成瀬ダム 成瀬ダム工事事務所開所 2014年4月5日(土曜日) 爽風雲 やっと待ちに待った成瀬ダムの単独工事事務所の開所式があった。 これまでは、国土交通省東北整備局湯沢河川国道事務所長が兼務していた所長職や副所長が単独で単独発令されることになった。 ただし、事務所はこれまでと同じく湯沢河川国道事務所内に当面置かれ、今後予算の関係などから具体的な単独事務所としての設置が期待されるところです。 まずは、単独事務所としての体制も整いつつあり、スタッフも一定数が確保され工事の進捗と合わせて本格的に充足されていくものと思われる。 ダム事業の検証作業が全国的に行われその対象ダムとして約3年を要し、慎重に検証された結果、継続事業としてゴーサインが出たことにより、あらゆる面からも課題をクリアーしてのダム事業であることから、相当スピードアップされるものと期待されるところである。 この開所式には東北地方整備局長が自ら出席され開所の銘板を新たに赴任した専任所長とともに掲げた。 関係自治体の首長、土地改良理事長など関係者が見守る中我々にとっては本当にこの日の来るのを待ちに待ったところであり、本当にホッとするやら、うれしいやら心から喜んでおるところである。
ノンセクション, 福祉, 雑感 二人の百寿のお祝い 2014年4月4日(金曜日) 爽風雲 (百歳になられた谷藤さんと高橋さん) この3月に、めでたく百歳に達したお二人(岩井川の谷藤さんと田子内の高橋さん)に村からのお祝いを届けた。 今年はさらにもう御一方百歳になられる方がおられるようです。 先日は米寿の方々7人にもお祝いを届けた。 皆さん元気そのもので、いろいろなお話を伺うことができた。 特に、百寿の方お二人は誠にお元気で、お顔の肌も艶があり驚くほどの元気さにはびっくりした。 しかもその記憶力の確かさにも驚かされた。 一諸に行った担当者の親御さんもしっかりと記憶しており、どうすればこんなに記憶がしっかりしているんだろうと思ってしまった。 よく言われることですが、一緒に暮らしていると同じことを何回も何回も話すので参ってしまう。お客さんなんか来られると昔話を繰り返すので、もういいからと閉口してしまうといったことをよく聞くことがあるし、私自身も自分の母親が百歳直前の99歳まで生きていたのでそうした経験があり、そうした言い方をしたこともある。 ところが今頃になって、あの当時もう少し聞いておけばよかったと思うことがたくさんあって後悔しているのもまた事実である。 「親孝行したいときには親は無し」ではないが聞きたいときには親は無しであることもあることからすると、なるべくめんどくさがらず聞いておいておいた方が良いように思えてならない。 このたびのお二人は、誠に穏やかなご性格のご婦人で、終始にこやかに話ができとてもうれしかった。お一人は私の母親も生前は大変ご懇意にしていただいた方で、そうした思いが一層強かったのかもしれない。この分だとまだまだお元気であると思ったところでした。 米寿の方の中には、私のすぐ近くで住んでおられる方もおり、サッパリ顔を見せないでと!気合いをかけられてしまった。 この分だと、何ぼになってもやられっぱなしだなー!
未分類 旬の味を求めて 2014年4月3日(木曜日) 爽風雲 目に見えて消えていく春の雪原を朝早く散歩するのはとても気持ちが良い。我が家の愛犬も春先になると散歩のときはリードをつけずに思いきり走らせている。 それこそ解き放たれたうれしさでその勢いのすごいことすごいこと、とにかく存分に走り回らせている。 ところがそのあとが大変である。遊び足りないのかなかなか飼い主の私の手元に帰ってこない、しばらくすると家に帰っては来るが、放して遊ばせると、しつけを十分にしなかったために近所の方々に迷惑をかけてしまう。 これだけは注意してやらないようにしないと駄目である。 そんな散歩をしながら、川端まで足を延ばすと、雪の消えた場所からバッケがもう元気にきれいな色を見せてくれている。 早速孫と一緒にそれをとってすぐにてんぷらにしてもらう。 とれだてのバッケは何とも言われない香ばしさで、春の一番のごちそうとなる。 孫には、決して一人で川端に行ってはだめだぞ!と固く教えておかなけばならない。 それだけ早い雪解けの進む季節でもある。 これからは早めに起きて、「旬」探しの季節でもある。
ノンセクション, 雑感 特産メニュー登場か 2014年4月2日(水曜日) 爽風雲 村の花は「やまゆり}である。 、ささげ豆やあずき汁にやまゆりの球根が入っていてそれ自体が甘みもあって結構おいしいいごちそうであった記憶がある。 我々が子供の頃は砂糖が結構貴重品で、今みたいに調理にはふんだんには使うことが出来なかったようで、球根自体に甘みがあったのでしょうかよく使われていたのではないかと思われる。 そこで、村の花の球根を使った料理ができないか研究してほしいとホテルブランの板場にお願いをしていたら、村の特産調理の際にも検討してくれたようで試作品ができた。 それが、今回職員の年度末懇談会のメニューに登場した。 イヤー嬉しかったなー。 こじんまりしたお茶碗に「ユリ根ごはん」としてデビュー。 村の米粉ご飯に白いユリ根をのせてその上にオオバを刻んで放して彩りと香ばしさを添えたとてもおいしい料理であった。 こうした形で、村の特徴を活用した調理を心がけることはとても大事であると思う。 ところで、もう一工夫するとすれば、ご飯とユリ根が同じ彩でここいら辺りが改良の余地があるのかなと感じたところでした。 今度はいつごちそうになれるのかな?
雑感 雨にも春の息吹 2014年4月1日(火曜日) 爽風雲 この時期の雨は雪をどんどん消してくれる一方で、どことなく肌寒さも感じる。 昨日の朝などは、目覚めて外を見やると夜半に降ったのでしょうか重そうな雨雪が積もっており、庭木の枝のかすかに膨らんできたように感じる芽に張り付くような感じで水滴となっていた。 その雨の水滴も丸く優しさが感じられる。 季節は人の心も柔らかく暖かなものにしてくれる。 そんな風情にも、春の息吹が感じられるようになってきた。 そんな季節は、人事の季節、多くの転出者が挨拶に来てくださる。 それぞれの思いで移動なさるわけですが、これまでたくさんのご協力ご支援をいただき心からお礼を申し上げる次第です。 村の職員も、3名の方々が退職されます。 長い間、職員として懸命に頑張ってもらい本当にありがたい思いでいっぱいです。 3人の方々にはそれぞれの経験を活かして、これからもご協力をお願いしたところ引き受けていただくことになりありがたいと思っています。 立場は多少違っても、持てる力を存分に発揮して引き続きがっばっていただきたいと思っております。 春はいろんな動きの激しい季節です。 春の息吹のように、健康に十分に留意しますますがんばるようにしたいものです。