夏のイベント真っ盛り

  (小若竿燈を挙げています) (天気もよく大盛況) (名物の滝行修行中) (滝行に見いる修行者たち) 村の中でも夏本番のイベントがいろいろと計画されている。 昨日からは32回目になる「仙人修行」が始まった。 今年の参加者は27名で全国から参加されている。 参加者の中には21回目ともなっている方もおり初参加は18名、18回、15回、11回5かい、3回、2回とばらつきはありますが、リピーターの多いイベントなっている。 職業も多種多様であり、女性も8名で今回は子供さんにも少し経験させたいという方もあり、特にスポット的に参加もしてよいように柔軟に対応しているようです。 昨日からの断食から始まって座禅修行をこなして、今日は最大の難関でありメーンイベント「滝行」を終えてやっと食事にありつけるようです。 私は昨晩は秋田の竿灯まつりに孫たちが出演するということで出かけたが、さすが秋田を代表する竿灯まつりは豪華であり入込観光客も大変な状況で、素晴らしい祭りでした。

内容の濃い要望

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(法務大臣就任の金田勝年衆議院議員)

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(佐藤総務事務次官に北海道東北町村会要望)

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(高市総務大臣に全国町村会要望)

8月3日と4日はは雄物川河川関係と県南地域の道路整備要望の合同要望会を関係者が一堂に会しての集中して行った。

3日は湯沢河川国道事務所、成瀬ダム工事事務所、東北整備局を中心に行い、その足で上京し、議員会館で県選出国会議員に要望を行った。

ちょうど安倍内閣の第3次組閣と重なり、注目されていた金田議員が法務大臣に就任、官邸からの呼び込みからちょうど帰ったところに行き合わせ、思わず要望者全員で「万歳三唱」の音頭を取らせていただいた。記念に残る日であった。

もちろん、早くから留任が予想されてはおりましたが菅官房長官の留任は我々にとっては力強い限りであり激務で大変ではありましょうが日本のためにご活躍されますよう心からご期待申し上げたいと存ずるところです。

翌日の4日は、私は北海道・東北ブロック町村会の要望会と全国町村会の要望会と重なりこちらに出席したところでした。

この要望会では、ごく限られた省庁の幹部に対するもので、極めて重要な当面する課題についての要望で、事務局で準備した要望事項も実に的確に記述されており、私も財政員会の副委員長として国土交通省において国土政策局長に対して小さな拠点つくり、道路整備と観光交流の関連性などと県と県との県際道路整備の重要性を要望申し上げた、この点について局長からOECDのパンフレットが紹介され日本がそうした整備に重点おいていることが紹介され、今後の方向として積極的に取り組んで計画したとの意向が示された。

また、内閣府の致富創生本部では補正予算の内容として交付金が予定されており、その事業内容はすべてハード事業であり、900億円の真水を計画しているとのことであった。

こうした情報を大事にして自治体は積極的に経済再生に取り組んでほしいとのことであった。

内容の濃い要望活動を経験させていただいた。

ダム事業の要望

(成瀬ダム事業の促進についての要望書を町屋成瀬ダム工事事務所長に手渡す高橋成瀬ダム事業促進連盟会長(横手市長 )

二日間の日程で、県南地域の自治体、団体が雄物川水系の河川改修、ダム事業の促進、道路整備要望4本などを合同で要望する計画をたてて、湯沢工事事務所、成瀬ダム工事事務所、仙台の東北地方整備局長、国土交通省、財務省、衆議院、参議院の秋田県関係代議士に要望するきかいがあった。 ちょうど、安倍内閣の第三次組閣と重なり、タイミングがよかったのかどうなのか分かりませんが、いずれ霞が関も永田町も何かと落ち着かない雰囲気のなかでの要望活動であった。

年金友の会

(JAこまち東成瀬支店の年金友の会の総会、お膳、椅子席) ほとんど毎年、JAこまち東成瀬支店の年金友の会にご案内をいただき、出席させていただいている。 今年は、羽後町五輪坂温泉で61名が参加しての開催となった。 この会の発足当初は200名を越えるくらいの出席でしたが、このところまだまだ現役ということもあってか出席される方々は少なくなっているようだ。 年金収入は村の場合、給与収入、営業収入に次ぐ第三位で13億円を越える重要な収入源である。 しかし、年金額は減少傾向で皆さん不満をお持ちのようであった。 そりゃーそうですよね。折角頑張ってきたのに、いざ年金を貰えるとなった途端に減額は無いですよ! そんなお話を聞きながらあれこれ普段聞くことのない話を聞きご挨拶をするのはとても楽しい。 ご馳走もよく、お膳には座布団でなく、椅子席は皆さんとても好評で、私たちもこうした対応をしなければならないと思ったところでした。

成瀬ダム型式変更

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1470108644277(雄物川水系河川整備計画の変更計画を審議した学識者懇談会)

第10回雄物川水系河川整備学識者懇談会が開かれた。

ダムを含めて雄物川水系の河川整備を進めるには整備計画をたてて、計画的に進めなければならないことになっており、その計画を変更する場合も同様な手続きをしつつ、広く意見を聴いて計画に反映させることになっている。

今回の変更のうち、成瀬ダムの型式変更の要因は、事業費の抑制、ダム事業の技術革新などによってより効率的なダム事業とするための事業変更を提案したもので、懇談会では特に異論が無いように私は感じた。

ダム事業の水源地の村として、堤体面積も縮小され環境面からも環境保全にも配慮されることから変更案には異義はないと発言させていただいた。

新年には次の会議が開催される予定とのことであった。