東京での会議
会長会議があり、これと同時に開催される政務調査会の私が所属する「財政委員会」での研修、説明など盛りだくさんの日程であった。
何しろこの会議は本格的に出席して一回目ということもあり、勝手が分からず何もかも新鮮でした。
決算、事業報告書、事業計画、予算等は順調に決まり、政府にたいする要望など膨大な内容を委員会ごとに審議して決定した。
ところが、大筋は決まっていたものを、少し書き加えてもらえないかと発言したが、このあとになるようであった。
地方創生対策、地方財政、地方交付税の充実 、新型交付金制度などと同時に、二酸化炭素吸収源対策としての環境税制 なども与党では話題になっているようであったがあったが、やはり、各省庁の縄張り、主張があって難航しているようであった。
地方創生対策も、二つの省庁にまたがっており、内閣府でもその調整をどうするか難題ではあるようだ。
総務省の佐藤財政局長からあらあらの説明があったし、青木官房審議官からも地方税制の説明があった。特にふるさと納税制度などには多いに期待しているようであり、話題になっている景品などの取り扱いにはかなりの気にしているようであり、要注意である。
また、厚生労働省からは保険局長、審議官、国保課長が出席して、国民健康保険法案の成立に感謝の挨拶があった。
藤原会長は、昨日この会議のあと官邸での地方との協議の場で総理にこうした地方の声を集約した意見を述べることになっているとの事でした。
東京は正しく梅雨。
雨模様でじめじめしていた。