挨拶と祝辞

(挨拶する和賀幸雄会頭) (祝辞を述べる齋藤湯沢市長) 恒例の湯沢商工会議所新年祝賀会が開催された。 佐竹知事を始め国会議員の御法川、村岡両代議士、県会議員の大関、佐藤、東海林の三議員な多くの来賓が参加する盛大な新年会であった。 開会して、役員表彰、会議所議員表彰、事業所、従業員表彰と長年にわたった功績に対しての表彰があった、受賞者では、50年勤続の方もありました。 この後、会頭からの新鮮な挨拶があった。湯沢を取り巻く発展可能性の高い事業の紹介更には少子高齢化などに触れるなかで、特に立地創業している企業活動の現状の取り組みと視察を踏まえ、先進的な取り組み、と今後の見通しによって、雇用の増大は多いに見込まれ、さらには「ダイヤモンド」も作れる技術が確立されつつあること、これらに関連して若い世代がこうした先端産業の研究者として一定の知識を大学などで研究して帰郷しこの地で成果を出す教育のあり方、受け入れ、過程での考え方の重要性を実に理路整然と提唱しておられた。夢のあるしかも新たな企業立地対策とは違った視点での雇用機会の創出対策として注目すべき考え方として受けとめた。素晴らしい年頭の挨拶を感じたところでした。 続いて、祝辞は佐竹知事からあり、新年の挨拶らしく、300人規模の高級ホテル建設の動きがタイの企業から打診がありその対応に取り組み、横手市の工業団地に進出する企業、インバウド対策など広範にわたっての新規事業等が話題となった、この他にも2月県議会には提案する見込みの計画などもあるようであった。但し話題の文化会館には触れられなかった。 市町村長を代表して齋藤湯沢市長からは中央道の要望と官房長官の対応、省庁の対応に謝意を述べておられましたし、湯沢市出身の若手料理人が35歳以下の部でグランプリを獲得、その方の紹介を兼ねて活躍する人材が多いことがのべられておりました。国会議員さんがたも、税制や、人材活用の紹介の必要性、地域の課題に対する考え方等に積極的にその実現に向けた努力をすることが表明された他、県議を代表してお一人から挨拶カがあったが、既に1時間30分も経過しており、簡潔な挨拶でこれはこれで参加者からは大きな反応があった。 実に多様な話題が溢れる挨拶と祝辞で盛り上がった新年祝賀会でした。