イベント 大盛会の成瀬会 2013年11月4日(月曜日) 爽風雲 25回目を迎える首都圏成瀬会の総会が東京都文京区の椿山荘で開催された。 この会場は2回目で首都圏の方々もめったに行くこともないようで、参加者もそのせいか村からのふるさとの味を担当してくれた商工会婦人部の方や、一般参加者を含めて、200人を超える盛大な総会となった。 秋田県人会長、湯沢会長、胆沢会の会長さん方や役員さんがた、国会議員秘書、秋田魁新報社東京支社長、漫画家の高橋よしひろさんなどもおいで頂き、大変な盛会であった。 持ち込んだ納豆汁も漬け物、そのほかも大好評で、皆さん久し振りの故郷の味と、成瀬言葉を存分に使っての語らいに大満足であったように感じた。 まさか、椿山荘で持ち込みの納豆汁と漬け物!匂いもあり無理かと思ったのに、役員さんがたや椿山荘の総支配人であった冨田さんのお計らいもあったのでしょう、そのご無理で皆さんから喜んで頂き嬉しかった。 多くの ふるさと会が各市町村で開催されているが、これだけ盛会なのは珍しいようです。 最後は、北国の春、ああ上駅、故郷を全員で歌い締めくくった。
イベント, 健康、医療, 産業, 私事, 農業 ドッグ後の精密検査 2013年10月26日(土曜日) 爽風雲 人間ドッグを受けた後で、その結果が届くまでが結構気になるものです。 特に、宿泊ドッグを受けて最後に医師による総合判定と受診があるが、あれこれ指摘されその内容について、簡単な説明はあるものの、お医者さんにもよるのでしょうが、検査結果の数値のみで、専門医の受診を勧められるのが通例である。 その検査数値によって正常範囲を少しでも外れると、専門医受診となるわけで、私の場合昨日でそのすべてを終えた。 その結果一年に一回の定期検査でよいとのことでホッとしたところでした。 駆出手術をした食道についても、特に治療というよりも、逆流予防や胃潰瘍予防の服薬であり、食事には多少具合が悪いかもしれないが改善していくし、その部位だけであったことは非常にラッキーだったとのことであった。 しかし、たばこはやめた方が良いし、酒は相当控えめが良いように感じた。 やっぱり健常だったころからすると、食事が細いのは悔しいいし、お酒の量も格段に少ない。 これはこれでよいことだと思っている。 とにかく食事の量は控えめに控えめが肝要であることだけははっきりしている。 それだけに、体重が増加しないのにやきもきしていたが、体力の維持には特に問題がないので、これでじっくりと付き合っていくことが良いのだろう。 食欲の秋であるが、少しづつ食事を楽しむことにしたい。 今年は、栗が豊作で、妻が作ってくれる栗の「渋皮煮」は栄養価も高く本当に美味しい。 今朝は気温も上がらず小雨模様で、今日から始まる産業祭も気にかかるし、名取市閖上からの海産物の直売もどうなるか、その出足が気にかかる。 出来秋を祝うこのイベントは明日には天気が回復することを願うとしよう。
イベント, 地域興し, 教育, 日美連合 「時」をテーマに東中祭 2013年10月22日(火曜日) 爽風雲 東成瀬中学校の学校祭が、時永遠(ときとわ) 「感動の瞬間」「永遠の絆」のテーマの元、たくさんのご父兄を迎え、さらに折から村を訪問しておられた日本でもっとも美しい村連合の東北ブロック研修のお客さんも参加されての東中祭であった。 今回は、こうした方々ばかりか教育に関心のある方々はどんな学校祭になるのか結構関心があったように思われた。 合唱、全校ブラスバンド演奏、生徒会中心の運営など特徴がしっかりと発揮された学校祭であったように感じた。 ほかに椿川地区の秋のフェステバルがありそちらにも出席することとなり、全部を鑑賞できなく残念であったが、生徒たちのたくましく想像力あふれたイベントと企画には大きな拍手を送くりたいし、大いなる活躍と、前進を期待したいと思っている。 椿川地区では、落語家の桂三若さんを迎えての落語鑑賞と結構それぞれ工夫した地域活動を行っておりました。 大変結構なことです。 こうした形で、それぞれの団体、地域が自主的に活動を展開していただくことは何よりも好ましい姿であると考えている。
