大盛会の成瀬会

    25回目を迎える首都圏成瀬会の総会が東京都文京区の椿山荘で開催された。 この会場は2回目で首都圏の方々もめったに行くこともないようで、参加者もそのせいか村からのふるさとの味を担当してくれた商工会婦人部の方や、一般参加者を含めて、200人を超える盛大な総会となった。 秋田県人会長、湯沢会長、胆沢会の会長さん方や役員さんがた、国会議員秘書、秋田魁新報社東京支社長、漫画家の高橋よしひろさんなどもおいで頂き、大変な盛会であった。 持ち込んだ納豆汁も漬け物、そのほかも大好評で、皆さん久し振りの故郷の味と、成瀬言葉を存分に使っての語らいに大満足であったように感じた。 まさか、椿山荘で持ち込みの納豆汁と漬け物!匂いもあり無理かと思ったのに、役員さんがたや椿山荘の総支配人であった冨田さんのお計らいもあったのでしょう、そのご無理で皆さんから喜んで頂き嬉しかった。 多くの ふるさと会が各市町村で開催されているが、これだけ盛会なのは珍しいようです。 最後は、北国の春、ああ上駅、故郷を全員で歌い締めくくった。