カテゴリー別アーカイブ: スポーツ

初霜かな?

(散歩コースから望む東の方向、日影、大森山など)

今朝の天気は曇り空、6時過ぎでしたが田圃や畑はうっすらと白く、霜が降りていました。 風も冷たく、道すがらの草も萎れ冬の準備に入ったように感じました。 散歩の服装もウインドブレーカーを着込み、手袋も必要になってきています。 昨日の夕方は、東成瀬村猟友会(会長・吉田正)の総会があり出席した。会員も20名足らず、全盛期は80名を越える会員数でそれはそれは元気がよかったようで、今もなおその伝統は引き継がれているようだが、なんと言ってもその話題の豊富なこと、狩猟での思出話やら自慢話は、魚釣りの自慢話と似ていると言う人もおるくらい豪快であり楽しくなってくる。 昨日もそうした話のなかに、狩猟免許の優遇制度の継続等の話題もあり、早速その情報を集めてお知らせすることとした。 会員も高年齢化し、合わせて新規会員も極めて少なく、熊、猿、いのしし、カラス等の有害鳥獣被害が頻発しているおりから、狩猟従事者、愛好者の役割は大きくなっている折から是非、我々行政、議会の方々もしっかりと対応する必要性があることを感じたところでした。 総会では、会員の射撃大会での成績優秀者、ライフル射撃大会での表彰も行われ、役員改選も行われた。

スポーツ月間始まる

(スポーツ月間の始まったパークゴルフ場のナナカマドが真っ赤でした) (今朝の東の空は朝焼けでした。天気が崩れてくるのかな?)

10月はスポーツ月間で、この期間中には沢山のスポーツ行事を集中して行うようになっています。 昨日は、グランゴルフとパークゴルフの二つの競技が行われ、熱戦が展開されました。 この後、毎週のように多くのスポーツ行事が行われることになっています。 スポーツ振興で体力を鍛え、健康を維持していくことはとても大事なことであり、これからも積極的に進めて行かなければなりません。 スポーツ行事に積極的に参加してほしいとご期待申し上げたいと存じます。

保育園運動会

秋晴れの絶好の稲刈り日和といいながらも、こと保育園の運動会となれば、何をさておいても家族揃って応援に駆けつける。 今年も秋晴れの爽やかな今日、楽しい一時を沢山の人達と一緒に過ごした。 在園児は80名ですが安定的に保育園の入園者がおり、これからもそうした入園者がおることを期待したいところです。

内容の濃かった研修

 (メガソーラー発電) (マンゴー農園視察) (スポーツ公園視察) (流氷街道道の駅視察) (美幌町立国保病院視察) (日本一遅い汽車、ノロッコ号で観光) 三日間にわたる、視察研修は結構忙しい日程で、移動距離も長くさすが北海道と言った感じを強くしました。 事務局も綿密な計画をしてくれて、町村長も充実感があったものと思っている。 北海道町村会長の白糠町長の「柳」の樹木を活用するバイオマスエネルギー対策をこれまで事業化に持ち込んだ発想と行動力には驚きでしたし、全て我々のところで実現できるかとなるとそれぞれ課題もあるものの、そうした考え方やメガソーラー発電量が日本で3大発電量を実現にこぎ着ける政治力、行動力は大いに参考となることでありましょう。 一方マンゴー農園は電気工事店主が農業に関心をもち極寒の網走で温泉熱を活用しての発想転換等も驚きであったし、その息子さんを札幌から呼び寄せ30棟のハウス栽培にこぎ着ける展開、そしてその息子さんも網走の海からとれる昆布をマンゴウの肥料に使うと言う発想力がこれまた成功の一因と言うから大したものです。 値段も一個数千円、売値は三倍にはなるが、南国マンゴウとは違った端境期に出荷されることから高値でできる効果もあるようだ。 一方、スポーツ公園でも全日本クラスのラグビー合宿が計画的に誘致でき、経済効果も数億円と言うから、これまた冬季を除いてできることからその意欲も素晴らしかった。 芝生管理も面積の広大さにも関わらず経費が驚くほど節減していることもあるものの、どうしてそうなっているかはなかなか聞くことが出来なかった。手入れも良くきれいなものでした。 観光研修でも日本一遅い列車が人気の「ノロッコ号」にあんなに人気の要因はなんなんだろう? やはり発想力、行動力なんでしょう。 とは言うものの、言うは易しく行うにはどうするか?どうして協力しあってそうした発想を引き出し、協力しあって実現に向けて進んでいくか。 足を引っ張るのではなく、提案を大事にし、行動に移すことでしょうなー。

網走市、弟子屈町、白糠町視察

(網走市スポーツ公園視察中、ラグビー合宿を中心に誘致、パークゴルフ場もある)

(弟子屈町のマンゴ-農園) (白糠町のエネルギー振興事業視察)

昨日は盛りだくさんな研修した。 移動中には美幌峠と屈斜路湖、摩周湖等にも寄り、かなりの移動距離であった。 スポーツ公園では芝生管理の難しさと広大な面積を4,100万円で管理を委託しており、その安価さに驚いた。 さらに、合宿には全日本クラスが計画的に合宿をはり、その経済効果は5億円を越えているとのこと。パークゴルフ場は比較的コースが短く意外であった。 マンゴー農園は、30棟のビニールハウスを4人で管理、年2回の収穫、南国のマンゴーをなぜ極寒の網走で? 温泉熱活用法と85度の温泉水による暖房、南国の出荷時期と端境期に出荷、東京で最上級は最高で一個8,500円で出荷、売値は15,000円から20,000円位か? でもまだまだ軌道にはのってはいないとのことであった。 何よりも、マンゴーが嫌いな農園の管理者、父親が強引にサラリーマンから引っ張りこんだとのことであった。 将来性のある農園であると思った。 最後は白糠町では、棚野町長(北海道町村会長・全国町村会副会長)議長副議長他の職員はじめ、沢山の方々がお出迎えしてくれて感激した。 ところで、厄介者の柳の樹木を活用したバイオマスエネルギーと、日本で3番目ぐらいの規模のメガソーラー太陽光発電事業を着実に実践している町長の発想力と行動力にはただただ感心するばかり! 忙しい1日であった。