雑感 近場の公園の桜8分咲き 2014年4月27日(日曜日) 爽風雲 横手市増田の真人公園はここいらでは桜の名所であり、桜100選にも選定されており、古木だけでなく更新されているのでしょう、それはそれは見事な桜の名所としてしっかりと定着しているようです。 所用があって大仙市に出かけた先日、その帰りに、立ち寄ったところ7~8分咲きといったところではないかと感じた。 もう、桜の木の下でにぎやかに一杯といったグループもおり、週末から5月の連休は天気も良さそうだし大賑わいでしょう。 色んなイベントも行われ、たらいこぎ競争もあるのかな?これはかなり長いこと続けられています。
地域興し, 政策, 行政サービス, 雑感 地域要望を聞く 2014年4月26日(土曜日) 爽風雲 毎年村内の各自治会、部落の要望事項をお聞きし、その課題解決をしてきている。 昨年からこの要望会を春と秋の年2回にしており、その春の会を開いた。 LED街灯要望から道路、水路の改修、豪雪による危険箇所改善要望、取水改良など広範に及ぶもので、これまても改善が進んでいるが、まだ実現できない事項は急がないといけない。 こんな形でどんどん進めていることから、要望事項も次第に本来的に行政が関わらなければならないのかな?と感じることもないわけでもない要望もあるように感じるのも現実である。 それでも無碍にビシャっと断ることもできないので丁寧に対応しなければ、普段から地域運営に頑張っておられる方に対して、その立場もしっかりと理解しなけれはならないことになるのも大事な対応策でもある。 意見交換が終わってから、懇親会ではじっくりとそのあたりを話し合って理解してもらうことになる。 その場で、また盛り上がって結局実施する事もあり面白いものです。 やっぱりこうした意見交換は大事ですなー!
林業・林政, 環境整備, 観光 よくぞ耐えた枝垂れ桜 2014年4月25日(金曜日) 爽風雲 ようやく我が里にも桜のつぼみがかすかではあるが膨らんでいるように感じられるようになってきた。 小学校のグラウンド沿いに植えられている「枝垂れ桜」も今冬の豪雪にもよくぞ耐えてくれたようで、多少の傷みはあったようであるが、冬囲いがしっかりしていたせいでしょうか、わずかにつぼみが膨らんできている。 この東成瀬小学校付近一帯は桜が多く、村の中でも桜の名所になりつつある。 少しずつ植樹を続けながら、名所にしていくのもよいのではないだろうか。 さて、それを道路沿いにするとなると、冬の除雪に影響を与えないか、付近の水田が日陰になったりしないか心配な面もあるが、そうしたことをも加味しながら、何とか環境美化を実践したいものである。 道路沿いには、古木の桜並木もあり、道路工事の際もその古木を伐採することなく、植樹をしてくれた先達の方々のご意志を汲んで手入れをし残した経緯もあり、さらに増やしていくことも大事なことではないだろうか。 課題を解決しつつみんなで相談してみたいものである。 今まさに「緑の週間」で植樹の季節、苗木を提供してくれる団体もあることから是非考えてみたいものである。
ノンセクション 外交の奥深さ 2014年4月24日(木曜日) 爽風雲 昨日オバマ大統領が国賓として来日した。 ところが、国賓として来られる場合はほとんどご婦人も同行されるのが外交上一般的なのに、今回はお子様の学業をみる必要があって同行できないとのこと。 これには、先のサミットの際にも、オバマ大統領夫人はそれには同行せず、中国を1週間の日程で訪問しており、ホワイトハウスのスタッフのうちのトップが同行して、中国との親善外交に深く関わっていたことがわかっているそうで、ここいらあたりにも同行しない理由がありそうだとのことと同時に、アメリカの調査機関の1970年から2010年の調査報告によると、アメリカを中国が抜くかどうかの調査項目で、欧州、米国、日本、中国など主要国では、日本以外は全て中国が抜くという結果になったそうです。 一方経済の中心指標である工業生産高では、同じ調査で2010年には中国がついに、米国を抜いてトップに躍り出た事実が結果として報告されているそうで、そうした事実が、マスコミも政府も全く報道しない。 そうしたことから、民主国家と独裁国家などの違いはあるかもしれないが、そうした事実にもとづいて、米国は日本重視から中国重視の方向にあるのが今回のミシェル夫人の同行がない理由の一つではないかとの解説であった。 いずれ、我々の知り得ない多くの情報があり、それが外交上大きな課題としてあることがあるであろうとは容易に想像できるものの、現実にその情報を知らないままで、ノホホンとしている国民はこれでいいのかと考えさせられた講演会であった。
林業・林政, 産業, 雑感 元気な挨拶 2014年4月23日(水曜日) 爽風雲 秋田市で水源造林協議会の役員会があって出席した。 森林の果たす役割の中で水源林は最も重要な位置付けにもなるものと思っている。 ところが、森林農地整備センターの所長さんの挨拶の中での話だと、なかなかこの事業が先細りのような感じで事業量が進んでおらないようであるとのことであった。 森林整備は何であってもそうであるが、百年単位で考えないとその効果は現れない事業であり、今の遅れが先々この国の環境や自然が、我々の後世の世代にはどんなことになっているのかと考えると空恐ろしいような気がしてならない。 戦後、伐採に伐採を続け、荒れ果てた山がどれだけあったのだろうか、農地であってもそうである。 現在の一時米あまりだと言っておるのは確かかもしれませんが、環境が変わった時を考えるとどうなるのか、しっかりとそうした見通しの元に考えてもらいたいものである。 森林もまたしかりであり、計画的に我々だけでもしっかりとした信念の元に、整備に取り組んでいかなければならないものと考えている。 そうした会議の後に、夕方には広域の議会がありその合間に、庁舎によったら、子供たちの帰りの時間、元気な挨拶が帰ってきた。 雨も降らないのに傘をさしているやんちゃな坊主たち。 この子供たちのためにも山を大事にしなければならない、残しておいておかなければならないという思いである。