カテゴリー別アーカイブ: 健康、医療
朝霧の仙人郷
(朝霧に包まれた仙人郷と朝日が昇りだした栗駒山系)
台風の動向に敏感になっている今日この頃、今朝の村里は山々が朝霧に包まれ、今日一日の好天が予測されるような天気でした。
朝の散歩も、立ち昇る朝陽に向かって思いっきり朝のさわやかな、もう冷気ともいえるような清々しい空気を思いっきり吸い込み、気が満ちてくるような気分で歩けた。
ちょうどラジオでは、私も先日敬老会の挨拶で申し上げた「高齢化」をネガティブに捕らえがちであるが、そうではなく健康で元気な証拠であるととらえつつ日々の生活を送ってほしいと申し上げたが、そのことと通じる内容をパーソナリティーが話しておられた。
80歳になられた作家が、この機会に「ペンを折る」として作家活動を中止したが、そのことによって全く自分の生活が変化してしまい、再開したところもの凄い勢いで創作活動ができておるし、逆に新鮮な作家生活ができていることにも触れておられた。
やはり、そうした「高齢」に対する考え方も、視点を変える必要があるのではないだろうか。
今朝はそうしたことを聞きながら、動き回ることの素晴らしさを感じたところでした。
間違いだらけの医者選び
秋田さきがけ県南政経懇話会の8月特別例会が医師でジャーナリストの富家孝氏を講師に迎えて開催された。 我々にとってもとても興味のあることであり、関心をもって参加した。 医師と医学博士の評価に違いはないことを知るべきであり、特に内科、外科、精神科のうち外科では臨床医としての経験が大事であること。 後半には、死亡診断書についての考え方として、死亡原因などに疑問を感じたら真相究明を求めることが必用である。更に、手術をす進められたら他の医者にも相談する、いわゆるセカンドオピニオンが大切であること。 医師のホームページを見ること、思考停止におちいらないこと。専門医、認定医を盲信するな、更には治療記録を出さない医者は×。神の手か、紙の手か。 夏に多い心疾患の発病予防のためには、脱水、アルコールの取りすぎ、低血糖、睡眠不足に起因することが多いことから、毎日800cc,寝る前に200ccはとるようにしたい。 などと言った講演内容でかなり早口でもあった。