爽風雲 のすべての投稿

猛吹雪が来た

「寒の泣き別れ」が来たような感じの猛烈な寒波襲来! 昨日は、車で走るには最悪の気象状況であった。 向こうもこっちも見えない、ライト点灯、それでも直前までになったっても対向車が来たのに気づかないといったものでした。 秋田で午後から会議があり、早めに出たが出席した首長さん方も、時間が測れなかったと、一様に話していた。 海岸部の市町村もかなりの吹雪であったようでした。 そんな中で、国会の委員会で豪雪状況を視察に湯沢市、横手市などを視察地に選んで調査に来られるとのこと、大変地方の実情を実地に見聞し、それぞれの首長から実情を聞き今後の対応に役立ててもらえればありがたい話である。 除雪経費事業の指定や特別交付税での配分など対策はいろいろありましょうし、農業用施設の被災対策経費の適用などその範囲はいろいろと考えられることでありましょう。 ところが、なぜかこうした視察地には、「市」中心の視察がほとんどであるようで周辺町村の豪雪は実際のところ積雪状況でも圧倒的にそうした市の地域とは比べ物にならないほどの多さであるにもかかわらず、そうした実態調査には来られないのが実情のような気がしてならない。 しかも、国に対する要望であっても、新聞報道などでは「市町村長と一緒に要望に出張する日程」が報道されていても、町村長には連絡があったのだろうか?一部の市長さんがたは出席要望があったようであるが・・・・・・。 それでは町村の実情は反映されないのではないだろうかと思えてならない。 独自に要望しなければならないことになるのでしょうなー。 そんな、話がこうした会議では自然発生的に出てくるのがいつものことのようでもある。 これが、実態だとすれば、大いに反省し早め早めの対応をするように頑張らなければならないと考えられる。  

長谷川誠さん来庁

[祝い金に訪問した草の台中森の積雪状況、カーブミラーがすっぽりと隠れています)   (長谷川さんとと写真・座って撮るとこんなですが、立ってとるとすごい!) 昨日は「立春」で、昔から「寒の泣き別れ」とかと言って、立春に猛吹雪など大荒れになることがが多く、そんな天気になると「四十八門(かど)」つまり四十八日間、雪や吹雪など大荒れになることが多く、泣けるような天気になる、あるいは、四十八日も雪で苦労することになり、立春とはほど遠い天気になると言うことでしょうか、そんなにことを言われ、教えられたことを思い出した。 幸い午前中から午後にかけてはそんなにひどい荒れようではなくほっとしたのも事実でした。 日本列島にはこの冬 一、二番と言う寒波が襲来しているようだが、こちらはまだいい天気ではあるようです。 そんな一日、祝い金を回して村内の五つのご家庭を訪問した。誕生三名、そのうち三子目が1,二子目が1,第一子が一人でした。 皆さん元気で、すくすくと育っておりそれぞれのご家庭では、この雪の中でもどこか明るく、ほんのりとした雰囲気でした。 うれしいことです。 元気に育ってほしいと心から願いつつ、こうしたお子様の子育て環境の充実にがんばらなければと心か願ったところでした。 帰ったら、秋田ノーザンハピネッツプロバスケットボールチームの現役を引退したばかりのテクニカル・デレクターが東成瀬小学校での講演があっての帰りに役場を訪問してくださいました。 ノウザンハピネスへの応援と全県の小中学校でのスポーツ振興を願って、実際に子供たちと触れ合って、スポーツの楽しさと、普及をなさっておられるとのことでありがたいことです。 この後も、村のイベントなどには積極的にご協力してくださるとのことで、この715、16日のリーグ戦が横手市増田の体育館で行われるとのことで、その場に東成瀬小学校の全校児童を招待してくれるとのことでした。 プロリーグの生のプレーを観戦できることは素晴らしいことですし、楽しみにしていただきたいと思っています。 今回は、このチームの後援者である村の畜産にもご協力いただいている畜産関係の社長のご厚意によるもののようですが、今後ともこうした子供たちにプロの選手の実際のプレーをまじかに体験できることは素晴らしいことであると感じている。 ありがたいことであります。

