年末の電飾始まる
商工会青年部恒例の年末の電飾が今年も始まった。
クリスマスツリーにちなんだ絵柄が、この時期夕暮れも早く冷え込んできておるなか、一日しっかりがんばって帰宅する村の人々を和ませてくれている。
こうした心配り、気づかいはうれしい限りです。
この取り組みももう10年以上になるんではないだろうか。
やってみたいという企画と心意気に感動し、やれやれーといったことが実現しそれが継続している。
そうした若い世代の自由な発想、企画こそが、村の活性化、活力に結びついてきたし、なにも若い世代ばかりでなく、婦人層であっても同様で、村の野菜、山菜を活用した食品などであっても大きな活力の元になっていることなどはご承知の通りである。
こうした動きが今、農業の法人化、畜産経営、観光客対策、にも展開されてきているように感じられる。
このタイミングを大事にする対策が行政施策にも積極的に対応しなければならないし、アイデア、柔軟な発想が求められことにもなりましょう。
更に、「いでよ!地域創生の創造力」であり、アイデア、想像、発想などどんな小さなこと、あるいは、つまらないなどとと思わず、とにかく言葉に出し、話し合う、披瀝する機会が今こそ求められているのではないかと感じている。
商工会青年部の取り組みをみるにつけそんな思いが強くなった。
先日行われた秋田朝日放送主催の秋田県25市町村を紹介するテレビコマーシャル放送で健闘したようです。
全くの素人集団が作ったわずか30秒の番組がそうした制作意欲と過程、努力、結果に大いにエールを送りたい。