秋田さきがけ県南政経懇話会の8月特別例会が医師でジャーナリストの富家孝氏を講師に迎えて開催された。 我々にとってもとても興味のあることであり、関心をもって参加した。 医師と医学博士の評価に違いはないことを知るべきであり、特に内科、外科、精神科のうち外科では臨床医としての経験が大事であること。 後半には、死亡診断書についての考え方として、死亡原因などに疑問を感じたら真相究明を求めることが必用である。更に、手術をす進められたら他の医者にも相談する、いわゆるセカンドオピニオンが大切であること。 医師のホームページを見ること、思考停止におちいらないこと。専門医、認定医を盲信するな、更には治療記録を出さない医者は×。神の手か、紙の手か。 夏に多い心疾患の発病予防のためには、脱水、アルコールの取りすぎ、低血糖、睡眠不足に起因することが多いことから、毎日800cc,寝る前に200ccはとるようにしたい。 などと言った講演内容でかなり早口でもあった。