立春とは言え

暦の上では「立春」とは言え豪雪のわが村はまだまだ冬真っ盛り、これからが本番. 実際、例年のこれまでの降雪状況で最も積雪量の多い記録は、大体2月20日過ぎから28日ごろに記録しているのがおおよその目安である。 従って、立春を過ぎてから猛烈な寒波の襲来があり、連日の降雪記録が塗り替えられてきたのが現実である。 従って、気を緩めることなくその対策にあたっていかなければならないと思っている。 昨日は節分、孫たちが大きな声で豆まきをしていた。 昔は、大豆を炒り翌日にそれを拾ってカリカリ食べるのが楽しみであった。 それが、自分の息子たちの世代になると、豆が「でん六豆」や「落花生」になっていたことを思い出す。 自分の子供たちの時は、鬼にならせられたりして大騒ぎをしたものですが、今は全く孫たちの時代で、世代交代をしているし、豆もやはり「落花生」である。 これはしばらく続きそうである。 季節季節のこうした行事をしっかりと子供たちに教えていかなければならないことでしょう。 「鬼は外  福は内 鬼の目ん玉ぶっつぶせ」と大声で叫びたてながら豆を鬼に見立てたその面に投げつける、その意味なんかもしっかりと教えなければならないでしょうし、そうした絵本もあるようだ。 先日の魁新報のコラム欄でも紹介していたが、赤鬼と青鬼の絵本なんかはとても大事な本であり、本に親しむきっかけづくりにもなることでしょう。

新春懇談会

政治家の新春懇談会が秋田市中心の集まりから地方にかけて盛んと行われている。 政治の世界はこうした機会に多くの方々と知り合いになり、情報交換をし、次の機会に抱える課題についての考え方や、運動の仕方などの情報を得ておいて、活動する機会にもなる。 実際、今年みたいな豪雪の年については、雪害対策、除雪費用の増大対策の財源対策、さらには特別交付税対策など広範にわたりその情報をもらわなければならない。 そうした意味合いからすれば、新春懇談会だけではない「新春懇談会」の意味合いが出てくる。 どこをどう押せばよいのか、どんな方々の意見が通りやすいかなど、人と人の付き合い、関係の深さなどを十分に知る必要性もあり、それらが複雑に絡んでくるからややこしい。 しかし、それをうまく結びつけるのもこうした機会になることになるのでしょう。 昨日の会合でも、これまで知らなかった人間関係を深く知る機会となりとても参考になった。 これからもまだまだこうした機会があり、そうした視点での懇談を重ねていきたいと感じたところでした。 今朝の山里は霧がかかった朝で、夜明けも遅かった。

さきがけホール内覧会

(社長と知事の挨拶) (書道と合唱団の秋田県民歌の合唱とのパフォーマンス) (秋田市男声合唱団の皆さん) (スキー場から望む南側の山々は夕焼け?) (ジュネス栗駒スキー場のナイター) 秋田魁新報が、明治7年2月2日の創刊から140周年になる機会に、文化施設としての要素を兼ね備えた「さきがけホール」を本社施設の印刷工場をリニューアルオープンして県民に広く活用していただくための施設としてオープンした。 オープンにあたって1日午前に、県内の団体の方々を招待しての内覧会を開催した。 およそ500名ほどが利用可能なホールで、手ごろな芸術文化活動ができるようで、利用度もあるのではないかと感じた。 昨日の内覧会では、バイオリン、フルート、ピアノによるピアノ三重奏や秋田市男声合唱団による県民歌の合唱、私は初めて見る書道と合唱パフォーマンスで秋田県民歌の書の対策を書き上げるパフォーマンスは見ごたえがあった。このほか、秋県立美術館から貸し出された「秋田ゆかりの美術展」と題して2月23日までの日程で絵画数十点が展示されていた。 たぶんこれはほんの始まりであり、今後こうした企画ものが次々とこのホールを活用して催されるものと期待したい。 気軽に訪れることができるような気がしたし、待ち合わせや、打ち合わせなどにも利用できるような気もした。 知事のあいさつでもありましたが、県内ではこうした民間の施設はないようであり、その先鞭をつける意味合いからも意義のあることであると感じた。 今年は、国文祭が秋田で行われることから、インパクトのある事業となったように感じた。 魁の印刷工場が御所に移転してから7年になるそうですが、そのあとの本社印刷工場の利活用には喧々諤々の議論がなされたそうで、かなりの意見の中にはワイン貯蔵施設なども出たといった挨拶が小笠原社長から出るなど、やはり施設利用には多くの関門もあり、難題でもあったようです。 悩ましいことであったことでしょう。 ともあれ、良い結論となり素晴らしい施設なったことは今後に大いに期待されるものとなったことである。 パーティーも和やかで、あまり形式ばらず楽しく各界の方々と歓談できてとても充実したものとなった。 おめでとうございました。 終わってから、早めに帰り、天気も崩れそうで、良い天気の内にスキーに出かけた。 わずかな時間しかなかったので、大急ぎで数本を滑ったが、雪も締まりゲレンデ状況は素晴らしかった。 久しぶりに思いっきり飛ばしてしまい、転倒してしまい、ついきょろきょろあたりを見回していた自分におかしくなって、苦笑してしまった。 やはり、急いだり、焦った滑りは危険である。 皆さんも気を付けて滑ってくださいね!