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ブロック会長会議

image (会長・棚野北海道町村会会長) image (ホテルからの眺望が素晴らしい) (1088mの雲海テラスからの眺望) 北海道・東北ブロック町村会長会議が占冠村トマムで開催された。 トマムスキー場や星野リゾートなどで何かと話題のところで、1100人余りの村でありながら年間約70万人の入り込みのある一大リゾート地で一度は訪れてみたいところであった。 年間を通しての入り込み客で、夏と冬のお客割合も、ほぼ半々とのこと。 施設も多種多様、リゾート地とはこう言うことかといった感じであった。 日本最大の室内プールは、波を時間で定期的に発生させる施設、ホテルも豪華そのもの、目の前には18ホールの手入れの行き届いた ゴルフ場、何やら見たことのないような、一輪車での丘の台地での運動などがあり、存分に楽しめるようになっていた。 そんな施設を見てからの、会議は全体で会長が4名も交代し、会長、副会長、監査、中央の政務役員などを選出した。 会長と全国の会長代行について、これまでの申し合わせとは異なる発言もあったが、ルールを守ることで、全員が発言し、会長には北海道会長が再度就任することで上手くまとまった。 良かった! ブロックとしていろいろな意見を出しつつ実現に向けてその団結力は大事なことであると改めて感じた。 今朝は、午前4時に起きて、雲海を見にゴンドラで雲海テラスに。 見事な雲海を見ることができた。 感激!トマム雲海、太平洋雲海といって、ここだけの現象とか。 山麓駅は591m、雲海テラスは1088m、調度栗駒山荘の標高と同じぐらいでした。

今日は夏至

朝ご飯の時の会話で、「今日はだなー」と言ったら、家内が「えっ、夏至かー、もうだんだん日が短くなっていくんだなー」と何となく元気なく言う。よく考えたら、今日は妻の同級生がなくなりその葬儀と弔辞を述べるとのこと、ことさら日々の移ろい、命のはかなさなどを重ねそうしたことに敏感になっていたのでしょうか。 昨日はもの凄い暑さが午前中から午後にかけて続き、村の中でも、新緑祭りにほとんど村外、それも県外ナンバーの方々の車が岩井川の加工研究所と直売所に来てくれました。草餅配りは始まってたちまちなくなってしまい、山菜鍋は好評で大きな鍋もたちまち空っぽ、次々に新しい鍋を準備する忙しさであり、山菜の天ぷらもこれまた好評、取れたての野菜や山菜も売り切れ、すぐにほしいとの注文も出るようでした。やはり地場のものを地場で食べて、取れたて野菜、山菜は例えば少しぐらい高くても、本物志向と安全な食品に対する消費者の動向は年々高まっていくような気がします。 成瀬川漁協恒例のます釣り大会は、少し川の濁りがある中で、それぞれのポイントでたくさんの釣りマニアが訪れてくれました。 こちらにも、県外ナンバーの車がたくさん来てくれていましたし、渓流釣りの情報誌でも、村の河川はそれなりに注目されておるようで、根強い人気のスポットとして紹介されているようです。 特に、これからの鮎については成瀬川の鮎は特別とのこと、まるまると太った魚体は絶品とのことで、私も知り合いの方から毎年秋にはご馳走になるが、何とも言われないくらいのおいしさで、私の孫にも鮎の食べ方を教える至福の時間でもある。 一昨日は那覇にいる息子夫婦から、父の日プレゼントにビールが届いたし、家の嫁さんからは大吟醸酒の雪月花とつまみのプレゼント、なんだこりゃ-、いずれもアルコールだぞ!でもうれしいものです!ありがとうさん!皆元気で!    

東京での会議

image image image image 会長会議があり、これと同時に開催される政務調査会の私が所属する「財政委員会」での研修、説明など盛りだくさんの日程であった。 何しろこの会議は本格的に出席して一回目ということもあり、勝手が分からず何もかも新鮮でした。 決算、事業報告書、事業計画、予算等は順調に決まり、政府にたいする要望など膨大な内容を委員会ごとに審議して決定した。 ところが、大筋は決まっていたものを、少し書き加えてもらえないかと発言したが、このあとになるようであった。 地方創生対策、地方財政、地方交付税の充実 、新型交付金制度などと同時に、二酸化炭素吸収源対策としての環境税制 なども与党では話題になっているようであったがあったが、やはり、各省庁の縄張り、主張があって難航しているようであった。 地方創生対策も、二つの省庁にまたがっており、内閣府でもその調整をどうするか難題ではあるようだ。 総務省の佐藤財政局長からあらあらの説明があったし、青木官房審議官からも地方税制の説明があった。特にふるさと納税制度などには多いに期待しているようであり、話題になっている景品などの取り扱いにはかなりの気にしているようであり、要注意である。 また、厚生労働省からは保険局長、審議官、国保課長が出席して、国民健康保険法案の成立に感謝の挨拶があった。 藤原会長は、昨日この会議のあと官邸での地方との協議の場で総理にこうした地方の声を集約した意見を述べることになっているとの事でした。 東京は正しく梅雨。 雨模様でじめじめしていた。