イベント 仙人郷まつり 2013年9月30日(月曜日) 爽風雲 第2回目の「仙人郷まつり」に、昨年に引き続き宮城県名取市などで一昨年の3月11日に発生した東日本大震災により被災された方々の支援ののため、仮設住宅で生活されている方々をお招きをしての、イベントが開催された。 土曜日に栗駒山荘経由で約80名の方々が村に入り、栗駒山荘での入浴のあと「ゆるるん」で歓迎夕食会が開催された。 食事は、商工会婦人部による、すべて手作りの、「おもてなしの心満載」の食事に皆さんうまいうまいの連発でした。 それこそ箸を置く暇もなく、すっかりおいしそうに全部食べてくださっていました。 食事には、マイタケの入った「いものこじる」あきたこまちの新米ご飯、漬け物など、食事には「アズキデッチ」まで入っており、これぞ仙人郷の自慢の料理でした。 なかなか私も食べることができないくらいの食事で、大満足でした。 会場を回ってお話を伺っていると、いろいろな苦労があるようでした。 現地に住宅用地を求めて自宅を建てようとしても、その計画が確定しておらないことにより、進めることができずかなりのストレスがたまっておられるようでした。 一方で、やむを得ず被災地から遠く離れた場所に用地を求めている方も多く、政策的には住民の転出が多く、当局としてはジレンマに陥っておられるようでした。 このほか、復興計画が遅れ、整備も進まず、全体的に精神的にも相当な悩みを抱えており、多様な課題が多く出ているとのことであった。 いち早く、商工会の青年部を中心にした炊き出しなどで、当時の思い出を語りながら、涙しておられる方々も多くおられ、協力しあうことの重要性をしっかりと感じたところでした。 皆さん、こうした催しに感激しておられましたし、今後もこうした取り組みは大事なような気がした。 栗駒は色づき始めましたし、好天で何よりであった。 商工会の青年部、婦人部、物産協会、観光協会、なるせ仙人太鼓、よさこい仙人響、青年会、宿泊施設の職員、役場職員など多くの団体のご協力がありました。 心からお礼申し上げます。
イベント, ノンセクション, 議会 平和の火リレー 2013年9月6日(金曜日) 爽風雲 第25回秋田県青年女性反核・平和の火リレー集会が役場前で行われた。 羽後町をスタートし湯沢市役所から東成瀬村での集会後、横手市に平和の火をリレーしながら、沿線住民に平和の尊さ、反核運動の重要性を訴えて、若い方々がその意気込みをしっかりと植え付けておりました。 25回目になる今年も、青年たちにその趣旨をしっかりと後世に引き継いでいただくように期待し激励をしたところでした。 折から、昨日は9月議会の開催日とあって、この集会に間に合うかどうか微妙な時間帯であったが、どうにか間に合い、ご挨拶できて良かった。 原発事故が世界的にも大きな話題となっておる中で、原子力の平和利用のあり方などについても、それぞれの考え方があって、議論のあるところであるが、平和利用のあり方については、徹底した安全性の確保がまず守られなければならないところであり、ましてや、」「核」の問題となると全くの論外である。 そうした視点でのこの運動は若い世代のみならず広く広げられていかなければならない課題であると考えている。 村議会では冒頭の挨拶で、村としての通年議会についての考え方を申し上げ、さらに議案のすべてを上程し、9日からの本格的な審議に望むことになりました。 一昨日から、なにやら蒸し暑く、雨模様で、関東地方では2日連続の竜巻被害が出たり、一方では雨による被害が出るなど、日本列島の気象がどこか変である。 地球温暖化が及ぼしている影響なのか、今後の気象には十分な対応が求められるように感じられてならない。 心配だなー。 この日は、小雨の中、村制施行125周年記念の「未来号Ⅱ」の封入が行われた。 どんな夢がかかれているのか、後世にしっかりと伝えてほしい。