(随所に見られる石橋)
昨日は朝から前日のグループ討議の結果報告の役割を突如指名され、報告をした。
終わって、星野村の窯元を視察したが、生活に密着した伝統的な陶器は、落ち着いた製品であった。
次には「星野民芸」を見学、製品は全て北海道の樹齢200年を越える桜を使った製品ばかりで、高級品がぞろり。家具であっても驚くような価額であったが、色合いといい、独特の工夫された技術は日本の家具メーカーからも一目置かれる存在となっている。
九州に来られた天皇陛下がお座りになった椅子もあったが、非売品でした。
許されれば欲しいなーと思うサイドボードとテーブルが一体化し、収納もできるテーブルなどは素晴らしい!
二日間で1億5千万円もの売り上げがある、展示会も何回か行われているようだった。つぎには、星野茶の製造工場と本店でのお茶と抹茶を御馳走になった。これまた、とても美味しくいただきました。
最後に、棚田100選の一つである棚田は、4年前の豪雨災害で被災し、ほとんど壊滅的打撃を受け、30段近くもあった棚田が現在は僅かに、数段に作付けしているにすぎないようだ。
こうした視察を通じ、或いは会議の合間合間に多くの方々と意見交換ができ参考になることも多くあった。
早速取り組みたいことも多々あった。
刺激を受けた日本で最も美しい連合の総会であった。