書類整理

時間があると本屋さんに寄ることが多い。 先日上京した折にも有楽町駅の三省堂に寄った。 ふと目にとまったのが「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵著)である。 4年前の手術以降体重がなかなか戻らず、着ている服がぶよぶよで相当直しを入れたが、それでもしっくりこない、でもなかなか捨てるとなるともったいなく捨てるわけにも行かず、着ることもなくつるしたままになっていたものを、この本を読んで、単純ではありますが、すぐに実行してみた。つまり「ときめかないものはゴミ袋に入れた」その数7袋、まだまだある。想い出多いものや、かなり前からの服やズボン、いつか着るだろうと思っていた物が大半で、こんなにあったのかと思うほどでした。 おそらくこれでもまだ半分ぐらいかなと思っている。だいぶすっきりした。 次に同じく本類である。 いつか読もう、読みたい、時間があったらもう一回読みたい、と思っていたものがほとんどで、全く読んでいない。しかもその後もどんどん買ってきて積まれたままになっている。芥川賞、直木賞などの本もほとんど買っているが読んでいないものも多かった。 それでも話題になったいるものは読んでいたにはいたが、積んだままで場所取りになっていたのが現実であった。 その多いこと多いこと!思い切って処分することにしたが、重いこと重いこと! この二日間、出張もなく職場での書類整理に挑戦。 これまた、同じで後で読もうとしたり、参考図書などの多さには愕然とした。毎年年末には大掃除で処分していたのであるが、何しろ10数年の大事にしていたものでも、ほとんど目を通すこともなく過ごしたわけで、保存年限のあるもの以外はかなり処分した。 だいぶすっきりした。 書類であっても、整理をしっかり区分して片付ける癖をつけないと私みたいに溜まってしまい整理が難しくなる。 私の場合、後でよく見る!はほとんど無理であったことになる。 これは、私ばかりでなく職員もしっかりと癖をつけなければならない。 冒頭の本を読んで、早速実行に移して感じたことは、身につけるものは「ときめかないものは思い切って捨てる」でした。全くその通り!本も「後で読む」は、それを実行したためしはない!ことに気がついた。この後は 「写真類」である。これが難しいらしいようだ。 その前に、洋服や身につけるものの「第2弾」に挑戦したい。 このブログを打っていたら、ラジオ放送でこの本の著者である近藤麻理恵さんが出演していた。今週いっぱい出るようです。 人事異動もそうした考えからすると定期的に行わないで長く同じにしていると何かと課題が出てくるようだ。

議会閉会

image (散歩道のヤマボウシ) image (ココアに朝のごはん) 村議会の六月定例会議が昨日、4日間の日程を終えて閉会した。 定例会では三人の議員による一般質問にたいする答弁が私にとっては一番重要な役割である。 これが、年に4回の定例会議であるわけで、準備に職員の協力をしてもらってお答えしている。 協力してもらうことにより、職員も質問の趣旨を理解し、答弁の実現、執行に当たることになる。 直ぐにできること、準備や関係機関との調整をすることなどして、実行することになる。 大変良い提案もあり充実した議会であった。 ただ、議会中に奈良県のある議会で、研修会でコンパニオンを呼んでのその費用を、公費で支出したことが報道された。 この事が秋田県町村議会であり、また私が関わっている秋田県町村会でもあった。 当然、メデアからの取材もあり大きく報道された。 この事にたいし、返還することとした。 懇親会などでいろいろ手伝ってもらう必要な場面もあり、それを会場側が準備してくれる場合や単独で頼まなければならないこともある。 しかし、これを公費で支払うことについては深く反省しなければならなかった。 これを、議会の最終日に時間をいただいてお詫び申し上げた。 議長も議会の二日目にこの事についてのお詫びの表明があった。 懇親、意見交換で多くの情報を頂きながら役立てているところであり、いろいろなケースもあるし、大事な会合でもあると思っているものの、「公費」という範疇、個人負担すべき内容など慎重に判断しなければならない今回の報道であったし、対応ではありました。