特産メニュー登場か

村の花は「やまゆり}である。 、ささげ豆やあずき汁にやまゆりの球根が入っていてそれ自体が甘みもあって結構おいしいいごちそうであった記憶がある。 我々が子供の頃は砂糖が結構貴重品で、今みたいに調理にはふんだんには使うことが出来なかったようで、球根自体に甘みがあったのでしょうかよく使われていたのではないかと思われる。 そこで、村の花の球根を使った料理ができないか研究してほしいとホテルブランの板場にお願いをしていたら、村の特産調理の際にも検討してくれたようで試作品ができた。 それが、今回職員の年度末懇談会のメニューに登場した。 イヤー嬉しかったなー。 こじんまりしたお茶碗に「ユリ根ごはん」としてデビュー。 村の米粉ご飯に白いユリ根をのせてその上にオオバを刻んで放して彩りと香ばしさを添えたとてもおいしい料理であった。 こうした形で、村の特徴を活用した調理を心がけることはとても大事であると思う。 ところで、もう一工夫するとすれば、ご飯とユリ根が同じ彩でここいら辺りが改良の余地があるのかなと感じたところでした。 今度はいつごちそうになれるのかな?