落ち着いた天気の昨日、体調も大分良かったので外に出て、孫たちと外遊び。
ところが、調子にのって遊んでやり、夕方には雪片付けまでやってしまった。
とにかく孫たちは元気なものである。
雪遊びも、これといった決まりがあるわけではなく、子供たちにとっては自分で工夫して遊ぶのが一番なようである。
(講演する御厨貴氏)
(挨拶する土屋総務副大臣、栗駒山にも登ったことも話しておられました。)
昨日全国町村会で、各県の会長、副会長会議があり講師に東京大学名誉教授の御厨貴氏の「安倍政権のゆくえ」と題しての講演を聞いた。
時、正しく政権の中枢である甘利大臣の政治資金をめぐり、その記者会見が注目されていたところでした。
講演では、その点については全く触れず最後に「甘利大臣についてはどうなるかわかりません」との話で、講演が終わってから記者会見の最後に辞意表明となった。
数々の実績をあげた大臣にとってはどれだけ悔しかっただろうか、それにしても大臣室で授受があったことは事実であったことでもあり、秘書が今後どれだけの行動があったのかまだまだ不明なことが多すぎるようです。
実は、一昨日、永田町界隈で、著名な政治評論家の話として、「甘利大臣は辞める、4日のTPP署名に出席して5日辞任」と確信的な情報に接しており、、「誰から聞いたの」とただしたらその評論家の話とわかったところでした。それが見事に外れてしまった。
分からないものですね。
ところで安倍政権のこの3年間は国際的には間違いなく高い評価を受けている。
その要因は、官僚を見事に使いきって政策を次々と実現している。官僚も仕事がしたくてしようがない。しかし、その政権が継続するかしないかをよく見極めており、これまでのようにくるくる目まぐるしく変わるようであっては、せっかくの政策提言を提案しようにも無駄になっては何にもならない、従って一定の審議時間をとってしっかりと法案になってはじめて、官僚の描いた政策が実現することになる。次の政策提言につながっていく。
国内的にも官僚ともしっくりいっている。
では、政権は盤石かと言うとそうでもない。
交代する人材がいるのか?いない!
次の世代が育っていない。しかも、新人を内閣に登用しようにもそのような人材がおらない、今の与党はこれまでの人的資源を活用してしのいでいるのが現実である。
政治と宗教については、どこの国であっても宗教政党は素朴な平和主義政党であり、安保法制は政府とこれら政党は明らかに 理解度が違う。自民党は、幹部は安保法制を熟知しているが、ほかはほとんど理解していない。宗教政党はそこいらへんは全てが熟知している。
しばらくこの政権は続くであろうし。後世に残る政治家であることは間違いがない。
(正副会長会議)
長いこと森林所在自治体を中心に積極的なその税制確立について運動を展開してきたが、新たな税制の制度創設は極めて珍しく、なかなか厳しい環境にありながらも、粘り強く関係国会議員や省庁の協力を得て運動を展開してきたところ、年末の平成28年度税制改正大綱に「都市・地方を通じて国民に等しく負担を求め、市町村による継続的かつ安定的な森林整備等の財源に充てる税制(森林環境税(仮称))等の新たな仕組みを検討する」と明記された。
時期については適切に今後判断することとなった。この時期の明記について、更に強く連盟として運動を展開することとした。
昨日の連盟の臨時正副会長会議において、林野庁から担当課長が出席し、今年予算化された500億円についての活用を図るべく、林地台帳の整備、森林組合の活用など今後具体的な動きが出てくることになる。
しかる後に、特別交付税の活用等も視野に入れて、総務省において具体的な税制設計を担当することになったようである。
大きな前進であるものと確信しているところです。
午前中に社会福祉協議会の理事会、評議員会で補正予算、人事案件などを承認していただいて終る。
職員も若返り、先ずは各家庭を密度濃く訪問してお話をききながら、相談活動に徹底するようにしていること。
また、雪下ろし事故防止についても注意喚起をお願いをしたところでした。
雪下ろし希望家庭は47戸からあり、なるべくあまり積もらない段階での要請をしてほしいものです。
教育会議は本年度からのスタートで、主催が自治体となっていることから2回目の昨日も議長として進行した訳ですが、何となくこれまで通り教育委員会が進めてよいような気がしている。
一部自治体と教育委員会のはねあがった教育にたいしての干渉と過激な考え方がこうした事態になったことでもあると考えられることから、どうしたもんでしょうかねー?
昨日はこのほか、募集していた東成瀬の写真展の審査を行った。67点の応募から9点を4人の審査員で選んだ。私は、できるだけ明るい写真を選んだ。
素晴らしい技術の写真を審査員の小松さんから解説をいただきながら楽しく審査した。