新成人に期待する
村の成人式が行われた。22名の対象者のうち4名が都合で欠席でした。
中学校を卒業して5年、すっかり成長し、面影はありながらも、なかなか名前と一致しない。
そのあたりは、中学当時の担任の先生たちは当然のことながら当時と同じように、親しく話しあっているところは、一つの特技みたいにいつも感じてしまう。
式辞では、69回目の終戦記念日の今日 、その歴史的意味を考えることの必要性、戦後復興に懸命の努力をした先人たちの苦労と現在の状況などを考える機会にもしてほしいと申し上げた。
毎年、新成人には講話の役割があり、村の現況、振興のためにどのような取り組みをし、特徴ある地域振興の具体的な事業などを述べた。
同時に、新成人にも、自信を持って自己主張をし、村に誇りを持って村の出身であることを述べてほしい。
そんな新成人を期待すると申し上げたところでした。
そのためにも、我々も懸命に村の振興発展に努力しなければならないし、頑張ることを約束した。