行政サービス 新年度に向けて 2013年4月5日(金曜日) 爽風雲 新年度に向けての体制が整いだした。 人事異動もあり職員にはいつものことながらいろいろと気苦労もあることでしょう。 新たな職場、担当で住民のための業務にしっかりと取り組んで頂きたい。 そのための姿勢として、毎年度始めにあたり、訓示などということになるのかいささか自分自身も自信がありませんが、普段感じているところの思いを申し上げている。 今年は、これまでの「前例踏襲を打破しよう」に加えて新に「noと言わない行政運営」を心掛けて欲しいと申し上げた。 相談などに来てくれた村民に対してはまずしっかりとお聞きすることが基本であることから申し上げたところでした。 日々の業務執行で、こうしたことを念頭において対処して貰えば、改善、改革も進んで行くものと期待したいし、変化も出てくるものと考えているところです。
雑感 一昔前の選挙? 2013年4月4日(木曜日) 爽風雲 後三日、統一地方選挙も熱を帯びてきていることでしょう。 審判を受ける立場の候補者からすると、その期間は長いようで短く、短いようで長い複雑な思いのする重要な時でもあると思う。 その心中はご本人しかわからないものでありましょうし、家族もまた心配で心配でならないことでしょう。 選挙戦を通じて、自分の考えを述べ理解をいただくべく選挙民に対してもしっかりと訴えていることでしょう。 その考えは、じっくりと熟慮し印刷にもして広く呼び掛けていることになります。 その考え方は、それぞれの候補者によって違うのは当然でありましょうし、それに対して第三者がどうのこうのということもないように思われる。 選挙民がそれぞれに判断して投票行動をすればよいのであって、評論するものではないように思っている。 住民目線の政治が一昔前の選挙戦であるとしての苦言を呈した報道には、もっと何か深い意味があるように思われるがいかがであろうか? 私自身も住民目線での政治を心掛けているしそれは最も地方政治に求められているものであると思っているし重要であると考えている。それが一昔前の選挙だったのだろうか? 今もなおその気持ちを持ち続けているし、これからもそうしたいと思っている。 退庁しようとしたら雨模様、西の空は綺麗な夕焼けでした。
行政サービス, 雑感 転入あいさつ 2013年4月3日(水曜日) 爽風雲 新年度、人事異動により転入される方々の来庁がしばらく続く。 この時期、世の習わしとはいえ、皆さん大変なことであろうと思う。 気のせいか、おいでになられる方々は淡々としておられ、新たな職場に対する不安などといった感じはないように感じられる。 あいさつに見えられる方々は県職員の方々が圧倒的に多いのであるが、多くの方々が以前に勤務しておられた方々も多く、あいさつの中で何年振りだとか、といった話が最初に出てくるし、こちらも確か以前におられたんだよねと言った会話から入り、和やかな雰囲気での転入のあいさつになる。 それぞれ昇進しての転入であり、これからいろいろ御厄介になりますといった会話につながり、また本庁での勤務していた際に担当していたことなども話になり、心強く感じることにもなる。 やはり、我々の仕事は人と人とのつながりが非常に大事であり、しっかりとした交流と協力体制、理解の上で仕事が成り立っていることも事実でもある。 最所が肝心で、村の事業の重点項目、課題などもしっかりと話しておくことは後々とても大事なことであるとも思っている。 もちろん担当者同士の意思疎通はより大事であり、その点は村でも人事異動があったわけであり、その事務引き継ぎに当たってはしっかりと後任者に引き継ぎをしていかなければならないことにもなる。
医療 嬉しい医師着任 2013年4月2日(火曜日) 爽風雲 今年の4月1日は特に記念すべき年になった。 診療所の所長さんが着任してくれたのである。 ここ数年診療所の医師確保のために懸命の努力をしてきたのであるが、臨時的にしかも数人のお医者さんの交代での勤務しか確保できず、それぞれお忙しい中、数人の先生方にお願いし、やっとのことで診療所の運営をしてきたところでした。 このたび、村出身のお医者さんが勤務してくださることになり、職員としての辞令を交付させていただいた。 本当にありがたいことであり、村の方々もどれだけほっとしていることか存じている。 私自身も、常に医師確保のためにはあらゆる情報を張り巡らしていたところでしたし、秋田県にも、東京の自治体病院協議会などあらゆる紹介機関にもお願いをしてきたりしたが、なかなか良い情報もなく、困惑しきっていたところでした。 同じ自治体でも医師確保にはどこでもご苦労なさっており、私たちは今回の決断には本当にありがたいと感謝しているところである。 そんな2013年4月1日は私にとっては忘れられない年になりそうである。
私事 完全休日が・・・ 2013年4月1日(月曜日) 爽風雲 年度末の二日間、10年近く前にお願いした職場を無事に退職してあいさつに見えられた。 お願いした職場の管理者がわざわざご一緒に見えられて恐縮したが、再雇用をとの誘いもあったようですが、体力的に限界とのことで、退職されたようである。 勤務状況もよく、再雇用までも願われるくらいであったとのことで紹介したものとしてもうれしかった。 村からも結構勤めておられる職場で、その職員の方々はみんな能力が髙く優秀であり助かっているとの言葉もいただきとても嬉しかった。 とにかく、真面目に一生懸命に取り組んでいる姿勢は高く評価されておるようで、これからいろいろな形で責任ある役割を期待しているとのことであり、大いに自信を持って頑張ってほしいと願っている。 年度末にいろいろと抱えている課題もあったが、時間的に週末とあって、思い切って休ませてもらった。 おかげで、二日間はお客さんが見えられた以外は休めることができると思ったのが、ちょっと違ってしまった。 またまた家族がそれぞれ出かけてしまい、一番小さな孫を預かる羽目になり、前日は午後から孫3人を預かるというとんでもない休みになってしまった。 まーたまには仕方がないと思っている。 これが、年中ほとんど仕事にしている、女房からすると少しくらい、いいだろうと思うのかもしれないが、普段のそうした家事万般は本当に大変なことであると改めて感じている。 それでも、少しは本も読めたし、ゆっくりとする時間もあって貴重な年度末ではありました。 新年度、気持ちも新たにして、しっかりと諸課題に対処していかなければならないと思っている。