交通安全・防犯, 行政サービス, 道路交通 千葉県総合事務組合で研修 2012年11月16日(金曜日) 爽風雲 市町村職員や消防団員の退職手当支給、交通災害共済金の支給事務を共同で支給する組合運営をしている秋田県総合事務組合では、その運営の先進事務組合である千葉県総合事務組合を視察した。 規模的には2倍の規模ではあるものの、財政運営では基本的には類似していることからの視察になった。 団塊の世代の大量の退職手当で厳しい財政運営を余儀なくされている現在、市町村の負担金を如何に平準化していくかに腐心してきた。 これに対応するため、当分の間、定額制の負担金を導入することとした。 これが、千葉県総合事務組合の対策で、我々の組合でもこれとほぼ同じような施策で、現在安定的に対応出来るものと考えているところでした。 また、現在、政府では、国家公務員の給与が対民間企業比較で高いことから、給与引き下げ法案を提出しており、これが、施行されると地方公務員も引き下げするような指導がなされることになる。 必ずしも我々市町村職員の給与が一部の自治体を、除いては高くはないと考えているものの、指導はあるもの考えている。 その引き下げを、退職手当から減額することとなる、見込みである。 こうした問題点についての意見交換をしてきた。 このあと、数百メートル離れた3 ・11の大震災の際の石油コンビナート火災での爆発音、衝撃波体験談などをお聞きした。 終わってから、警視庁交通管制センターを視察した。 5メートルと25メートルの大画面に都内の全ての道路網が映し出され、リアルタイムで交通状況が把握され、情報の収集、提供、更に交通管理が行われるシステムを説明していただいた。 このシステムには、10000台のビーコンと双方向性のビーコン5000台が24時間映し出し、その情報を元に15000台の信号機のタイム管理をしていることを知った。 この説明をしてくださった方が、同センター所長が秋田市ご出身の小笠原さんで、わざわざ我々のために説明役をしてくださいました。 まさか、このセンター所長が秋田市ご出身とはしらず、より丁寧に説明をしてくれたものと思って感激しました。 交通管理の問題点や難しさを初めて現実のものとして感じるきかいになった。
未分類 大規模治水設備を視察 2012年11月15日(木曜日) 爽風雲 災害対応について機会があれば出来るだけ現地視察をしている。 今回は、千葉県総合事務組合の運営状況研修が企画され、秋田県総合事務組合の役員研修として実施した。 今回は、その視察研修先として首都圏外郭放水路のある埼玉県春日部市の現地での研修となった。 平野部での河川管理は常に治水との闘いであり、今回視察した巨大な地下貯水池と放水路は世界にも類を見ないそうな大規模な治水設備であった。 江戸川が一定の水位に達し、首都圏の流域が水害に及ぶことはしばしばであったことから、平成に入ってから計画され、約10年の歳月をかけて総工費2500億円もの事業であったようてすが、これまでも多くの被害、治水効果を発現させたよう です。 まるで地下神殿といった施設設備で、よくこうした事業を構想するものであると、感心しきりであった。 しかし、治水対策しては資金面だけで判断は出来ないことが、こうした事業を実際に見てかんじたところでした。 江戸川が上流の降雨量によって下流域が氾濫する前に、下流の中小河川の水を事前に中川に流し込むシステムであり、大きな治水効果を表していることは素晴らしいことである。 日本の治水技術の高さを改めて感じたところであったし、ますます、治水、利水の重要性、防災対策としての施策の緊急性を政治として優先的に進める必要があるように感じた。
地域興し, 政策 県に対する要望懇談会 2012年11月14日(水曜日) 爽風雲 来年度25年度の秋田県に対する事業要望をあらかじめ提出しておいて、それに対する具体的な回答をもらいながら、村としての対応など相互に意見交換をしているものである。 今年もその機会があり、数項目にわたり広範な立場から意見交換をした。 雄勝振興局の局長とそれぞれの部ごとの部長が出席し、村からも担当課長、担当参事が直接意見交換する機会はなかなかないわけで、こうした機会に相互の意見交換、人を知りあう意味からもとても意義のなることである。 回答そのものは、必ずしも納得のいく内容ではなかったが、それは県財政のこともありそんなに簡単に了解しました、直ちに実施するとはいかないことは当然と理解しなければならないことではある。 それでも、懸案であった県道の仁郷・大湯線の春山除雪については一部社会実験を兼ねて実施するとの回答をいただいたし、須川湖まで来春のゴールデンウイークには何とか通行できるのではないかと思っている。 このほかの要望には、秋田県全体で考えるような要望もあり、県予算全体の中でご検討いただくことになるものと思う。 農業関係でも村単独で行っている事業についても、秋田県全体でご検討いただきたいとする意見もあり、これからに期待したいと思う。 とにかく、こうした機会にそれぞれの地域課題について、振興局の幹部が実態を十分に知る意味合いからも大事にしていただきたいと思うし、我々も相互理解の上で地域課題の解決向けて努力していかなければならないと考える。 終わったとからも、じっくりと懇談をしあい親交を深めあった。
イベント 成瀬会からお礼の電話とメール 2012年11月13日(火曜日) 爽風雲 首都圏成瀬会から帰って二日目、楽しかった、元気で良かった!料理がおいしかったと言った電話やらメールが次々と入ってきている。 うれしいものです。 特にふるさとの料理に舌鼓を打った様子がしっかりと伝わってきて、がんばってくれた商工会の婦人部のお皆さん、加工研究会の皆さん、ご協力いただいた女性の皆さん、参加者の皆さんにも心からお礼を申し上げさせていただきます。 ありがとうございました。 いろいろな会話が交わされたことと思いますが、結びつく心の絆は人の心の真ん中でしっかりと強くつながっていることを改めて強く感じているところです。 参加者が年々少なくなってきていることに危機感を強めてくださっている方も多かったのですが、これは、これから同級生などを通じて仲間を集いそのふるさと意識を強めるような運動に発展させていくような事も大事な方法の一つではないかと考えているし、そのきっかけをどうして見つけるか、どなたを中心にして進めていくか、その起点を見つける努力が必要な気がする。 どこの市町村でも、ふるさと会でもその悩みは同じであるようですし、ここを乗り切って行きたいと感じた総会でありました。 事務局との連携もよろしいようで、その点も我々としてもしっかりと応援したいと思っている。 料理を担当してくださったお母さん方も、スカイツリーに1時間30分も待って昇ったそうで、ついに先を越されてしまった。 会場ではふるさと納税にご協力もいただき本当にありがとうございました。 帰ってきたら小さな孫がまたまた大きくなっていた。
ノンセクション アメリカ大統領選 2012年11月12日(月曜日) 爽風雲 アメリカ大統領選がオバマ再選で終結した。 株価も上がるかと思ったら全くの逆で下がりっぱなし、市場はすっかり読み切っているものです。 それはそれとして、負けたロムニー候補も潔い敗北宣言で、しかもアメリカの為に我々国民は強力しあい、強いアメリカにしよう、世界のリーダーとなろう!という宣言をしていた。 なんと心強い宣言であろうか。 日本もそうした政治風土であってほしいと心から感じた。 現実はどうか?である。