴れの朝や夕暮れで気持ちがよい。

診療施設ミニ学会

image (小出診療所を視察) image (参加者) image (歓迎の挨拶・横山にかほ市長) image (黒沢保健師) image (佐々木保健師) image (佐々木看護師) image (小出診療所の和田所長) image (小野会長と伊藤座長) 県内には、国民健康保険直営診療施設は7つある。 その関係者が「地域包括ケアシステム」である保健、医療費、介護、福祉のありかたを総合的に研究し、その成果を発表し、議論しあって、今後の活動に役立てるためのミニ学会を開催している。 今年は、にかほ市の小出診療所で現地研修を行い、その後会場を移して全国規模の大会と同じような内容を小さくしたミニ学会を、10人の研究者が発表してくれた。 村からは9人が参加し、二人の保健師が後期高齢者歯科健診から見えた課題が発表された。 助言者の小野会長から、大変よい研究であり、継続してその研究を続けていくことが大事であり、成果を発表してほしい。 また、看取りにたいする職員の意識調査が幸寿苑の看護師から発表した。これまた、大変大きな課題であり、研究視点として極めてよい内容であり、難しいが引続き研究を進めてほしいとのコメントがあった。 この学会では、歯科健診の重要性、5S(整理、整頓、清潔、製造元、躾)がいかにあらゆる面での成果向上につながるか、こどもの料理講習の必要性、等に強い関心をもった。 特に 小野会長(横手市立大森病院院長)の「多職種連携」(医師、保健師、看護師、介護士、検査技師、ワーカーなど)の重要性が今後益々重要になってくることがはっきりしてきた。 実りの多いミニ学会であった。 因みに、昨年は村で行った。 全国の大会は10月に埼玉県大宮市で行われる。村からも参加することになっているし、発表もある。 ここ数年毎年発表してくれている。 よい勉強になると思うし、課題をもって日々の業務にあたることにもつながることになる。

地鎮祭など多彩な一日

image image image image image 学校給食センターと肉加工施設建設の地鎮祭が関係者出席のもと行われた。 本年度の主要事業であり、農業振興と六次化産業と雇用対策にも繋がる期待の事業として取り組んでいる。 工事の安全とより良い施設となるように祈願した。 午後からは、自殺予防の知事メッセージを携えてのキャラバン隊が訪問され、知事メッセージを受け、意見交換をした。 自殺者が減少傾向であったが、今年に入り、再び増加傾向にあり、危機感をもって対応する必要性からの訪問であった。 この課題は余りにも難題であり、粘り強くじっくりと対応する必要性、更には離職者にもそうした傾向があるのではないかとの意見もあることから、国や県レベルでの総合的な環境整備の必要性などについても意見交換したところでした。 このあと、昨年から始まった市町村対抗駅伝ふるさとあきたランの説明会があり、監督コーチ19名で打ち合わせ会があった。 自己紹介の最後には、一般の部で佐々木剛樹さんが中学から秋田工業、大学での駅伝経験を生かして頑張りたいし、どんなトレーニングをすべきか、あるいは心構えなどを指導したいとのことに、多いに期待したいと思った。 夜には、上掵遺跡の発掘作業に当たってくれた桜田さんを作業員6名が囲んでの、今年の慰労会に出席。 席上、桜田さからこの遺跡が、今後ますます多くの貴重な資料が発掘されるだろうとの見通に、私も作業員の皆さんも大きな夢を描いたところでした。