教育 たくましく巣立つ 2014年3月9日(日曜日) 爽風雲 東成瀬中学校の卒業式が行われた。 33名の生徒が義務教育の課程を修了し、元気にたくましく巣立っていった。 人間の人格形成過程の中で最も感受性の強い年代であるというこの年代を無事に乗り越え、未知の時代に向かうこの子供達に大いなる飛躍を期待したい。 中学校生活では多くの経験をし友達を作り、学習にクラブ活動にと一段と大きく成長したことの現実をこの卒業式で一番強く感じているのは、両親であることでしょう。 我が子のこれまでを思う時、その思いはいろんな意味で一瞬ではあるがものすごい速さで駆け巡ったものと思われる。 33名の卒業生は最近では珍しいくらい多いクラスで、しばらく30名を超える卒業生は無いようであるが、仲の良い元気なクラスであったようです。
イベント, 地域興し, 教育, 芸術・文化 卒業シーズン 2014年3月2日(日曜日) 爽風雲 弥生3月、いよいよ卒業式シーズンが到来した。 この時期、高校の卒業式に始まり中学校、小学校、保育園と節目の季節となる。 それぞれに案内をいただき手分けしてできるだけ出席させていただき、その成長を見させていただいている。 想い出の子供たちや、心に残る生徒たち、その親御さんたちを思い、そのご苦労に敬意を表しつつ、これからのご活躍を願うひと時にさせていただいておる。 また、式の始まる前の時間帯に案内者の方々との情報交換の場もまた楽しい時間帯である。 必ずのように話題になるのが、卒業生のほとんどを知っているでしょうねー、と私はよく言われるが、私の場合確かに、ほとんどわかると答えることができる。中学校当時の子供たちの特徴を少しは記憶にあるものですから、そのように答えられる。 その子供たちの成長を見ることができうれしいものです。 しかし、最近は、そのあとの進路のことは個人情報もあり全くわからない、かっては進路と受験の場合は、合格者が新聞発表されてつぶさに見られたが、全くわからずどこか残念であるが、それも時代の趨勢なんでしょう。 卒業生の親御さんたちにすべて聞くわけにもいかず、おいおい聞いていくしかないのが現実である。 卒業式では、卒業生の指名点呼でも返事もろくにしなかった時代もあったのですが 今は、元気に堂々としている姿はどこか清々しいい気持ちにさせてくれる。 約2時間、緊張する中にも記憶に残る卒業式となった。 昨日は、湯沢高校の卒業式に出席させていただいた、進学校で、有為な人材を送り出している成果が際立っているという努力に敬意を表したい。 終わって、夕方からは、地元のコミュニテー推進委員会の主催の文化祭前夜祭に参加した。 大黒学級生としての参加で、どんど焼きやら出店、カラオケで各世代が多く参加しての賑やかなひと時であった。
イベント, スポーツ, 地域興し, 教育, 第三セクター関係, 芸術・文化, 観光 シャベローゼに芸能発表 2014年2月17日(月曜日) 爽風雲 (秋田おはら節) (お客さんたち) (惜しくも3連覇を逃してしまった) (小学生の寸劇) (最優秀の保育士さん方の寸劇) (昔っこの会の「おさんこの嫁やり」を語る) 第3回目になる東成瀬村の方言を自由に使いこなして、発表する大会で、題して「さあ・シャベローゼ大会」。 今年の参加チームは小学校の部が寸劇に3チーム、中学校の部には漫才に2チーム、大人の部には寸劇に4チーム、漫才に1チームの合計10チームが思い思いの構想で、たくさんの方言を組み込んで、会場は大笑い。 連続の出場チームが2チームあり、その1チームは3連勝に挑戦したが、残念ながら今年は僅差で敗れてしまったようでした。 優勝した保育所の保育士チーム・なでしこnaruseが豊富な方言とストーリーがよく見事に最優秀賞を獲得した。 今年は、国文祭の方言を全国に紹介することにしており、前段としての大会になったような気がしている。 みなさんありがとうございました。 そのあと、村の芸文協のいろいろな催ものやステージ発表があり、終日にぎやかな集会施設「ゆるるん」でした。 一方スキー場では、お客様感謝デーが開かれ、餅配り、宝さがし、お楽しみ抽選会でにぎわっていました。
イベント, 教育, 福祉 祖父母交流会 2014年1月11日(土曜日) 爽風雲 なるせ保育園の祖父母交流会が行われた。 日程をやりくりして、かわいい孫が保育園でどんな生活をしているのか楽しみにして出かけた。 今年の春からはもう一人お預かりすることのようで、まだ1才5ヶ月の孫も連れての参加である。 結局、祖父母の二人が参加することになった。 この猛吹雪でも、たいていのご家庭では、祖父母のどちらかが孫を、保育園まで送り迎えしているのが現実で、どうやらどこでもそうしたことで、みんな孫たちも祖父母にすっかりなついているのがわかるようでした。 まずは、お手洗いをして、おやつのミカンをごちそうになって、担当の先生の話を聞き、次に読み聞かせグループ「つくしんぼ」のボランテアの方々から絵本を読んでもらい、紙芝居を見、次にホールに集まって思い思いの遊びを孫たちと一緒にやるスケジュールでした。 今年は、保育園で英会話や遊びなどにも参加してくれているALT・イタンさんも来てくれて、いろいろ楽しそうにして遊んでくれていました。 いやー、それにしてもこの猛吹雪の中皆さん、孫のためにはなんのその、背やめないで、元気に来てくれて孫たちも十分に楽しかったことでしょう。
教育, 福祉, 防災・消防 なかよしはっぴょうかい 2013年12月1日(日曜日) 爽風雲 なるせ保育園の「なかよしはっぴょうかい」がたくさんのお客さんを迎えて、にぎやかにものすごい暖かな雰囲気の中で開かれた。 今年も、ひとりの園児に一体何人の参観者であっただろうか。 会場の「ゆるるん」椅子席230とステージから椅子席までの間にもゴザを敷きそれも満員、おそらく最大のイベントではないかとも思われるような状況でした。 とにかくかわいい、参観者の表情は崩れっぱなし、なにもかも忘れての心温まる会でした。 いつも思うんですが、ゼロ歳児から5歳児まで、いろんな演技をよくもまー上手に教えることができるものです。感心してしまいます。 最後の方のダンス「花は咲く」など大震災の復興ソングとしていまなお歌われ親しまれている演技などは、つい涙ぐんでしまうような演出でした。 懸命に表情豊かに演技する子供たちを見ていると、この子たちの将来をしっかりとした環境で育てるようにしなければならいという思いでいっぱいでした。 午後からは、消防団の幹部会があり消防団活動の計画の確認と、幹部人事の辞令交付などがあった。 災害時対応などの情報確認と迅速性、共有などお願いしたところでした。