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(コグニサイズ運動に取り組む参加者)
「コグニサイズ」運動って何だ?
全く聞き慣れない言葉に関心を持って、受講の様子を見学に出かけた。
この9月から、頭と体を使って認知症などを予防する取り組むためのもので、今全国的に少しずつ広がり始めているのが「コグニサイズ」運動なようです。
秋田大学が、大学としては全国で初めて促進協力施設に認定され、本村で初めて普及を目指して始めているものです。
コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した認知症を予防するためのプログラムで、頭を使いながら有酸素運動を通じて、記憶や学習能力に関係すると言われる脳内の海馬の萎縮を食い止める考え方で、英語のコグニション(認識、認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた名前だそうです。(朝日新聞の記事参照)
週1回のペースで初級、中級、上級と難易度を上げて来年2月まで約半年を掛けて講習を行い、参加者の最初の数値と比較し、その効果(記憶力テストや体力測定を行う)を検証しようとするものです。
中級まで進んだ今日は、ほぼ並行の約10メートルぐらいの色分けされた目印に従って声を出しながら、4種類の色に沿って外側、内側に足を運ぶ運動で、それをいろいろなバリエーションを換えて歩く運動でなかなか手こずっていました。
参加者は楽しそうに音楽に乗ってリズミカルに運動をしておりとても楽しそうであった。
講師は秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻助教授の久米先生でした。
私もちょっと参加しましたが、最初のデーターがないので最後の時の比較はできません!
(秋田魁新報社の編集幹部との懇談)
しばらく行っていなかった秋田魁新報社の幹部と秋田県町村会との情報交換、懇談会を昨年から再開しており、今年も昨日開催し、率直な意見交換をしたところでした。
冒頭、私から挨拶をさせていただき、次に鐙取締役編集局長から再開したことと、率直な意見交換を期待する旨のご挨拶があった。
次に明石県南支社長から、県南地域の雰囲気と特徴的な情報発信が多いことを感じている。
伊藤大館支社長からは、高速道路が延伸しインバウンドの呼び込みに期待がかかる。その際に無料wi-fiの整備、案内のための多言語化の普及、クレジットカードの利用拡大、歴史の重要性、回転寿司、ざるそばの食べ方など、インバウンド客に取っては笑えないような課題があると指摘を受けた。
また、渡部報道センター長からは、地域文化を大切にし田歴史の町作りによって将来につながることが提言された。渡辺政治経済部長からは、イメージの強い情報発信を期待することが述べられた。
最後に鐙編集局長からは、どんなことでも良いから苦言でも何でも積極的に情報を支社、本社に寄せてもらいたいし、できるだけ素早い報道とそうした情報に基づく地域情報を記事として出していくように協力を惜しまない旨のまとめがありました。町村長側からも、それぞれの思いを率直に提案懇談ができたようで意義のある今年の懇談会であったように感じた。
我々としても、「情報発信の仕方」に工夫が必要であることを強く感じたし、そうしたことを今後意識したい。
任期3年の民生委員・児童委員の委嘱状が、厚労大臣と知事から12月1日付けで届けられ、私から代理で委嘱伝達させていただいた。 民生委員、児童委員さんがたの普段からの活動には、心から感謝しているところであり、委嘱替えに当たっても関係する皆さんのご努力にも感謝しているところです。 毎回、委嘱に当たっては難儀してもらっている中にあって、他の自治体等では定足数を確保できないところも出ている現状からすると、わが村ではそうしたこともなく、ご協力いただけることに有り難いことであると思っておるところです。 この制度は、私からすると、福祉施策の原点であると考えており、民生委員児童委員さんがたが活動しやすい環境わ整備にとり組んできましたし、これからもこの精神を忘れてはならないと委嘱に当たって、改めてその思いを強くしているところです。 地域の皆さんが相談しやすい環境を作ることが、最も大事な福祉施策であることがこうした行政の取組でご理解いただければと思ってもいます。
(村の農業法人4社と物資供給締結を締結)
災害時における物資供給に関する協定締結を村の4農業法人連絡協議会(代表・滝ノ沢フアーム代表・柳一雄)と東成瀬村との間で協定を結ぶ契約の締結を昨日行った。
農業法人とのこうした協定を結ぶことは大変意義のあることであり、災害時にも緊急な食料などをタイムリーに提供していただけることに大変力強く感じている。
4法人が村内の集落にあることで物資も適宜融通しあうこともできることから、柔軟に対応も可能であることもあり、他の自治体などで村がそうした物資をお届けするような場合にもお願いもできるものと感じており、ありがたいことでもあります。
村内のこうした民間サイドでの協定締結に、前向きな姿勢を示していただき感謝もしているところです。
ありがとうございました。