たくましく巣立つ

東成瀬中学校の卒業式が行われた。 33名の生徒が義務教育の課程を修了し、元気にたくましく巣立っていった。 人間の人格形成過程の中で最も感受性の強い年代であるというこの年代を無事に乗り越え、未知の時代に向かうこの子供達に大いなる飛躍を期待したい。 中学校生活では多くの経験をし友達を作り、学習にクラブ活動にと一段と大きく成長したことの現実をこの卒業式で一番強く感じているのは、両親であることでしょう。 我が子のこれまでを思う時、その思いはいろんな意味で一瞬ではあるがものすごい速さで駆け巡ったものと思われる。 33名の卒業生は最近では珍しいくらい多いクラスで、しばらく30名を超える卒業生は無いようであるが、仲の良い元気なクラスであったようです。