教育, 私事 二人のお客さん 2016年7月4日(月曜日) 爽風雲 ページさん(左)とロックさん(右))上の写真は孫の4コマ漫画を見ています。 アメリカコロラド州デンバーの日本館から二人のお客さんが6月下旬から我が村を訪問してくれています。 お一人はデンバーの「カヨーテ小学校」で教師をされているページさんで、実際の日本の教育現場を研修したいとして来村しており、約2週間の予定で滞在されます。 すでに現場研修をこなしておられ、今日は村を訪問される北海道上士幌町の教育関係者7名が学校訪問しており、その方々と交流を含めて一緒に研修することになっています。 村の子供たちはとても活発で礼儀正しくにこやかで楽しく研修させてもらっているとのことでした。もう一人の「ロック」さんは、大学院生で教育学の専攻で日本語もある程度できて、交流もスムースなようです。こちらは1週間の予定を終えて今朝帰国の途につきました。 楽しい1週間であったとしておりましたし、二人とも畳の日本旅館である「後藤旅館」に滞在されて正しく日本料理でおもてなしを受けて、食事もとても気に入ってくれたようです。 ロックさんは昨日帰国に当たってのお別れ昼食会で我々とページさんとの懇談を深めましたし、午前中は我が家を訪問してくれ、家内の御茶を飲んでもらい、私の孫の4コマ漫画を見てもらったり、押し花の体験もしていただきました。 こうした形で、交流が自然な形で進めることができてよい方向ではないかと思っています。