山村振興副会長会議

中央が奥田和歌山県北山村長

  昨日は全国山村振興連盟(会長・宮腰光寛衆議院議員)で、会長代行、副会長8名による会議が開かれた。 今日開かれる理事会にかける議案の審議を中心に打ち合わせをおこなった。 特に、連盟の運営上、将来的には財源難が予測されていることから、前回の会議でもおおよそ了解していた5000円の値上げを提案し、30年度から実施する方向で協議され了解された。
 会議では、奥田和歌山県北山村長が今期限りでご勇退されると言うことで挨拶があった。 BS朝日での取材があり、この放映が8月28日午後9時から10時54分にあるとのことで、内容はその引退の引き際の素晴らしさをドキュメンタリーにした番組だそうで、都知事との比較もあるのではないかとのことでしたが、それとは無関係な番組だそうです。
 今朝は、そうした地方自治に携わるものの引き際、南海トラフ問題を抱えて、気力、体力、智力の総合的な判断、人口450人の村の将来、後任たる人材、議会のありかた、議員定数6人の削減、などなどかなり悩んだようですが、弧のいただきながら6月に最終判断をしたとのことで、8月5日の任期前に村長選挙を終えて後任に将来を託したいとのことであった。 ざっくばらんに心情をお聞きすることができた。

 東京はどんよりしているものの比較的過ごしやすい天気です。今日も休日時間に追われる一日になりそうです。 

爆破予告メール

  昨日午後3時34分に爆発する爆発物を、保育所などに仕掛けたとする予告メールが秋田県を通じて入り、かなり緊張 して、園内を徹底的に不審物がないか調査したが見当たらないことから、児童を避難させて予告時間を待った。結果は、 全く異常ないことから平常業務に回復した。
 聞くと、全国的なメールで、時あたかも、バングラデシュや、トルコなどでのテロもあり、なんとも物騒な世の中となったものです。   これから上京しますが、空港なんかもこうした対象になるようで油断できません。  
 それにしても、今回のようなダッカでのテロには何と言って良いかわからないくらいの憤りを感じます。 しかも刃物を使った残忍きわまりない殺害の手口などは身の毛もよだつような恐ろしさでもある。
 後進国であるとして、日本などでは積極的に協力支援してきたし、いまなお、そのための人材派遣、調査と経済支援、更には国土整備にも積極的であった国の国民がどんな宗教的な考えであろうと、許されない行為である。
 先日もシンガポールに出掛けたが、ASEAN全体がこうした惨劇が怒りうる地域であることは、中東からASEAN、アジアにまでもその勢力が伸長している証左であるとすれば恐ろしいことでおり、国力の威信をかけてもテロ対策、或いは警察、自衛隊を含めた治安対策をより強化しなければならないことは確かである。

二人のお客さん

DSC_0930[1] DSC_0932[1] DSC_0929[1]DSC_0933[1] ページさん(左)とロックさん(右))上の写真は孫の4コマ漫画を見ています。 アメリカコロラド州デンバーの日本館から二人のお客さんが6月下旬から我が村を訪問してくれています。 お一人はデンバーの「カヨーテ小学校」で教師をされているページさんで、実際の日本の教育現場を研修したいとして来村しており、約2週間の予定で滞在されます。 すでに現場研修をこなしておられ、今日は村を訪問される北海道上士幌町の教育関係者7名が学校訪問しており、その方々と交流を含めて一緒に研修することになっています。 村の子供たちはとても活発で礼儀正しくにこやかで楽しく研修させてもらっているとのことでした。もう一人の「ロック」さんは、大学院生で教育学の専攻で日本語もある程度できて、交流もスムースなようです。こちらは1週間の予定を終えて今朝帰国の途につきました。 楽しい1週間であったとしておりましたし、二人とも畳の日本旅館である「後藤旅館」に滞在されて正しく日本料理でおもてなしを受けて、食事もとても気に入ってくれたようです。 ロックさんは昨日帰国に当たってのお別れ昼食会で我々とページさんとの懇談を深めましたし、午前中は我が家を訪問してくれ、家内の御茶を飲んでもらい、私の孫の4コマ漫画を見てもらったり、押し花の体験もしていただきました。 こうした形で、交流が自然な形で進めることができてよい方向ではないかと思っています。

地域活動に総出

wp-image-618806568jpeg.jpeg wp-image-142409917jpeg.jpeg今朝は雨模様であったが早朝5時からの部落作業に従事。国道沿いのロカタノ草刈りとゴミ拾いに各家庭から出て作業に頑張った。 この作業では、私にとっては普段滅多に会わないこともある方々が参加しているので、色々な話ができて楽しい。 これこそが地域活動の原点であるし、とても大事な事業である。 これには、出来るだけ参加したいと心がけている。

ツバメの雛育つ

(えさをもらっています) (5羽の雛がそろってえさを待っています) なかなかうまく育たなかったツバメの雛が元気にすくすく育っている。それも5羽も! これまでは屋外の換気扇に巣を作ったが、巣立つ間際にカラスの襲撃で巣を落とされたり、一昨年は巣作りの場所が悪かったらしく、雛が孵って直ぐに巣が落ちてしまったりとさんざんだったが、今年は我々も相当気を使っていたこともあってか、上手くいっている。 もう巣立ちが近いと思うと可愛いものです。