散歩には最適

image 前線の影響か本当に涼しい日が続く、昨日の成人式も久しぶりにネクタイをしたが苦痛ではなかったし、成人者も来賓の方々もよかったと思う。 朝夕の散歩もしのぎやすく、このところ体調が勝れない愛犬のココアもしっかり元気になってほっとしている。 犬にとっても、暑さは苦手であり、10歳にもなると体調も崩しやすくなる。 そのため、暑いときの散歩は控えめにしていた。 朝は、曇りがちながら散歩には最高であったし、ココアも元気一杯であった。 昨日は、角館高校の野球応援にテレビ観戦、序盤はゆとりの角館高校、大したもんでした。 初めての甲子園とは思えないような落ち着いた戦いぶりに、感心した。結果は結果としてよく頑張った。

新成人に期待する

image image image image image image image 村の成人式が行われた。22名の対象者のうち4名が都合で欠席でした。 中学校を卒業して5年、すっかり成長し、面影はありながらも、なかなか名前と一致しない。 そのあたりは、中学当時の担任の先生たちは当然のことながら当時と同じように、親しく話しあっているところは、一つの特技みたいにいつも感じてしまう。 式辞では、69回目の終戦記念日の今日 、その歴史的意味を考えることの必要性、戦後復興に懸命の努力をした先人たちの苦労と現在の状況などを考える機会にもしてほしいと申し上げた。 毎年、新成人には講話の役割があり、村の現況、振興のためにどのような取り組みをし、特徴ある地域振興の具体的な事業などを述べた。 同時に、新成人にも、自信を持って自己主張をし、村に誇りを持って村の出身であることを述べてほしい。 そんな新成人を期待すると申し上げたところでした。 そのためにも、我々も懸命に村の振興発展に努力しなければならないし、頑張ることを約束した。

市町村対抗駅伝

image image image image image image 秋田25市町村対抗駅伝ふるさとあきたラン!が9月28日に行われる事になった。 秋田魁新報に内館牧子さんが提唱しにわかに実現する事になったように記憶している。 かつては、全県駅伝競走が県内を縦走しており、その復活ができないかと提唱したのがことの始まりで、交通事情もあり、さすがに全県規模では無理であったのだろうか。 今回は、秋田市内を中心に9区間で行われるとのこと。 今後は市単位での実施を検討するとのことで、周り番での実施となると結構大変であるのではないだろうか? 取り合えずば今年の実施状況を見てのことになることでしょうか。 我が村でも選手を確保できるか心配したが積極的なご協力をいただき選手団を編成できた。 良かった! その説明会と打ち合わせ会がお盆の14日に行われた。 打ち合わせの後、早速都合で参加出来なかった2名をのぞき練習をした。 今後監督、コーチのもと練習や打ち合わせをしながら本番に備えることになります。 楽しく仲良くやってほしいと思っている。 13日の夜には、私の地域の夏祭りで、恒例の花火、スターマインガ打ち上げられた。 カラオケ大会では消防団の若手が盛り上げ、青年会も飲み物、焼鳥屋、金魚すくい、などお祭りに付き物の企画をしてがんばっていた。

夏祭りでバイキングの豪華さ!

12日の夜滝ノ沢集落の夏祭りが行われた。 ここ数年自治会活動がきわめて活発になり、地域の人たちの協力姿勢がすこぶる元気である。 その表れか、集落営農も法人化され、有形無形の協力関係が構築されており、集落活動も活発である。 その表れがこの夏祭りにも現れているように感じられる。 例えば、夕方からこのお祭りが行われているが、ごちそうなんかもお母さん方の手作りによる、鍋物や、おにぎり、煮付け、サラダ、取れたて野菜サラダ、チャンプルー、炒め物、新たな取り組みである「ジュンサイ」の栽培と鍋物などが振る舞われ、地域の方々ばかりでなく、近くの集落の方々もたくさんおいでになり、地区で行っている直売所にも出店する人たちが年々増えており、その出店者の方々もこれに参加していた。 カラオケ大会やその司会者もお嫁さんになってきた若いお母さんがユーモアタップりにこなしておられたし、最後は打ち上げ花火大会に、お楽しみ抽選会と盛りだくさんで、年々参加者が増加している。 この動きが村内に広がってくれればいいなーとつくづく感じてしまった。 頼もしい地域作りである。

縄文縦穴住居跡発掘

村で調査を進めている「縄文ロマン事業」の滝ノ沢集落の上掵(うわはば)遺跡で、約5000年ぐらい前の縄文中期から後期の縦穴住居跡が発掘された。 面積は約5×15メートルでおよそ39坪ぐらいと竪穴住居跡として規模の大きな内容で、埋め込んだ柱の深さも1.5メートルを超えるもので、当時としてはかなり大規模な住居であるようである。 さらに、この地区ではこうした遺跡が祭事広場を中心にしてさらに全部で10カ所ぐらい、放射線状にあったっものと推測されているとのこと。 その中でも今回発掘されて明らかになった住居跡は、中心的な大きな住居跡であるようです。 この跡からは、後年埋葬に使われた形跡のあることも判明しており、特徴的な遺跡として学術的にもかなり貴重であるようである。 もちろん、石器や土器もたくさん出土しており、子供たちも体験発掘をし大喜びで夢中になって夏休みに発掘作業に取り組んでいたとのことでした。 この遺跡群からは、現在「秋田県立博物館」に展示されている国の重要文化財に指定されている世界最大級の石斧が4本発掘されており、今後の調査が楽しみである。 何しろ、規模が大きく今後相当の期間を要するでしょうが、しっかりと古代の歴史を知り、村の生い立ちを知るためにもしっかりと調査事業に取り組んでいかなければならないと思う。 まさしく、古代に夢を馳せつつ、無限の期待が持てる「縄文ロマン事業」です。