産業祭も工夫を凝らして

dsc_15121(幸寿苑の敬老会で、知り合いのお母さんが踊りを披露、これに手拍子で御礼)

今年の敬老会も特別養護老人ホーム「幸寿苑」で終わりとなりました。

ご家族がたくさん見えられて、特製の芋の子汁、赤飯などの昼食で一緒に楽しく過ごしておりました。

私も今年初めての芋の子汁をご馳走になりました。美味しかったです。

ここで生活しておられる方々は、こうして家族が来て一緒に食事をしたり、話を聞くのが一番の楽しみでもあるように思います。

今回は、余興に毎年来て下さる踊りの会の方々とともに、村の会員が中心になってきていただき、それぞれ知り合いもおり、とても楽しそうでした。

踊りの余興の他に、それぞれ知り合いの方々に手を取って話をしてもらい、ふれあいのよい機会となったようです。

来年の再会を約束してもらっていました。

午前中は、10月21日・22日の二日間開催される産業祭の合同会議も開かれ、開催内容に工夫を凝らして進めるように確認し合ったところでした。

よい出来秋を、皆で喜び合えるような産業祭にしたいと思っています。

新米が出た!

(いよいよわが村でも刈りいれが始まりました)

昨日は新米をいただきました。 しかも、振るいにかけた新米のうちでも特別に大粒の新米で、今朝早速ご馳走になりました。 粘りがあり、艶々していてとても美味しくいただきました。 ところが、ちょっと水が多かったため、残念でした。 明日は、きっと美味しい新米となると思って楽しみにしています。

朝霧の仙人郷

dsc_15051 dsc_15041 dsc_15061 dsc_15071(朝霧に包まれた仙人郷と朝日が昇りだした栗駒山系)

台風の動向に敏感になっている今日この頃、今朝の村里は山々が朝霧に包まれ、今日一日の好天が予測されるような天気でした。

朝の散歩も、立ち昇る朝陽に向かって思いっきり朝のさわやかな、もう冷気ともいえるような清々しい空気を思いっきり吸い込み、気が満ちてくるような気分で歩けた。

ちょうどラジオでは、私も先日敬老会の挨拶で申し上げた「高齢化」をネガティブに捕らえがちであるが、そうではなく健康で元気な証拠であるととらえつつ日々の生活を送ってほしいと申し上げたが、そのことと通じる内容をパーソナリティーが話しておられた。

80歳になられた作家が、この機会に「ペンを折る」として作家活動を中止したが、そのことによって全く自分の生活が変化してしまい、再開したところもの凄い勢いで創作活動ができておるし、逆に新鮮な作家生活ができていることにも触れておられた。

やはり、そうした「高齢」に対する考え方も、視点を変える必要があるのではないだろうか。

今朝はそうしたことを聞きながら、動き回ることの素晴らしさを感じたところでした。

敬老会の参加者減少

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dsc_14971(児童館の子供たちによるスコップ三味線、ふるさとの合唱、昔懐かしい「裏町人生」の熱演)

昨日は、私の地元岩井川の敬老会でしたが、今年の参加者はどうしたわけか大変少なく、がっくりしました。

何か事業があったのか、あるいは何かの都合が悪い人が多かったのでしょうか。いつもは参加者が多く賑わっていたので心配だ。

今年は全体的にどこの会場も少なく、敬老会もある意味では岐路に立たされているのかもしれません。

関係者で相談してみる必要性があるようです。

昨日はそうしたことも含めて懇親を深め合ったのですが、対象年齢の引き上げには課題があるようなお話が多かった。

そんな中にあって、孫たちみたいな児童館の子供たちとの「ふるさと」を歌う元気な方々は懐かしそうに、大きな声で合唱に加わっており、これはいい企画であったし、こうした試み、つまり聞くだけであったり、見るだけでなく、皆で歌ったりする合唱や動きのある企画があればより楽しい敬老会?になるような気がするがどうだろうか。

庭に敵がきた!

(ヤマボウシの実がやられている!)

きれいな白の花が終わり、沢山の実を着けたヤマボウシ。橙色から真っ赤な色に移ろうとしている矢先に、鳥が来てついばみ始めた。 孫たちにもう少ししたら食べられるぞ!と言っていたところ、何やら賑やかだなと思っていたら、昨日辺りから集団で「ウソ」だろうと思われる鳥がどんどん食べ始めた。 孫たちが大きな声で追い払っても追い払ってもどんどん鳥の数が増えて来ているようだ。 目ざといものです。 この分だと徹底的に食べられてしまいそうだ。 折角楽しみにしていたのになー!

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