立春とは言え

暦の上では「立春」とは言え豪雪のわが村はまだまだ冬真っ盛り、これからが本番. 実際、例年のこれまでの降雪状況で最も積雪量の多い記録は、大体2月20日過ぎから28日ごろに記録しているのがおおよその目安である。 従って、立春を過ぎてから猛烈な寒波の襲来があり、連日の降雪記録が塗り替えられてきたのが現実である。 従って、気を緩めることなくその対策にあたっていかなければならないと思っている。 昨日は節分、孫たちが大きな声で豆まきをしていた。 昔は、大豆を炒り翌日にそれを拾ってカリカリ食べるのが楽しみであった。 それが、自分の息子たちの世代になると、豆が「でん六豆」や「落花生」になっていたことを思い出す。 自分の子供たちの時は、鬼にならせられたりして大騒ぎをしたものですが、今は全く孫たちの時代で、世代交代をしているし、豆もやはり「落花生」である。 これはしばらく続きそうである。 季節季節のこうした行事をしっかりと子供たちに教えていかなければならないことでしょう。 「鬼は外  福は内 鬼の目ん玉ぶっつぶせ」と大声で叫びたてながら豆を鬼に見立てたその面に投げつける、その意味なんかもしっかりと教えなければならないでしょうし、そうした絵本もあるようだ。 先日の魁新報のコラム欄でも紹介していたが、赤鬼と青鬼の絵本なんかはとても大事な本であり、本に親しむきっかけづくりにもなることでしょう。