幸寿苑の敬老会

image image image image 敬老会の最後は、特別養護老人ホーム「幸寿苑」の敬老会が開かれた。 今年は、運営を雄勝福祉会を指定管理者に御願いして最初の年。職員も心機一転そのサービスにより一層の工夫を凝らしているようで、皆さんとても元気に過ごしておられます。 その証拠に、村内の100歳以上の方は5人おられますが、その内3名がこの苑で生活しておられます。 百歳になられたお二人には県知事からお祝いが贈られ、村からも御祝状だけを贈った。福祉会の理事長、議長からも心暖まるお祝いの祝辞があった。 御家族、孫、曾孫、玄孫ごもお祝いに来てくれている賑やかさ。 とても楽しそうであった。

凄いぞ⤴町イチ村イチ

image image image image image 全国町村会主催の地域起こし事業「町イチ村イチ」の物産、観光、地方移住、定住促進を計るための企画が、始めて3年目、当初はその企画についても大分議論があったのではないかと思われたように記憶している。 一回目も開会式に出たが、かなり込み合っていたものの、イベントとしてはどうかなと思った。 ところが、今回は、出店ブースもある程度余裕があり、お客さんの流れもスムースでゆっくり回ることができたように感じた。 改善されたわけで、そんなことから、かなりの入り込みにも関わらず、整然としていた。 丁度正午の開会で、お昼時と言うこともあり、腹ごしらえをするような町村のブースは行列ができ、我が村の出品物はそのお昼時がすぎた頃からお客さんが立ち寄るようになった。 米粉等は早々に売り切れ、メーンのトマトピューレは持ち帰りには難儀そうで、試飲はおいしい!と絶賛してくださっていたが、値段と持ち帰るのに重い!と言って、こんどね!と申し訳なさそうにお礼をして帰られる!残念!ここいら辺りが思案のしどころですなー!

地元の敬老会

image image image image 敬老会の最終日は地元の岩井川地区。 挨拶をするにしても、朝夕いつも会っている人たちなものですから、どうも勝手が違ってどこかしっくりこない。 それでも、何とかいつもと同じ健康で楽しい、充実した生活を送るための、普段私がやっていることを紹介しながら健康に気を使ってほしいと挨拶をさせていただいた。 やっぱり、皆さん元気なものです。 この地域では、村議会議長 が総務大臣表彰、前教育委員長が文部科学大臣表彰、議員で部落長が秋田県自治功労表彰を受けることになったことを紹介させていただいた。 これまた、珍しいことで、地域にとっても自慢して良いことであると思う。 敬老会は、盛り上がって、昔懐かしい踊りの数々と、カラオケでは大先輩が歌いさらに、躍りが飛び出すなど現役顔向けの元気さでした。

和やかに語り合う

image image image image 敬老会の二回目は、大字椿川地区である。元々、2つの地区で其々に行っていたのであるが、参加者が少なくなったりしていることから、合同でやろうということになってしばらくなる。 二つの地区が合同ということなって、久し振りに会う方々も多くあるようで、あちこちで話に花が咲いておりました。 こうしたことも敬老会のねらいでもある。約二時間、あっという間に時間が過ぎ、また来年の再会を約して送迎車に乗り込んでおりました。 皆さんに、健康に留意して村政全般にわたってのご教示、ご助言を人生先輩として賜ればありがたいと申し上げたところでした。

シルバーウイーク始まる

なんで「シルバーウィーク」なの?と思ったら春の「ゴールデンウィーク」に対する造語だようだ。シルバーだから敬老月間から来たのかもしれないと思ったらが、それも一理あるのかな? それはそれとして、昨日は横手警察署管内の4小学校が参加しての野球大会が村で行われた。 青少年健全育成会議の主催で、今年で31回目とのこと。 管内の横手、東成瀬の地域から青少年を非行から守り健全に育つように活動をしてくれている方々が、大会の準備から運営をしてくれているもので、私からはそうした方々に対して子供たちが感謝する気持ちを持とう、それと元気にあいさつすることにしようとあいさつさせていただいた。 天気は心配されたが、伊藤横手警察署長のあいさつと始球式ではサウスポーから見事なストライクを投げて大会は始まった。 応援席にはたくさんの父兄、ジイチャン、バーチャンが駆けつけて応援していた。知り合いの方々も多く、午後から甥の娘の結婚式もありゆっくりもできなかったが、ずいぶんとレベルも上がったものだなーとつくづく感じたところでした。 午後は、久しぶりの結婚式。 かつては、一年に10回近くも結婚式に招待を受けていたが、今は年にほんのわずかになってしまった。 これでは少子化も当たり前である。適齢期の人たちがいないかといえばそうでもない、どうしたんでしょうなー? 昨日のカップルは、今は東京で生活するようだが、将来は秋田に帰ってきたいとのことであったので必ず帰って来いよと言っておいた。 ただ、ネックになるのが現在の仕事の関係で、すぐには無理なようなのが気にかかった。 これが問題なんですよねー。 仕事を選ばなければ何とかなると思うですが、現職がかなり待遇が良いとそう簡単に転職もできないことを思うと、むやみに「帰って来い」とも言えない事情もあるようだ。双方の家庭では何とか帰ってほしいと強い願望もあった。 新婦の仕事は何とかなるにしても、新郎の方はそうもいかないようだった。 こうした事情がたくさんあるような気がする。 帰りたくとも帰れない!    このところ