カテゴリー別アーカイブ: 農政

秋の休日

image image image image image 昨日は朝から晴れてあれこれやりたいことがたくさんあった。 まずは、サツマイモ堀を孫たちと楽しみ、それを洗っておいて、午後には焼き芋の約束。 上の孫が友達と商工会青年部が主催した、縄文遺跡の出土現場である成瀬ダムの工事現場を見学後、埴輪つくりと石斧(せきふ)の模型つくりにいったので、そこに出かけた。 石斧作りは終わってしまっていた。 帰って、焼き芋のたき火を畑でやったが、友達もきて賑やかになった。 焼き芋も久しぶりにやったので、なかなか思うようにいかなかったが、うまゃ、うみゃと言って楽しそうにたぺていた。そばにあったピーマンやネギを生で食べたり、アルミに巻いて焼きながら食べていた。 それぞれ工夫するもので子供たちは楽しそうであった。 何より、たき火が楽しかったのでしょう。 原稿宿題が二つほどあるが、まぁいいだろう! 今日はこれから、あかべこまつり、定員の200名は越えてしまったようで、結構関心があるようで何よりである。 でも、空模様はあめが? 底冷えのする天気には残念でならない。 レストランでの開催もやむ無し。

定例議会閉会

image image 主な議題が26年度の決算を審議する9月定例会議がご提案申し上げた議案の全てを可決承認して閉会した。 まずはホットしているところです。 決算状況は一般会計、特別会計とも全て健全に運営な決算となった。 決算審議の中で、予算執行、事業内容などを確認する絶好の機会であり、大いに参考にしたい。 決算関係の議案などを整理綴じ込みながら改めて思いに更けたとこでした。 そんなところに、村の特産食材品を活用し、味付け加工の上急速冷凍化して、販売する専門の企業との打合せを担当者数人の場で話を聞いた。 いわゆる6次化産業である。 いい話であり、この他にもコメ の生産加工販売などの別件であるが申し出があるようだ。 チャンスは逃さず、タイムリーに対処したいものです。

武雄市と白石町を視察

image image (武雄市の図書館) image (白石町のマスコット・みのりんちゃんと) image (挨拶をして下さいました田島町長) image (研修中) image (合併して建設した3年目の庁舎が立派) image (干拓地ではムツゴロウが跳び跳ねていました) image (干拓記念館展望台から有明海を望む) image (白石町の田島町長さんと) 図書館を蔦屋を中心としたccc民間化(カルチャー、コンビニ、クラブ)株式会社を指定管理者としての複合的図書館運営に先駆的に乗りだし見事に成功している施設を研修した。 施設には、スターバックスコーヒーも入り、コーヒーを飲みながら読書をすると言う、画期的な取り組み、更には開館時間も大幅に延長し、年間の閉館も極力少なくし、限りなく通年で開く方向に向けて着々と取り組んでいる。 次には、有明海干拓地の白石町の六次化産業の取り組みを町長さんの他8名もの課長、係長の説明を受け、干拓地の現地を丁寧に見せてもらった。 基本的には二毛作で、農地の利用率は180%といいながらも、後継者不足、農業従事者の減少率が大きく、その対策に懸命な対策を取っていた。 かなり、強硬な日程での研修であった。

定住・移住対策を考える

image (月額3万円で毎月3日間以上3年間は住むこと) image (中学校舎の閉校活用には苦慮) image (新たに宅地分譲、700㎡で約600万円ぐらい) image (各省庁の担当者とも真剣に話し合う)       昨日までの二日間、山村振興についてのわが村の課題のひとつに、定住・移住促進対策がある。 研修地の丸森町での研修、更には成功している事例の色麻町等を参考に具体的に取り組んで行く方向の大きな考え方がほぼ固まった気がしている。 更には、山村活性化支援交付金についても積極的に取り組んで行くこととしたい。 県はもちろんであるが、農政局、農水省にも一定の指導が得られるものと感じたところでした。 やはり、研修、交流を通じてのつながりは大事であり、人を知ることの大切さをあらためて感じたところでした。

山村振興のブロック会議

image image image 北海道東北ブロックの振興山村の課題解決に向けて、国の施策説明を受ける一方、地方の現場からの意見を出しあい、研修するもので、農林水産省、総務省、国土交通省、林野庁、東北農政局の直接担当する、課長補佐クラスの説明で、毎年参考になる具体的な説明で勉強になる。 特に今回は、議員立法で延長された、山村振興法で、新たに山村活性化支援交付金が、制定され、大きな進展が見られることとなった。 まだ具体的には活用されていない状況で、我々も積極的な活用をすべく名のりをあげているところである。 今回は宮城県丸森町を会場にしての会議で来年は秋田が会場になることになったことから、わが村での開催の予定で準備を進めることになる。