職員採用試験

img_1704(事務室からの役場裏山)

年末のこの時期、私が関係する団体などの職員採用のための二次試験(面接)などが結構ある。

試験を受ける将来有望な人材をいかにして見極めるか、これは大変なことである。

そのためにも短時間ではあるが、かなり神経を集中して質問をしたり、動作、挨拶、行動などを見ることになるし、受験者も緊張していることであることから、その緊張を解いてリラックスして面接できるような配慮もしなければならない。

受験者もその結果を早く知りたいであろうし、何とか年内に結果を通知できればと思っているところです。

こうした試験を実施している状況の中で、最近は随分と遠隔地からの受験者も多い事が特徴的である。

有効求人倍率は最近高くなってきており、なかなか受験する方がおらないようなこともままある。

これは一体どうしたものかと不思議に思うこともあるが、募集する時期にもよるのではないかと思ってもいる。

いずれ、人間の一生を決めかねない大事な面接試験であり、こちらもとても神経の疲れる事です。

そんな日々が続きここ数日は、雪も降り続き、すっかり根雪となるような仙人郷です。

たちまちこれだ!

昨日から今朝までの降雪は、役場の観測値で35cm積雪は43cmだったようだ。 我が家の岩井川では、降雪が50cm以上はあったのでないだろうか。一晩でこんな状態で、本格的な冬到来だ! 朝は5時30分には除雪開始しなければ、息子夫婦の出勤時間に間に合わない。 今朝は、小学5年生の孫が手伝いに出てきた。頼もしくなってきた。

手づくりギャラリー秋田

  横手市十文字町に「手づくりギャラリー秋田」がオープンした。文字どうりすべての作品が手づくりの作品ばかりが展示されている。 私の家内も押し花、ソータシエ、リリアンジエリー、タッセル、パッチワークなどの趣味があり、それらのなかから、このたびは押し花を除いた作品を展示しているとのことでちょっと寄ってみた。 私からすると実に細かな作業で、そばで見ていてもよくもまーそんなこまかなことをやる気になるんものだと感心してしまう。 ギャラリーでは代表の説明を受けながら同じキッドを使うもののどれ一つをとっても同じ作品がなく、作者の考え、製作手順、センスなどによって違った作品になることがよく理解できた。 世界に一つしかない作品に作者は自信と思いがこもっているようで、その深さ、誇りさえも感じられるようでした。 価格もついていましたが、うちの家内はせっかく作った作品は売るために作ったのではないとの考え方で、家の中はあちこちにそれらの作品があり、地域の文化祭や村内のイベントなどには展示させてもらっているようだ。  

議会閉会とスキー場安全祈願

(ジュネス栗駒スキー場テープカット) (佐々木前後援会長に叙勲の御祝い) 通年議会を始めて2年目の最終会期の今日12月定例会議を終えた。 提案した議案の全てを可決して頂き長かった会期を終了した。 今回は、籾殻を炭化して水田、畑作等広範な農産物の循環型農業に役立てようと約2億円を投じて整備した施設の運用についての議論がかなり活発に行われた。 確かに、籾殻の炭化施設を公共で整備した自治体は珍しいようで、かなり関心も高く、報道された内容もあり、村ばかりでなく県内からの問い合わせもあったようだ。 有機質農業のために、また特徴ある村の農産品生産にも大きく寄与するものと確信しており、今後もこうした耕作面積は少なくとも、安全で安心な美味しい農産品で積極的に農業推進をしたいもの考えている。 積極的な議論を頂き有り難かった。 この後、私の前後援会長佐々木さんが叙勲の栄を受けたことから、御祝いに駆けつけた。大変元気で嬉しかった。 地域の方々が御祝いに駆けつけておられ、人望の深さがこうしたところにも表れるものです。おめでとうございました。 午後からは、スキー場の安全祈願を行い、たくさんの方々と安全をねがったところでした。 スキー場も25周年、キッズエリアを整備し誘客に努めたいところです。

南国から雪模様の仙人郷へ

(今朝6時50分の宮崎県日南海岸の朝焼け)

視察研修を終えて、今日は宮崎空港から帰る移動日。 天気は良いし、一路海岸線を北上し宮崎空港から帰ります。 天気に恵まれ、素晴らしい研修ができました。 宮崎県も人口減少で悩みは同じでしょうが、めげることなく努力をしていかなければなりません。 観光客の減少は、ホテル営業にも大きく影響しているようでした。 わが村も心して頑張らなければなりません。

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