カテゴリー別アーカイブ: 政策

仕事納め

image image image 今年一年間大変お世話になりました。 公私ともに、いろいろなことのあった一年で、整理しなければならないくらいの動きのあった年でした。 最後の公式行事は、25日の広域市町村圏組合の議会に出席、そのあと今年完成した、500頭の繁殖などの牛舎 、米加工施設、ミニライスセターの3施設の合同安全祈願、竣工祝賀会は、村の農業の浮沈をかけた事業となるもので、大きな前進であり、関係者の今後の努力に期待するところ大である。 そのためか、出席していただいた方々の目の色も輝いており、多いに期待したい。 盛り上がった会でもあった。 これらの事業は今後も引き続き拡大して水深していく計画である。 昨日は仕事納め、職員には本当にに難儀をかけました。ありがとうございました。 最後の仕事納めは、庁舎内外の施設の雪降ろしに頑張っていただきました。 今年は、48豪雪に次ぐ積雪量で先が思いやられる。 139cmは凄い早さであり、 豪雪警戒部を午前10時に立ち上げ、注意の呼び掛けなどを徹底することにした。

明るいLED街灯

3年計画で進めている街灯のLED化が順調に進められている。 計画では500基の整備予定であり。1基当たりの整備費用は約3万円位かかるようだが、電気料金が格安になるようで、長期的には街灯の電気料金を負担していただいている、部落や自治会にとっては期待していた制度であると思っている。 地域によっては、部落費用の大部分が街灯料金の負担金であるとしているところもあり、住民負担金の軽減にもなるものと思っている。 県内では、秋田市がいち早くこのLED街灯整備をしたようですが、他にもあるにはあるかもしれませんが我が村のように全地域で実施している所は調べていませんがあまりないのではないかと思っています。 私の近くでも設置が済んでから、あまり気にしていませんでしたが、息子が帰宅して直ぐ、やっぱり明るいな!と言うので、なにがと言ったら、LEDよ!という。 それまで気がつかなかった私も私であるが、ほとんど当たり前のように思っている街灯のありがたさや、それが変わったことに気がつかないのも、どうかしているよなーと思ってしまった。 もう少し気配りが必要ですなー! 私しだけではないかもよ! 結構お金はかかっているがちょっとしたこうした行政上の気配りは大事なことであると思っている。

地方創生を考える

  (今朝の空模様は雨空、ぽつりぽつりと雨!雪を消してくれればよいが・・・・) 今日は村議会の一般質問が3人の議員からあることになっている。 しっかりと準備して答弁したい。 県議会でも一般質問がこのことについて議論されているようだ。 質問に対しての知事答弁は、本県においては秋田市が全県をリードする都市と力強く発展するとともに、他地域でも拠点都市が複数存在するような県土の形成を目指す必要がある。一方で国全体を全て都市化すればいいものでもないとしている。これがが秋田県の地方創生の基本であるとの姿勢が示された。 その基本姿勢については議論のあるかたも有ろうかと思われるし、その他の地方つまり、市町村をどうするのかといった課題については新聞報道では知ることができなかった。 ネットで秋田県議会の審議模様を確認したい。 我々にとっては、そこが大きな関心事であり、これから具体的な計画策定に当たっての重要なポイントになろうと思われる。 また、市町村合併特例の期限切れによる地方交付税の減額に対する姿勢も質されていた。 これまた、単独町村にとっては大きな関心事で、合併による大きな財政支援があったにも関わらず、更なる特例、あるいは延長も検討されていることにはいささか納得できないものがある。特例の特例という際限のない話ではないだろうか? 合併しない以上は一定期間しっかりと行財政改革を進め、国の対策に従って懸命の努力をした。 地方財政対策も一定のパイの中にあるものと理解しており、一定期間はその対策に対応したし、その期間後は本来の算定に戻るものと理解していた。 それが、最近の動きはなし崩しになりつつあるのには驚きであり、そんな事って有るの? 国でもこうした対策がとられようとしており、市町村合併の強力な推進が何であったのだろうか?と思わざるを得ない。 ところが、そうした声が国でも県でも全く上がらないのは不思議でありどうしたのだろうか。 私が間違った理解をしているのだろうかと迷ってしまうこの頃である。 そんなところに「地方創生」であり、小さな自治体、地方でも有効に活用出来る制度になるように期待したいと心から願っている。 もちろん我々自身の自主的な計画が基本であることを十分理解してのことである。

ようやく選挙ムード

(今朝の北西の空) (今朝の東南方向のジュネス栗駒スキー場を望む、朝焼けで天候はこのあとどうなるのかな?やはり、荒れてくるのかな?) 2日に総選挙の公示がされて一週間、村にもやっとこさ候補者が入って個人演説会やら街頭での選挙に当たっての姿勢がが示された。 要請を貰うと議員会館やら官庁での要請活動における普段のお礼を込めて挨拶をさせていただくことになる。 選挙となると、なぜか気持ちが高ぶってきてしまい、熱のこもった挨拶になる。 今回もまた、国政に対する普段考えていることをのべさせて貰った。 それにしても師走の選挙は候補者にとっては大変なご苦労があり、スタッフもまたあらゆる面で難儀なことがあると思う。 今回の総選挙は「地方創生」が大きな争点であろうと思われる。 同時に都市型政党と農山村型政党の戦い、さらには政党内の都市型議員と農山村型議員の占める割合も重要である。そのためには地方の求める政策実現にどれだけ主張できるかなども大いに参考にしなければならないと思っている。 残すところ6日間、体調の維持に最大限の努力をし、悔いのない戦いをしてもらいたい。 我が村は、小さいながらも恵まれた自然と寒暖差のある地域特性、豊富な水資源、森林、雪などを活用した農林畜産業が地方創生のおおきなポイントとなるものと考えている。 それだけに、今回の総選挙は「地方創生」と「道州制」に私は重要な関心を持っているところである。

年末の電飾始まる

商工会青年部恒例の年末の電飾が今年も始まった。 クリスマスツリーにちなんだ絵柄が、この時期夕暮れも早く冷え込んできておるなか、一日しっかりがんばって帰宅する村の人々を和ませてくれている。 こうした心配り、気づかいはうれしい限りです。 この取り組みももう10年以上になるんではないだろうか。 やってみたいという企画と心意気に感動し、やれやれーといったことが実現しそれが継続している。 そうした若い世代の自由な発想、企画こそが、村の活性化、活力に結びついてきたし、なにも若い世代ばかりでなく、婦人層であっても同様で、村の野菜、山菜を活用した食品などであっても大きな活力の元になっていることなどはご承知の通りである。 こうした動きが今、農業の法人化、畜産経営、観光客対策、にも展開されてきているように感じられる。 このタイミングを大事にする対策が行政施策にも積極的に対応しなければならないし、アイデア、柔軟な発想が求められことにもなりましょう。 更に、「いでよ!地域創生の創造力」であり、アイデア、想像、発想などどんな小さなこと、あるいは、つまらないなどとと思わず、とにかく言葉に出し、話し合う、披瀝する機会が今こそ求められているのではないかと感じている。 商工会青年部の取り組みをみるにつけそんな思いが強くなった。 先日行われた秋田朝日放送主催の秋田県25市町村を紹介するテレビコマーシャル放送で健闘したようです。 全くの素人集団が作ったわずか30秒の番組がそうした制作意欲と過程、努力、結果に大いにエールを送りたい。