山村振興懇談会

image (講演する原調整課長) image (講演する円山課長) 全国山村振興連盟副会長理事が出席して、総務省自治財政局・原調整課長から、地方財政全体についての28年度対策が丁寧に説明された。 大変具体的な説明であり、国が取り組む姿勢、方向が示されたし、新たな取り組みにたいし我々が既に取り組んだ事業をあり、結構財源対策になるのではないかと感じた。 農林水産省農村振興局・円山 地域振興課長が出席し、新たに始まった山村活性化支援交付金のついてもふれられた。 制度そのものについての広報が遅れ制度活用が約50%になっていないが、この活用についても言及された。 我が村でも、100%のソフト事業であり利用のしかたによってはかなり効果のある事業であり、新年度も是非活用したい。 この課長さんについては、直接電話で連絡も取り組んだかたであり、大変丁寧に指導していただき感謝しており、お礼も申し上げたところでした。 森林環境税についても一定の方向性が税制改正大綱に書かれたこともあり、大きな前進であったと考えている。 新年度からは、林地台帳の整備が求められることになるが、我が村のように国土調査が完了した団体はスムースにいくものと考えている。 活発な意見交換のあと、国会議員である宮脇山村振興連盟会長も出席して意見交換会をした。 席上、前段の懇談会でも円山課長にのべたが、農地集積交付金制度の課題については、担当局長に連絡すること、会長にはこれとあわせて農地の基盤整備の 平野部と山間地の特殊性を考慮するように要望した。 内容の恋懇談会であった。

空港も除雪におおわらわ

image (壮観な除雪風景) image (操縦室も丁寧に) 天候は回復の方向。 出張のため秋田空へ、雪が心配でしたが、案の定除雪に大わらわ。 今年から強化したと言う除雪車の配備は相当なもの。 その意気込みが感じられる。何でも地方空港では2番目の機動力だそうで、30分以上はどんな雪でも遅れを出さないとかといった成果が出ているようです。 除雪車もざっと見たところでも15台近くがすごいスピードで走り回っている光景は壮観でさえあった。 事故の無いことを祈りたい。 少し遅れたが、無事出発。 一便はいいんですが、着陸便にはいつもはらはらさせられる。 今日明日は東京で山村振興連盟の会合で、明日はあさ8時からの会議となっている。

課題を検討

image (財政も厳しいが気温も厳しい、負けてなんかいられないぞ!) 予算編成や今後の方向など多くの課題をかかえている。 その解決に向けて一定の方向性を示さなければならない。 問題は当然のことながら財政難にある。 事業全体を見通して見ると、方向性、事業の内容の重複など、より具体的に踏み込んだ議論不足が積み残されていることにも要因があるものと感じている。 私自身がそうしたことに対しての指導不足が否めない。 今年はその改革の著につけていくより具体的なもしになければならない。 今後かなり厳しい姿勢で臨むべく覚悟を新たにしていかなければならないと感じた協業となった。しかし、だからと言って後退するといったことではなく、改革、改善を進めながらより一層前進する気概をもって頑張ってもらいたい。

町村職員表彰

image (挨拶をされる佐竹知事)image (受賞者の皆さん) 今日は朝から秋田市内で会議の連続であった。 町村職員として、町村自治功労者として、35年以上の長きに渡って勤務し、それぞれの地域で献身的な努力をされた34名の役場職員に表彰状をおくりそのご苦労を讃えさせていただいた。 我が村からは今年はおらなかったが、各町村の職員はどこか晴れがましい感じで出席してくれた。 表彰式には、佐竹知事も自ら出席してくれ祝辞をのべてくださいました。 やはり、知事が直接出席して親しく挨拶をしてくださいますと、重みも違いますし、受賞者の受け止めかたも違うのでないだろうか。 市長会会長代理としては斎藤能代市長が出席され、心に残る挨拶をしてくださり、受賞者もかんげきしたことと存じます。 いつも思うんですが、話術、挨拶の上手さは本当に感心してしまう。 見習わなければならないと思うのですが、なかなか勉強不足でどうにもなりませんなー。 受賞者の皆さんおめでとうございました。

大荒れの予想

image (春を待つ仙人がお迎えします) 昨日は、芸術文化祭の発表会がありその熱気に気持ちも高ぶった一日であったように感じた。 天気も穏やかで、この時期にしては気温も高く雨模様でさえあった。 夜遅くなってからは、風が強く、これが降雪時期でなければかなり気になるような風あっただろうと感じた。 雪があることはこうした場合には助かります。 それでも、所謂「雨返し」が来て猛烈な吹雪きを覚悟したが、朝になったら雨雪が強くなったもののそんなに荒れなかった。 ほっとしている。 着実に春に向かっていることが感じられて嬉しくなる。