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交通災害共済の研修

image 今年の交通災害共済事業の研修は茨城県市町村総合事務組合での研修をさせてもらった。 茨城県組合は、秋田県のほぼ2倍の人口規模であり、構成団体も全市町村が参加しての組合であり、秋田県の構成団体と根本的に違うのが、県庁所在地の水戸市が参加していることである。 交通災害共済の加入率は秋田県のほぼ半分でありながら、加入者が多く、財政的にも非常に安定的に運営していることであった。 圧倒的に人口の多い県庁所在地の水戸市が参加していることにより、運営そのものが安定していることにあるように感じた。 共済金の支払いも、基本的に構成団体の調査を重視して支払っていることであるとのこと。 基本的には、「福祉施策」との考え方で対応しているとのことであった。 今回の研修には、わが県からは、審査委員が事務局からの諮問に応じて給付審査をするに当たって具体的な研修になったようであった。

率直な意見交換

image (意見交換での佐竹知事) 秋田県と市町村の行政施策を協働して行うようにしたいとして、知事が提案した協働政策会議が開かれた。 一部にはその趣旨がよく理解出来ないなどとする意見もあるが、継続していくうちに、その、趣旨に沿った意義を理解でき内容があるように感じている。 要は、参加者がどんな意識でもって参加するかであって、お互いに提案者の考え方を理解する必要もあるように感じた。 今回も、新たな相互理解ができたように感じた。 肥料偽装問題など大きな課題もあり、県の担当部長から状況説明もあり、身近な課題対応もしっかりとしておりました。 全体的に、年に2回の会議でありながら、率直な意見交換が出来て良かった。 、

秋田県文化功労賞と地方自治功労賞

image image 二つの表彰式があったので出席した。 7名の文化功労賞受賞者は俳句、能楽、民謡、書家、スポーツ功労など幅広い分野での功労を讃えられたもので、心からお祝い申し上げたい。 一方、自治功労では、永年議会議員或いは副市長などを勤められたご功績に対するもので、これまた、お祝い申し上げたい。 かつて、私もご一緒にご相談申し上げたりした大館市の副市長さんも受賞しご挨拶をされていた。 村からは、佐藤正次郎議員が永年勤続表彰を受賞された。 おめでとうございます。 この表彰式の前に、循環器の定期検診を受けたが、懸念されていた症状はほとんどなくなり、治療薬などの必要もないとのことであった。 成人病医療センターと脳研が統合されて始めての受診であったが、割合とスムースになり心配されていたようなトラブルはなかった。

危険予知訓練

image image image image image image image image 消防団活動は危険な作業、行動とは常に向き合っており、消防、防災活動などの現場や訓練などの際に、被災することが極めてたかいのが現実である。 そうした場面に遭遇する際に、予め危険な状況、環境などを確認認識しておることと、全く予備知識もなく、或いは、危険想定もせずに現場対応することは、取り返しのつかない被災となることもあり得る。 これらに、対応すべく、消防団危険予知訓練をしておくことがとても重要な事から、この度秋田県では5番目になるSーKYT(消防団の危険予知訓練)を行った。 基本的な指差し確認など、普段やっておらない動作を、大きな声を出して確認しあうなど積極的に取り組んでいた。 最初はあまり声もでなかったが、次第に余裕も出てきて、声も大きくなり、動作もスムースで約3時間びっしりの講習を終えた。 講師は消防団員等公務災害災害補償等共済基金からの3名による講習で、とても充実した内容であった。 この講習は、消防活動のみならず、普段から予め危険予知を察知しておくためにもとても役立つものであると感じた。

雨の日曜日

image (作業前の打ち合わせ) image (作業中) 朝から雨模様。 本格的な冬に備えて集落の神社や公共施設の冬囲い、道路や側溝 沿いの草刈り、掃除等を皆で行った。 ほとんどの家庭から一人づつが出て、協同作業に当たった。 集落によっては、担当する区域が広くしかも長いためにかなりの時間を要する場合もあり、雨のなかでは気の毒なこともある。 しかし、それは地域内をしっかりと整理し、長い冬をしっかりと越すためには大事な活動となっている。 私も、こうした作業には出来るだけ参加して、いろいろな情報を頂いており、今回もたくさんの方々と話ができた。 終わってから、このところつ続けてやっている筋力トレーニングに出かけた。午後は消防団のSーKYT 講習会と幹部会議に出席の予定。