(協定書手交)
(協定書署名)
今年の4月から横手警察署と東成瀬村との犯罪情報等の緊急伝達に関する協定締結に向けた協議が進められていたところでしたが、その協議が整い昨日その協定締結をすることができました。
これまでも色々な犯罪に結び付くような事案があり、その都度情報をいただきながら、村の防災情報無線を活用して各家庭に注意喚起をお知らせしてきたところでした。
この締結により、より一層密度の濃い内容で着実にスピード感のある情報が提供できるのではないかと考えているところです。
わが村の防災無線施設は各家庭の個別受信機と集落にある屋外スピーカー19基からの放送受信ができるもので秋田県内でもいち早く整備したものでこうした形で活用が広がることはとても嬉しい限りです。
こうした事が村民福祉の完全安心につながることはその目的が十分になることでもあるわけです。 





(一般質問の模様)
(答弁の模様)
(予算特別委員会の模様)「写真は村議会写真提供」
村議会の一般質問が午前中に3人の議員さんによって行われた。
昨日もこのブログで述べたが、今議会から一般質問において再質問がある場合は、一つのごとの項目に絞って質問することが議会の運営委員会で取り決めされたことから、大変議論しやすく、答弁漏れもなくなるようでとてもよかった。
議会改革の一環としても大きな前進であるように感じられた。ところが、最初の答弁で一つだけ答弁漏れを議長から指摘されてしまった。質問も広範にわたっており、結構幅広く質問があるので答弁もしっかりと準備しなければならない。
建設的な質問があり、村民のためになる行政執行のうえからも、答弁し議論の結果を着実に執行するようにしなければならないと思っているところです。
午後からは、予算特別委員会があり、びっしりと議論し合った。
なんと言っても、地方創生の加速化交付金事業が論点であったし、当初予定していた事業がかなり減額されての事業内容でとなる見込みであり、都市圏でのアンテナショップの整備を予定していたがハード事業は結局のところ対象とはならず、もっぱらソフト事業中心となることから減額することとなった。
我々としては、全く新たな取り組みであり大いに期待したところでしたが、残念でならない。
それでも、これを起点にして首都圏での活動を展開できるように、いろんな仕掛けをしてみたいと考えてみたいものです。
そのためにも「人材」がより一層重要になってきます。