イベント, 芸術・文化 内容濃い芸文祭 2013年2月18日(月曜日) 爽風雲 第3回東成瀬村芸術文化祭の発表会が盛会に行われた。 芸文協の結成はこれまでも時折浮上しては立ち消えになり、なかなか結成までは至らなかったし、昭和30年代には確か結成されていたが、一部の活動だけで広がりを見せられず、活動は自然消滅してしまったような思い出がある。 こうした活動は、継続して「文化活動」が行われることが大事であり、これからも皆さんが関心を持ってこの活動に積極的に関わっていってほしいと思っています、期待したいと思っている。 時まさしく、国民文化祭が秋田県で開催されることになっており、村でも「方言」「昔語り」などを中心にした分野での参加を表明し、魁新報などで取り上げられている。 またテレビなどでも方言については最近しばしば話題となっており、その残すべき文化としてにわかに関心が深まっている。 そんな折に、我々はこの課題に積極的に取り組むことしたのは意義深いことであると思っている。 大いに参加していただきたいと思っている。 昨日の発表会では参加団体の積極的な協力で内容の濃い発表会であったし、方言の発表会である「ザ・シャベローゼ」大会も2回目となり、レベルがアップしたとの会場内での声であった。 中でも」、読み聞かせグループのギターによるBGMを入れての12の「贈り物」の読み聞かせについては会場と読みみ人が一体となるシーンもあり、新たな本への関心を高める効果が出たようであった。なかなか工夫するもんだなーと感じた。ギター演奏も「力」「美しさ」「勇気」「信じる心」「「希望」「よろこび」「才能」「想像力」「敬う心」「知恵」「愛」「誠実」の場面に応じたBGMも素晴らしかった。 和紙の制作展示ではウェデングドレスの大作もあり、これは実際に花嫁さんが着装した実物であったようです。 私も、名刺入れと、小物入れを買わせてもらった、やわらかく実に手触りがよい。
イベント 避難者交流会 2013年2月17日(日曜日) 爽風雲 3・11の大震災以降、白河市、福島市、郡山市、本宮市、須賀川市、南相馬市、相馬市、小野町、東松島市、浪江町などから今なお秋田県内の各地に避難されておられる方々がたくさんおられる。 そうした方々に少しでも気晴らしになればといったことで秋田県が主催して「避難者地域交流会」が、今回は秋田県雄勝地域振興局が企画して第7回目になる交流会がジュネス栗駒スキー場を会場にして開催された。 本当にいつになったら元の生活に戻れるのか皆目見当もつかないような状況の中で、毎日の生活に疲れ切ってしまっているのではないかと思われるにも関わらず、皆さん元気にバス3台で、あいにくの吹雪の中、元気に到着し、それぞれのコースで少しはリフレッシュしてくださったのではないかと思われます。 前日が雨模様の天気で、これは雨返しが来るのではないかと心配したとおり、ものすごい吹雪で、いわゆる「ブリザード模様」で最悪のコンデションでした。 それでも、皆さん元気にゲレンデに出てスキーにボード、わくわくランド、スノーシューを履いてのトレッキング、外遊びがままならないグループはレクレーションゲームと多彩なメニューで存分に楽しんでもらったものと思っています。 あいにく温泉はまだふっかつしておりませんでしたが、鉱石湯も好評で短い時間の中でゆっくりしていただいたもの思っています。 この後も、ある程度の参加者がまとまったら是非招待したいものと考えています。 ただ、避難先を我々は確認のしようもないのでそこいらあたりが課題となることでしょうが、何とかならないものでしょうか? こうした形で、交流会をしながらお互いに困ったときには協力し合う姿勢は持ち続けたいものと思っている。 今回の参加者は約80名でしたが、事前の準備をしっかりとやっており、スキーの靴からスキーのレンタルなどを事前に準備しており、なかなか手際の良い企画でした。 それでも、全くの初心者から、かなりの腕前の方々もおり、初心者コースの中でも幼児から小学生と幅があり指導されたスキークラブの皆さんは汗だくになってのご協力で本当に難儀をかけしました。 レクレーション協会の方々から関係者の皆さんには本当にご難儀をおかけしました。
