(広大な敷地に立派な博物館、1800年代の日本地図 )
開館と同時に入館しお客さんは少なかったこともありゆっくりと日本の原始・古代、中世、近世、更に民俗、近代、現代をテーマに沿って展示されており、ゆっくり回って2時間以上もかかる施設は、さすが国立の施設と言った感じでした。 この施設の所在地は、千葉県佐倉市で佐倉城の遺跡跡に整備されたもので、我々の生活様式などの歴史などを勉強でき る施設でした。 なかでも1866年に作られた日本地図は、関心があったが、地図全体からすると東北は極めて小さく画かれており中でも私の関心のある「手倉 越」がどのような位置付けなのかを かなり丁寧にみまわったが読みとることはできなかった。更には、日本全体地図からすると東北は全体としてかなり小さくか画かれており、そうした視点での地図作成だったのかな? 伊能忠敬によって測量作製された地図とは違うことになる。そんな疑問をもって見て回ったが、新しい発見もあった。