お疲れ様でした

DSC_0181[1] DSC_0185[1] DSC_0183[1] 春は出会いの季節であり別れの季節でもある。 一枚の辞令によって大きな人生の転機にもなるわけで、それぞれの胸には多くの思いが深く刻まれることになる。 昨日は、そんな思いで一日の忙しい日程を終えた。 辞令を交付する立場から特別な思いで感慨にふける場面でもあった。 38年間に渡って村民の健康管理に当たってくれた保健師であり最後の3年間は民生課長としても多くの難題に適切に対処して下さった草薙由美子課長を無事に送り出すことができた。 初めての大所帯である民生課を見事にとりまとめ、一方で住民のよき相談相手として、直接話しかけ課題解決にあったってくれたことに心から御礼を申し上げたところでした。 特に、消防・防災、交通安全・防犯など関係する団体も多くしかも男性中心の団体にも積極的に出かけ、その活動を支えてくれました。 健診事業や福祉施策など細やかな行政施策の提案などは目を見張るものがあったし、その施策は今もって我が村の輝くような特徴的な施策ともなっている。 そうした功績が、一昨年の「保健文化賞」という大きな名誉ある受賞につながりました。素晴らしいことでした。 お疲れ様でした。ありがとうございました。