危険予知訓練

image image image image image image image image 消防団活動は危険な作業、行動とは常に向き合っており、消防、防災活動などの現場や訓練などの際に、被災することが極めてたかいのが現実である。 そうした場面に遭遇する際に、予め危険な状況、環境などを確認認識しておることと、全く予備知識もなく、或いは、危険想定もせずに現場対応することは、取り返しのつかない被災となることもあり得る。 これらに、対応すべく、消防団危険予知訓練をしておくことがとても重要な事から、この度秋田県では5番目になるSーKYT(消防団の危険予知訓練)を行った。 基本的な指差し確認など、普段やっておらない動作を、大きな声を出して確認しあうなど積極的に取り組んでいた。 最初はあまり声もでなかったが、次第に余裕も出てきて、声も大きくなり、動作もスムースで約3時間びっしりの講習を終えた。 講師は消防団員等公務災害災害補償等共済基金からの3名による講習で、とても充実した内容であった。 この講習は、消防活動のみならず、普段から予め危険予知を察知しておくためにもとても役立つものであると感じた。