成瀬ダム工事事務所開所

やっと待ちに待った成瀬ダムの単独工事事務所の開所式があった。 これまでは、国土交通省東北整備局湯沢河川国道事務所長が兼務していた所長職や副所長が単独で単独発令されることになった。 ただし、事務所はこれまでと同じく湯沢河川国道事務所内に当面置かれ、今後予算の関係などから具体的な単独事務所としての設置が期待されるところです。 まずは、単独事務所としての体制も整いつつあり、スタッフも一定数が確保され工事の進捗と合わせて本格的に充足されていくものと思われる。 ダム事業の検証作業が全国的に行われその対象ダムとして約3年を要し、慎重に検証された結果、継続事業としてゴーサインが出たことにより、あらゆる面からも課題をクリアーしてのダム事業であることから、相当スピードアップされるものと期待されるところである。 この開所式には東北地方整備局長が自ら出席され開所の銘板を新たに赴任した専任所長とともに掲げた。 関係自治体の首長、土地改良理事長など関係者が見守る中我々にとっては本当にこの日の来るのを待ちに待ったところであり、本当にホッとするやら、うれしいやら心から喜んでおるところである。