カテゴリー別アーカイブ: 福祉

歴史を刻んだ県民会館

image (数々の歴史を刻んできた秋田選民会館) image (合唱団の皆さん) 昨日は、秋田県戦没者追悼式・平和記念式が今話題の秋田県民会館で開かれた。 ここの雛壇に上がることは滅多にない私ですが、案内者の一人として着席して、会場を見渡すと、県内の先の大戦での戦没者ご遺族がたくさん出席されていました。 勿論、わが村からも遺族会の方々が出席されていた。 同時に、この県民会館もあと何年か後には解体され新しい県民会館になることが県議会、秋田市議会にも提示され、その方向にあるものと思っている。 中には、依然として、建設場所、駐車場、市内の賑わい、買い物、などあらゆる面からの検討が加えられて決定することになるのでしょうが、郊外建設の論者もおることは確かでありますしょう。 私は、こうした主要施設、文化施設については決定的な結論はなかなか難しい問題ではないかと考えてしまう。 それぞれ、一長一短があり、利用者の立場、市民のみならず県内一円からの利用客を考えた場合どうあるべきか、条件設定の問題もあるでしょう。 悩ましい問題ではあります。 そんなことを考えていたら、際限なくなっていき、決定する立場にたつと大変だなーとつくづく考えさせられた。 あれもこれもと、欲張りな計画とはせずに、県都における、文化施設の殿堂として立派な施設となることを期待したいところです。

県と村の行政懇談会

IMG_0398 定期的に開いている秋田県と東成瀬村との行政課題をじっくりと話し合う会議を開いて戴いた。 昨日は6項目について集中的に話し合った。 必ずしも、全てが納得のいくことには成らないにしても、本音を話し合うことによって課題解決に向かうことを信じている。 何よりも、本音を吐露することこそがこの懇談会の意義であると考えているし、阿吽の呼吸と言うこともあるものとお互い理解しあっての懇談会であった。

久し振りの仲間たち

wpid-wp-1444219536528.jpeg image (秋田県社会福祉大会) image (愉快な仲間たち) 町村職員の仲間たちと出掛けた「北欧の研修」は早くも10年近くになる。 久し振りに会いたくなって、幹事さんにお願いをして集うことになったら、12人のうち9人が参加してくれた。 それぞれ、各市町村の中枢で活躍してくれているようで嬉しく思った。 私は団長として参加したが、色々な思出話や、今の苦労話などに花が咲いていた。 大きな課題を背負って懸命に頑張っている中で、今日だけは洗いざらい吐露しあってスッキリしたといってもらってとても嬉しく感じた。 名残惜しかったが再会を約して別れた。 昨日は、この研修に先だって、由利本荘市の「カダーレ」という、素晴らしい施設で、秋田県社会福祉協議会の総会が開かれこれにも参加した。 この施設に入るのは始めてであったが、音響施設の素晴らしさには感動した。 椅子席も1300人とかで、かなりの規模であった。 大会では、村の社会福祉協議会の副会長である、谷藤怜子さんが表彰された。

幸寿苑の敬老会

image image image image 敬老会の最後は、特別養護老人ホーム「幸寿苑」の敬老会が開かれた。 今年は、運営を雄勝福祉会を指定管理者に御願いして最初の年。職員も心機一転そのサービスにより一層の工夫を凝らしているようで、皆さんとても元気に過ごしておられます。 その証拠に、村内の100歳以上の方は5人おられますが、その内3名がこの苑で生活しておられます。 百歳になられたお二人には県知事からお祝いが贈られ、村からも御祝状だけを贈った。福祉会の理事長、議長からも心暖まるお祝いの祝辞があった。 御家族、孫、曾孫、玄孫ごもお祝いに来てくれている賑やかさ。 とても楽しそうであった。

地元の敬老会

image image image image 敬老会の最終日は地元の岩井川地区。 挨拶をするにしても、朝夕いつも会っている人たちなものですから、どうも勝手が違ってどこかしっくりこない。 それでも、何とかいつもと同じ健康で楽しい、充実した生活を送るための、普段私がやっていることを紹介しながら健康に気を使ってほしいと挨拶をさせていただいた。 やっぱり、皆さん元気なものです。 この地域では、村議会議長 が総務大臣表彰、前教育委員長が文部科学大臣表彰、議員で部落長が秋田県自治功労表彰を受けることになったことを紹介させていただいた。 これまた、珍しいことで、地域にとっても自慢して良いことであると思う。 敬老会は、盛り上がって、昔懐かしい踊りの数々と、カラオケでは大先輩が歌いさらに、躍りが飛び出すなど現役顔向けの元気さでした。