(雄物川水系河川整備計画の変更計画を審議した学識者懇談会)
第10回雄物川水系河川整備学識者懇談会が開かれた。
ダムを含めて雄物川水系の河川整備を進めるには整備計画をたてて、計画的に進めなければならないことになっており、その計画を変更する場合も同様な手続きをしつつ、広く意見を聴いて計画に反映させることになっている。
今回の変更のうち、成瀬ダムの型式変更の要因は、事業費の抑制、ダム事業の技術革新などによってより効率的なダム事業とするための事業変更を提案したもので、懇談会では特に異論が無いように私は感じた。
ダム事業の水源地の村として、堤体面積も縮小され環境面からも環境保全にも配慮されることから変更案には異義はないと発言させていただいた。
新年には次の会議が開催される予定とのことであった。