イベント, 地域興し, 観光, 農政, 農業, 雑感 冬のツアー 2013年2月10日(日曜日) 爽風雲 首都圏の生活協同組合・パル・システムと湯沢、雄勝、横手のJAと農業生産団体で組織している「パル南部圏」が主催する冬のツアー「産地へ行こう」の参加者15名が、昨日と今日東成瀬村と湯沢市を訪れている。 東京と神奈川のパルシステムの募集に応じた5家族15名でした。 今年は首都圏でも雪が降って散々な思いがあったことでしょうが、やはり本場の雪にはことのほか期待感があったようで、それぞれの思い入れがあったようです。 こうしたツアーはどちらかというと、動きのない見学が多い中で、村に来ていただいた方々に対しては、思いっきり体験型のツアーで大きな強い印象を受けたようです。 特に、小学生もおり、感激も多かったように感じられました。 きりたんぽづくりの体験、雪合戦、雪遊び(そりのり、しり(けつ)ぞりのり、ミニかまくらづくりなど盛りだくさんの企画で、どれも実際にお体験であり、その作ったきりたんぽを夕食のきりたんぽにしたり、作ったミニかまくらに夜にはローソクを点灯したりと、内容の濃いものであったようです。 子供たちは、すっかり雪にはまってしまい、あすも思いっきり遊ぶぞ!と意欲満々でした。 夕食も、地元の食材を使った料理であり、郷土色あふれる料理に私も満足で、自慢して接待して歩いた。 参加者の多くは、3世代家族が2世帯もあり、格好の家族旅行となったようでありましたし、中には吹雪を体験したかった!とか、雪が東京都は比べ物にならないような軽い雪で、吹き上がってくる様子を見たかったなど、我々が日常体験していることが期待として出てきていました。なかには、また来てみたいという家族もありぜひおいで願いたいと思う。 何か特典を考えなきゃならないかな?とふと感じたところでした。 昨日の夕食のメニューを参考まで。 先付(豆つびし煮、こごみ梅紫蘇和え、蕗のとう豆腐)懐かしい料理で満足!、煮物(山菜の田舎煮)この煮物に凍み大根が入っておりこの説明をお客さん方にはしっかりと説明したところでした、これは良かった!、造り(鯉洗い、うるい、妻一色)、焼物(サーモン白桃焼き、鶏利休焼き)、揚物(ヒロッコかき揚げ、こしあぶら薄揚げ、納豆いそべ揚げ)、塩味でこれがよかった!鍋物(きりたんぽ鍋)体験で作ったキリタンポでとてもよかった!、食事(五目おこわ朴葉蒸し)ねばりのあるあきたこまちであろうか大好評!、香の物(いぶり大根、いぶり人参、ばしょう菜、花ナス)以上でありました。 こういった料理は、かなりの評価を受けると感じている。 ただし、お客さんの好みもあることから、十分な配慮が必要であるし、そこいらあたりは具体的に考えたり体験していくことは当然のこととして、なにか光明が見えてきたように感じた。
イベント, ノンセクション, 成瀬ダム 故郷への想い 2013年1月25日(金曜日) 爽風雲 全国町村会正副会長の会議の後に、秋田県新春交歓会が開かれた。 私はこの会に出席したのは初めてでしたが、著名な方々も多く、もちろん全く初めての方々ばかりで、ほかの市町村長はそれぞれ知己の方方も多く、私としては、これから村出身の著名人を紹介できる絶好の機会ととらえて、これから早速呼びかけて行きたいと考えたところでした。 国会議員も出席されており、その場で大変重要な情報も頂きありがたいことを、先般の総選挙の結果によって如実にされたことを改めて感じることもできた。 町村会の交流会では、日本で最も美しい村連合の加盟町村長も多く、その場で、来年度からの国文祭で私達が方言の発表会を予定しており、それに対する、ご協力をお願いをした。 皆さん、おもしろい、いいことだ!との賛意も示され、これから具体的にこの部分からの運動を進めたいものと考えている。 まさしく文化面での活動であると考えている。
イベント, 教育, 福祉 なかよし保育園発表会 2012年12月9日(日曜日) 爽風雲 毎年思うんですが「よくやるもんだなー」という思いが強い。 どこの保育園、幼稚園でもそうでしょうが、教えられたことを、感覚でやっているのでしょう、踊りやパフォーマン、楽器演奏などなどゼロ歳児の幼児から5歳までの園児たちが可愛く、元気に、それこそ思い思いに自由に演技をしてくれて、訪れた保護者、じじ、ばば、隣近所などそれはそれはたくさんの参観者で、会場となった「ゆるるん」は満員であった。 園長の挨拶にあったように、笑いと和やかさは、元気の源であり、長生きの秘訣でもあるとのこと、まさしくその通りで、心も体も軽やかになったように感じられた一日でした。 皆さん、ありがとう