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成瀬ダム研修会

image (講演する小松所長) image (挨拶される高橋横手市長) wpid-wp-1445984312594.jpeg (研修会参加者) wpid-wp-1445983060389.jpeg (田子内地区座談会) image (図面を広げての説明がある) 本格的なダム本体工事を目前にしての「成瀬ダム事業促進同盟会(会長・横手市長高橋大)」 と利水協議会(同じ)共催のダム事業で研修会と現地研修会がひらかれた。 講演は、小松成瀬ダム事務所長からダム事業概要を説明していただいた。 来年度の予算要求は、今年の22億円よりは大幅に伸びたようですが、いろいろ事情もあるようにしても、本体工事の契約に向けて本格的になっていくようである。 工事事務所も東成瀬に配置する計画で、現在設計作業に入っているとのことである。 研修会では、完成はいつになるのか?と言った質問もあり、予定としては、平成36年度の完成を目指しているとのことであった。 昨日は、このほか田子内地区で「村長と語ろう、地区座談会」も開かれ、ここでも活発な意見交換が行われた。 この場では、要望のみならず、地域からの雪下ろしボランテア登録が少なく、対象の方々が困惑しているので登録協力依頼なども話し合われた。

手術して5年目

image (5年前の紅葉もかなり大きくなった、あの日も曇り空だったなー) 食道の手術をして満5年を経過した。 昨日はその5年目でした。 思い起こして見ますと、なんで俺がこんな辛い手術をしなければならないんだ!気持ちが乱れ、悔しくてどうしようもない気持ちで一杯であった。 そんな気持ちも、一旦手術室に向かってからは、むしろ不安もなく、ただ医師を信用しきって、ゆっくりしたような感じで手術を受けたように思っている。 なんで俺が!という思いは今だもって時折持つこともあるが、それはそれであることなんでしょう。 検査を受けて、その結果は、来週には医師から説明がある。 これまでの結果では異常なく、体重も徐々に増加に転じており、後は、食事の量であるが、これは、そう簡単には増加しないだろう。 大体食が太いほうではなかったのだから、やむを得ないだろう。 無理せずに食事を楽しみたい。 こうして生活が送れるのも手術のお陰さまであることには感謝感謝である。

栗駒についに雪!

wpid-wp-1445763546006.jpeg image (昨日朝の栗駒山荘前の模様、シエアしましたよ!) 昨日は気温が7度、朝から曇り空、雨模様、この分だと須川高原は、雪ではないかと思っていたら、案の定一面の雪模様の連絡!焼石連峰もうっすらと白いものが見える。 我が家でも、石油ストーブを時折つけて凌いでいたが、孫たちのこともあり、昨日からペレットストーブの試験運転をはじめた。 燃料がまだ、配達されていないので、断続運転を心がけている。 昨日は、二人の孫たちとゆっくり留守番、久しぶりに本を読むことができた。 芥川賞と直木賞を発表後直ぐに読もうかどうしょうか迷ったが、芥川賞の「火花」を手にとって読み終えた。 これまで読んだことのないジャンルの本で、最初はすらすらと読み進めないでいたが、次第に芸人のなんたるか、漫才の奥深さ、探究心、お笑い世界などを知ることができた。 一芸に秀でる芸能の世界を正面から紹介してくれていた。

48回目の産業祭

image (出品物を見る) image (授章された皆さん) image (受賞者) image (恒例のモチマキ) 村の産業祭が二日間に渡って開かれた。 幸い、天候も何とか持ち、無事賑やかに終えることができた。 出品点数は392点と昨年よりは少な目であったものの、夏の暑さで農作物の適正管理にも苦慮したことから、まあまあでなかったかとも思われる。 ただ残念なことに、集落によって出品の偏りが見られ、もう少し、折角の技術もあることから、丹精込めて作った作物を、皆さんに見せてもらいたかったし、どうだ!これは!と自慢もしてほしかったなー! それにしても、素晴らしい出来栄え! 恐れ入ります。 即売にたくさんの方々、特に、村の方々以外のかたが多いのもわが村の特徴でもあります。 特に、里芋、長芋、じゃがいもの柔らかさにおいては他の市町村の方々からもそのよさが浸透して、根強い人気があるようです。 これも村の特産になりえますなー!これは! 表彰された皆さんおめでとうございます。

全国町村会長理事会

image (挨拶される遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣) image (総務省税務局長の説明) wpid-wp-1445640290993.jpeg (TPPの大筋合意についての説明をする内閣官房審議官と農水省国際交渉官) 昨日は終日東京で全国町村会の理事会、政務調査会が断続的に行われ、夜遅くの帰村となった。 理事会には、毎回、時々の大臣が出席して、懸案事項の説明をしてくれている。 今回は、山形出身の遠藤利彦オリンピック・パラリンピック担当大臣が出席してくださった。 就任2か月、とかくすると所管が曖昧で問題も多かったオリンピック担当であるが、この度は、総理から直接、関係大臣、官庁の事務がたの責任者もおるなかで、「担当は遠藤大臣あなただから」と明言されたと、笑いながら話しておられた。 当然、エンブレムの問題も担当するとのことで、並々ならぬ意気込みを感じた。 また、2020年は大震災からの復興オリンピックとしての位置付けも明確にされていたのが印象的でした。 一体これまでのオリンピックなどの主体はどうなっていたのだろうか?不思議でならない。こんなことが罷り通っていたんですから驚きでもあります。 我々がこんなことをしていたら、事の大小は別にして、とんでもない批判を受けてしまう、現実に今回の件にしても、大変な時間と経費を無駄にしてしまう羽目となった。 ある意味、日本は幸せな国ですよね! 今度はそんなことがなく、成功に向けて順調に進むことになるんでしょう。 復興オリンピックと言っても、仙台だとか、石巻だとかと言った一部の問題ばかりではないとしても、我々のような山間農山村地域では恩恵にはなかなか預かりにくいが何かあるだろうか? 会議全体で熱く語られながらも、実体は必ずしも全体の話題にはなりにくい側面もあった。 理事会では、全国大会での要望、特別決議、決議などを、政務調査会での審議を経て決定した。 このほか、地方創生に関する最新の動きについて、内閣官房まち、ひと、しごと創成本部事務局次長の末宗氏、地方税制の課題について、総務省自治税務局長青木氏、個人番号カードの円滑化な交付の推進について、総務省大臣官房審議官宮地氏からのそれぞれの概要説明があった。