



(法務大臣就任の金田勝年衆議院議員)
(佐藤総務事務次官に北海道東北町村会要望)
(高市総務大臣に全国町村会要望)
8月3日と4日はは雄物川河川関係と県南地域の道路整備要望の合同要望会を関係者が一堂に会しての集中して行った。
3日は湯沢河川国道事務所、成瀬ダム工事事務所、東北整備局を中心に行い、その足で上京し、議員会館で県選出国会議員に要望を行った。
ちょうど安倍内閣の第3次組閣と重なり、注目されていた金田議員が法務大臣に就任、官邸からの呼び込みからちょうど帰ったところに行き合わせ、思わず要望者全員で「万歳三唱」の音頭を取らせていただいた。記念に残る日であった。
もちろん、早くから留任が予想されてはおりましたが菅官房長官の留任は我々にとっては力強い限りであり激務で大変ではありましょうが日本のためにご活躍されますよう心からご期待申し上げたいと存ずるところです。
翌日の4日は、私は北海道・東北ブロック町村会の要望会と全国町村会の要望会と重なりこちらに出席したところでした。
この要望会では、ごく限られた省庁の幹部に対するもので、極めて重要な当面する課題についての要望で、事務局で準備した要望事項も実に的確に記述されており、私も財政員会の副委員長として国土交通省において国土政策局長に対して小さな拠点つくり、道路整備と観光交流の関連性などと県と県との県際道路整備の重要性を要望申し上げた、この点について局長からOECDのパンフレットが紹介され日本がそうした整備に重点おいていることが紹介され、今後の方向として積極的に取り組んで計画したとの意向が示された。
また、内閣府の致富創生本部では補正予算の内容として交付金が予定されており、その事業内容はすべてハード事業であり、900億円の真水を計画しているとのことであった。
こうした情報を大事にして自治体は積極的に経済再生に取り組んでほしいとのことであった。
内容の濃い要望活動を経験させていただいた。
(雄物川水系河川整備計画の変更計画を審議した学識者懇談会)
第10回雄物川水系河川整備学識者懇談会が開かれた。
ダムを含めて雄物川水系の河川整備を進めるには整備計画をたてて、計画的に進めなければならないことになっており、その計画を変更する場合も同様な手続きをしつつ、広く意見を聴いて計画に反映させることになっている。
今回の変更のうち、成瀬ダムの型式変更の要因は、事業費の抑制、ダム事業の技術革新などによってより効率的なダム事業とするための事業変更を提案したもので、懇談会では特に異論が無いように私は感じた。
ダム事業の水源地の村として、堤体面積も縮小され環境面からも環境保全にも配慮されることから変更案には異義はないと発言させていただいた。
新年には次の会議が開催される予定とのことであった。